小浅間山と旧碓氷峠散策


- GPS
- 02:45
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 324m
- 下り
- 304m
コースタイム
11:30碓氷山荘駐車場-11:35見晴台-12:00碓氷山荘-12:30熊野皇大神社-12:50碓氷山荘駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台くらいの路肩スペースが駐車場(無料)。朝8時半頃は3台くらいの空き。 旧碓氷峠: 碓氷山荘駐車場(普通車¥500)7台くらいのスペース。1台しか停めてなかった。 見晴台前の空きスペースに10台くらい駐車可能(たぶん無料なので無秩序混沌状態) |
コース状況/ 危険箇所等 |
小浅間山の登山ポストは登山口にあり 登山道の状況は別途感想にて 下山後の甘味: 碓氷山荘の力もちミックス(あんこ・おろし・ごま・きなこ・くるみ味が2個づつ¥500) |
写真
感想
昨日の雨がウソのような晴天。いつもおなじみ小諸のペンションからも遠くに槍ヶ岳やジャンダルムの稜線が見える。八ヶ岳は少し雲が出ているが、今日は一日気持ちよく晴れそうだ!
朝食をすませ、さあ今日は小浅間山へ。昨日見られなかった浅間山が間近に見られることを大いに期待する。
★小浅間山
8:00頃、峰の茶屋前にある駐車スペースに到着。既に何台か駐車してあるが、結構小浅間山も人気があるのだろうか?
登山口にあるポストに登山届を提出して山頂へと向かう。この辺りもクマが出没するらしい。ポストの横には熊注意の看板があった。
登山道は、途中までまっすぐに樹林帯の中を登っていく。ゆるやかな登りなので息を切らすようなところはなく快適。そして、突然樹林帯が終わり、周りが明るくなると左手に浅間山、右手に小浅間山が現れる。
ここからは足場の悪い火山灰土を山頂まで登っていく。まずは西峰から。雄大な浅間山が間近に見える。それにしても何て大きいのだろう!裾野を広げたその美しい姿に感激!
続いて東峰へ。こちらが小浅間山のピークで、山頂には標識が立っている。しばらく浅間山の眺めを楽しんだ後下山する。
下りには旧ルートを使うが、そこらじゅうに蜘蛛の巣が張られていて、それを取りながら歩くのに一苦労。それでも時間的にはほんの少しで現在のメインルートに合流する。
合流してからは次々と登ってくる登山者に出会う。あまり時間をかけずに登れて景色も良い山なので、本当に人気があるのだろう。
駐車場に戻るともう満車状態。向かい側の峰の茶屋駐車場にもかなり車が停まっている。まだまだ今から登り始める人も大勢いるようだ。
ただ、気になったことがひとつ。浅間山は現在立ち入り禁止になっているのに、小浅間山の馬返しから浅間山に登っている人をかなり見かけた。おそらく天気もいいし、はっきりしたルートがついているので大丈夫なのだろうが、つい数年前に火山活動があった山である。自然はいつどんな風に牙をむくか分からない。禁止されているものはやはり禁止。安全登山を心がけたい。
★旧碓氷峠散策
ここからは登山とはいえないので番外編。旧碓氷峠の見晴台が展望が良いことと、そこの名物「力もち」につられてここにやってきた。
まずは車を停めて見晴台へ。ここは長野県と群馬県の境になっている。東側には遠くに妙義山が見える。初めてその姿を見たが、なんと険しそうな山だろう。でもいつか登ってみたいな。
そして今日のお楽しみ「力もち」。ペンションのお母さんに教えてもらったお勧めのお店へ。5種類ほどあるが、いろいろな味を楽しみたいので「力もちミックス」を注文。クルミ・きなこ・黒ゴマ・あんこ・おろし、どれも素朴な味わいでさっぱりしている。
小腹を満たしたあとは熊野神社へ。日頃の安全登山を神様に感謝する。
今回の締めくくりは「雷電くるみの里」。もちろん下山後の甘味「クルミソフト」をいただき帰路に着いた。
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