高尾山 氷華ハンターが行く!シーズン2 第2話

- GPS
- 03:56
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 677m
- 下り
- 884m
コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
朝は1本だけです。 http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801319-1/nid:00128918/rt:0/k:%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E6%B9%96%E9%A7%85 帰り:Keio 高尾山口駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所ありませんが、一丁平あたりからそろそろ恒例のたんぼロードが始まりそうです。 |
| その他周辺情報 | 昼は早めに降りて、高橋家さんで蕎麦前からいただきました。柿のお酒も大変結構でございました。My食べログ: https://tabelog.com/rvwr/000719193/rvwdtl/B186711627/ |
写真
[img]https://i.imgur.com/6tKr8Q9.gif[/img]
感想
ウザい表題すいません。
前回直前にキャンセルした「鎌倉の今シーズン最後の紅葉狩り」にいこうかとも思ったのですが、朝の天気予報を確認したら「今年一番の寒気」を連呼されて、それならばと前回に続き直前に鞍替えしました。
結果論でいうと、思ったほど氷華は咲いておらず残念でしたが、ぼうずはまぬかれたし富士山も良く見えたし、特に高橋家さんの蕎麦前がおいしかったので、全体としてはまずまずだったとしませう。
【全体を通しての個人的総評】】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★☆☆☆(EKmr度数=20位。大垂水から上がると苦手の登りが少ないので数字よりも更に楽でした。)
技術力(腕力)..★☆☆☆☆(手を使うところはありません。)
高度感対応力...★☆☆☆☆(問題ありません。)
道迷危険度....★★☆☆☆(巻き道ばかり通ると自分がどの付近にいるのか分からなくなりがち。GPSが頼りに成ります。)
花鳥風月度....★★☆☆☆ (野草のない季節ですが、天候に恵まれれば富士山と氷華で★★はあると思います。)
また行きたい度..★★★☆☆ (家から近いし、遠出が億劫なお年頃なのでますます来るように思います。)
オススメ総合評価.★★☆☆☆(これからしばらく裏高尾は尾根道のぬかるみが酷くなるので、★ひとつ減りますね。)
総評・コメント:寒気が居座る2日目以降のほうが出そうな気がするので、今週末にかけて更に発生するのでは、と思われます。また来るかな。
※ なお、氷華探し的"観点"から以下の知見、新仮説を得ました。
- その日の最低気温のみならず、前日の気温も氷華発生の多寡に影響が大きい。寒気の入る二日目以降が観察に適するものと思われる。
- 発生するか否かの限界条件付近では、付近に発生の兆しがなくても、木陰など限られた範囲にのみ発生することもある。
※ 弊ヤマノート『氷華(シモバシラ) 発生場所など まとめ』を更新します。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=1847
tatsuca













tatsucaさん、どうもです
いよいよ始まりましたか
感動の初対面からもうすぐ1年経つのかと思うと
早いですね〜(毎年言ってますが・・・)
今シーズンも研究の一助になればと思っているので
同一日、広範囲でのシモバシラ発生状況データの採取でしたら
お任せ下さい
(いつになるか分かりませんが・・・)
yasyasさん こんにちは。
コメントありがとうございます。
ここのところ遠出するのが面倒で、花も咲いていないし、氷華探しは健康ハイクのためのいいモチベーションですね。
先週末は陣馬山の高原下BSあたりから城山巻き道辺りでもでていたようなので、陣馬山から高尾駅(高尾山口ではなく)のゴールデンコース(ただし巻き道)には持ってこい?
更に気温が下がると南高尾山稜も出そうなので、陣馬山から一丁平に立ち寄って、大垂水から峯の薬師・津久井湖にぬける20Km超コースも、yasyasさんの航続距離ならいけそうかもですね。
気長にお待ちします。
tatsucaさん、こんにちは。
氷菓の研究、続いていますね。
先日の三頭山はシモバシラではなくカメバヒキオコシが中心ですので氷菓の研究とさせて頂きました。表題もそうなっていますね。
私はシーズンに一回見れば満足してしまう性分ですのでtatsucaさんの研究は大変興味深いです。
さて、ミヤマシキミとヤブコウジの実は大分異なりますが弘法も筆の何とかですね。
高橋家さん、お好きですね。柿酒って梅の代わりに柿を使ったものなのですね。初めて知りました。
Landsberg
Landsberg さん こんにちは。
コメント、植物の同定支援いつもありがとうございます。
赤い実と白い小さな花は苦手で、ほとんどあてずっぽうです。今回、ようやくミヤマシキミとヤブコウジの差は判別できましたが、その他の赤い実の判別道は遠いと思います。
氷華は見つけるのも楽しいですが、どうしたら発生するかの謎解きにもはまっています。まあ、寒い季節に健康ハイクに出かけるための無理やりネタ、ではありますが。
また何かお気づきのことなどありましたらコメントよろしくお願いいたします。m(_ _)m
tatsucaさん こんばんは!
2週連続での氷華探しお疲れまでした。
今度はシモバシラの氷華ですね。
毎年の恒例行事になりつつ有りますね。
私は観に行ってはいないので、確かなことは分かりませんが、
恐らく高尾周辺で最初にシモバシラの氷華が纏まって発生したのは12/9ではないかと考えられます。気象庁のデータベースによれば、今シーズンは12/6から八王子市の最低気温が氷点下(▲0.5〜▲0.2)となり始め、12/9には一挙に▲1.5°まで最低気温が下がったからです。しかし、その後気温は上昇に転じ、12/11には八王子市の最低気温が+1.4°、最高気温に至っては+15.4°まで上がってしまったため、氷華は一旦全て消滅したと考えられます。12/12日から再度八王子市の最低気温は▲0.9まで下がり、氷華はでき始めるものの、場所によっては風が強すぎて氷華が思うように育たなかった可能性もあると推察されます。
誠に勝手な想像でスミマセン。
tomo0105さん おはようごさいます。
こちらこそ妄想的研究にお付き合いいただきありがとうございます。
前日の温度と風ですね。
風については、この日は思ったほどふいていませんでしたのでなんともいえませんので、今後の研究課題ですね。
もうひとつ最近気になりだしたのが、直前の降雨、降雪の影響ですね。雨が降ると溶けてしまうと思うのですが、逆に「晴れの日が続くと生育が悪いが水が供給されると大きく育つのか」という仮説です。
また、何か仮説ありましたらお知らせください。参考になります。
tatsucaさん、こんにちは〜。
すいません初歩的な質問です〜
氷華ってシモバシラだけじゃないんですか?カメバヒキオコシって?
正月は奥多摩の鷹ノ巣山に登ったことないので、無料駐車場がある奥多摩湖から周回してみようかな?と計画中です。
shige1966さん こんぱんは〜。
質問大歓迎ですよ。
学問的なことは自信ありませんが、シモバシラはwikiによると
『シモバシラ(霜柱、学名:Keiskea japonica)はシソ科の多年草であり、枯れた茎に霜柱が出来ることで知られる。』ということですが、「氷の華」はシモバシラという植物に限らず、カメバヒキオコシなどでも出来ます。
といって、カメバヒキオコシで出来た氷の華をカメバヒキオコシと呼んだりシモバシラと呼んだりするのはおかしいので、ワタクシは「氷の華」あるいは「氷華」と呼んでいます。
その他のシソ科、セキヤノアキチョウジとかヤマハッカでも"氷華"はできるとのことです。といっても氷華から元の植物は多分分からないので、夏場これらが咲いている場所と、その残骸から推定するのだと思いますが。^^;)
鷹巣山ですか。なるほど〜。ヤマプラで見ると15km位のようですね。
ワタクシは紅葉の季節に奥日原から稲村岩尾根を登って倉戸山に下りたことしかありませんが六ツ石山経由かな。天気が良いといいですね。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-542453.html
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