山行記録: 苗場山(小赤沢口)

記録ID: 134625

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無雪期ピークハント／縦走

志賀・草津・四阿山・浅間

苗場山(小赤沢口)

2011年09月16日(金) [日帰り]

新潟県長野県

tonkara

GPS: 06:30
距離: 10.1km
登り: 867m
下り: 860m

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コースタイム

三合目登山口(1310M)7:45→10:00 九合目 10:10→11:00山頂(2145.3M)11:45→12:20九合目→14:15登山口・・・(登り3:15・下り2:30)

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2011年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車関越道・塩沢石打IC→津南→小赤沢温泉→登山口(駐車スペース数十台) アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	1.山頂まで良く整備されています。 2.七合目から九合目間は急登の鎖場があります。 3.湿原の木道は所々腐食していますので注意が必要です。 4.山頂は眺望ありませんが、ヒュッテ北側に廻れば展望台があります。

写真

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三合目登山口
広々とした駐車場の最奥が登山口。看板は無いがポスト右手に冷たい岩清水がある。

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三合目登山口
広々とした駐車場の最奥が登山口。看板は無いがポスト右手に冷たい岩清水がある。

根曲がりの巨木
四合目手前からアスナロやダケカンバの根曲がりが現れ、なかなか雰囲気が良い。

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根曲がりの巨木
四合目手前からアスナロやダケカンバの根曲がりが現れ、なかなか雰囲気が良い。

鎖場
七合目付近から九合目まで鎖場の急登が続く。

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鎖場
七合目付近から九合目まで鎖場の急登が続く。

トリカブト
八合目付近の路傍に咲く季節の花。

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トリカブト
八合目付近の路傍に咲く季節の花。

九合目
急登を過ぎると標高2,000Mで湿原西端の九合目に達し一気に大パノラマが広がる。

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九合目
急登を過ぎると標高2,000Mで湿原西端の九合目に達し一気に大パノラマが広がる。

木道
湿原に延びる木道。所々腐食して折れ曲がっているので足下に要注意だ。

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木道
湿原に延びる木道。所々腐食して折れ曲がっているので足下に要注意だ。

岩道
湿原間を繋ぐシラビソ樹林帯の岩の道。雨天時は滑落に注意。

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岩道
湿原間を繋ぐシラビソ樹林帯の岩の道。雨天時は滑落に注意。

石祠
路傍に建つ沢山の石祠。色々な願いが込められている。

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石祠
路傍に建つ沢山の石祠。色々な願いが込められている。

ミツガシワ
下界はまだ暑いが、季節は着実に秋へ。

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ミツガシワ
下界はまだ暑いが、季節は着実に秋へ。

山頂ヒュッテ
自然体験交流センターのヒュッテ。周辺には大勢の新潟県下高校登山部の生徒達が集っていた。

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山頂ヒュッテ
自然体験交流センターのヒュッテ。周辺には大勢の新潟県下高校登山部の生徒達が集っていた。

山頂
ヒュッテ玄関前の山頂、2,145.3M。登り約三時間15分だ。山頂は生憎眺望はない。

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山頂
ヒュッテ玄関前の山頂、2,145.3M。登り約三時間15分だ。山頂は生憎眺望はない。

鳥甲山(トリカブトヤマ)
湿原西方には深い秋山峡を挟んで岩稜の鳥甲山(2,038M)が屹立する。登行意欲がそそられる。

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鳥甲山(トリカブトヤマ)
湿原西方には深い秋山峡を挟んで岩稜の鳥甲山(2,038M)が屹立する。登行意欲がそそられる。

レリーフ
ヒュッテ下のケルンには苗場山を開拓紹介したと言う「大平アキラ翁」のレリーフ、偉人に感謝だ。

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レリーフ
ヒュッテ下のケルンには苗場山を開拓紹介したと言う「大平アキラ翁」のレリーフ、偉人に感謝だ。

下山開始
苗場とは籾を稲苗に育てる場所か?山頂に1時間近くも長居、名残り惜しいが北に怪しい入道雲も湧いてきたので下山を開始しよう。

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下山開始
苗場とは籾を稲苗に育てる場所か?山頂に1時間近くも長居、名残り惜しいが北に怪しい入道雲も湧いてきたので下山を開始しよう。

ナナカマド
五合目付近でおなじみのナナカマドの実。野鳥やけもの達のものだ。

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ナナカマド
五合目付近でおなじみのナナカマドの実。野鳥やけもの達のものだ。

下山口手前
巨木が現れれば下山口まで間もなくだ。
今日も感動いっぱいのこの山に心から感謝だ。

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下山口手前
巨木が現れれば下山口まで間もなくだ。
今日も感動いっぱいのこの山に心から感謝だ。

感想

tonkara

1.三連休の天候不順や混雑を避けて前日に早起きし快晴の中を登頂。山頂では大勢の新潟県高校登山部と出会う。
2.苗場山には若い頃数え切れない程スキーに訪れていたが、登山に興味がなかったことからこれ迄あまり知らなかった山。
3.登山に目覚めて以来特に山頂湿原が大好きとなり、これまでも近隣では「鬼怒沼」(奥日光)や「田代岳」(会津)、「会津駒ヶ岳」などを巡っていたが、ここ苗場山も憧れのひとつだった。
4.広さ600Haに約1,000個の池塘が散在し、その広大さと眺望に「素晴らしい」のひと言。
4.季節柄透き通った空気にパノラマの展望が良く、湿原の草紅葉も始まっていた。
5.小赤沢コースは距離も短くアンチョク登山者?にはお奨めコース。

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