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Yamareco

記録ID: 1327469
全員に公開
ハイキング
甲信越

知り合いを連れて大菩薩嶺 

2017年12月02日(土) 〜 2017年12月03日(日)
 - 拍手
Holiday-A その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:25
距離
17.1km
登り
1,390m
下り
1,381m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:26
休憩
0:12
合計
2:38
距離 5.2km 登り 840m 下り 47m
12:03
32
12:35
12:38
86
14:04
14:13
28
2日目
山行
6:12
休憩
0:49
合計
7:01
距離 11.9km 登り 577m 下り 1,352m
6:12
66
7:18
7:20
7
7:27
7:31
6
7:37
7:50
34
8:24
8:48
29
9:17
9:18
89
11:22
66
12:28
12:30
43
13:13
大菩薩峠登山口
天候 二日とも晴れ
二日目朝少し風強い
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
塩山駅〜大菩薩登山口 片道300円スイカ使用可能
タクシーだと3000円弱
甲斐大和から上氷川行きバスは12月2週目が最後のはず
コース状況/
危険箇所等
特になし
ぬかるみ有り 滑りやすい
塩山駅前 百目柿と言う干し柿でバス乗車中も軒先につるしてあるのを見た
こちらの風物詩のようです
3
塩山駅前 百目柿と言う干し柿でバス乗車中も軒先につるしてあるのを見た
こちらの風物詩のようです
大菩薩登山口より出発
大菩薩登山口より出発
千石茶屋まではこんな感じの道がメイン
千石茶屋まではこんな感じの道がメイン
丸川峠方面の分岐
丸川峠方面の分岐
途中、鉄柵っぽいのがあるちょっとした道を歩く
途中、鉄柵っぽいのがあるちょっとした道を歩く
千石茶屋
千石リス
登りの道は途中で道路にぶつかる
落ち葉の登り道の写真は割愛
登りの道は途中で道路にぶつかる
落ち葉の登り道の写真は割愛
再び登山道へ
ロープ貼られてるのが目印
1
再び登山道へ
ロープ貼られてるのが目印
ロッジ長兵衛
おしゃれでイイネ!
おしゃれでイイネ!
テント場から山頂方面を望む
今回あまり写真撮らなかったなぁ
テント場から山頂方面を望む
今回あまり写真撮らなかったなぁ
2日目スタート
福ちゃん荘の分岐より
2日目スタート
福ちゃん荘の分岐より
こちらは小屋側
こんな感じの道を登る
こんな感じの道を登る
富士山と大菩薩湖
笠雲かかってた
富士山と大菩薩湖
笠雲かかってた
林が切れた最後の登り
林が切れた最後の登り
雷岩到着
山頂付近は風雪があったのか
山頂付近は風雪があったのか
がっかり山頂こと大菩薩嶺
光岳といい勝負
がっかり山頂こと大菩薩嶺
光岳といい勝負
百名山&山梨百名山
百名山&山梨百名山
雷岩の上の道から望む南アルプス
雷岩の上の道から望む南アルプス
こんなきれいな笠雲見たことない
教科書みたい
4
こんなきれいな笠雲見たことない
教科書みたい
避難小屋
そして介山荘
多分大菩薩嶺より大菩薩峠の方が有名
多分大菩薩嶺より大菩薩峠の方が有名
南側斜面は道がぬかるむ
南側斜面は道がぬかるむ
石丸峠より熊沢山を望む
菩薩ブルー
石丸峠より熊沢山を望む
菩薩ブルー
ぶっ飛ばして小屋平バス停付近(石丸峠)
石丸峠はこちらから行くと楽
ぶっ飛ばして小屋平バス停付近(石丸峠)
石丸峠はこちらから行くと楽
数か所ほど沢を渡河する
1
数か所ほど沢を渡河する
菩薩南側は全面的に笹が主役のよう
菩薩南側は全面的に笹が主役のよう
大菩薩館の跡地だろうか
柱材と朽ちかけたストーブがわずかに痕跡を残す
大菩薩館の跡地だろうか
柱材と朽ちかけたストーブがわずかに痕跡を残す
上日川峠から更に下山
上日川峠から更に下山
道がだいぶえぐれてる
長年数多くの登山者が通った跡か
道がだいぶえぐれてる
長年数多くの登山者が通った跡か
登山道はここまで
ここから3-5分くらいで千石茶屋
登山道はここまで
ここから3-5分くらいで千石茶屋
再び千石茶屋

感想

関東方面の山に登りたいという知り合いを連れてのんびり大菩薩ハイク。
当初は雲取計画してましたが山荘予約いっぱいのため変更しました。
さすが今年の山だけあって2週間くらい前に予約しないとダメそう。

1日目
塩山駅より路線バスで大菩薩登山口、適当に準備して行動開始。登山口トイレで足並みそろえる用にペットボトルに水入れてウェイト作成。

道路沿いに20分ほど歩くと丸川峠への分岐。更に10-15分歩くとちょっとした山道を経て千石茶屋。ここから普通の山道になります。
千石茶屋〜上日川峠まどは全体的に落ち葉ラッセル気味で足下が見えない。隠れ石や隠れ丸太に注意。

80-90分で上日川峠のロッジ長兵衛到着。「買い忘れありませんか?」の文句で売られてる各地の百名山バッチに思わず苦笑。
「大菩薩せんべいそば」と言うPOPになんだこれはと議論しましたが、店内で確認したら大菩薩せんべいと大菩薩そばでした。てっきりせんべい汁的なものかと。

ロッジ長兵衛から30分ほど歩くと福ちゃん荘に到着。連れを小屋に泊めると私はテント泊で1日目終了。アルファ米で作るドライカレーピラフ風が美味く出来て満足。
なお、福ちゃん荘のテント場は水を止めてるので水を持ち込むか、夕方は17時までか朝7時以降に小屋に水をもらいます。
雲取のテント場ももう水は止まってるんでしょうな。

2日目
唐松尾根より大菩薩山頂へ。風が気持ち強めですが、のんびり雷岩、山頂に到着。雷岩までは常に富士山を背に登る感じ。雷岩直下の林が開けてきたあたりと雷岩の上、足下が岩の辺りが絶好の撮影ポイント。富士山から南アルプス、八ヶ岳まで見えます。雷岩の道標地点は富士山しか見えないのが残念。

菩薩名物がっかり山頂から介山荘へのんびり道をのんびり下る。南斜面は日差しが出るとぬかるみやすいので滑らないように注意。
介山荘で行動時間を確認すると、当初計画してた牛の寝通り方面は難しいので、ER扱いにしてた上日川方面への下山に変更。とりあえず石丸峠へ。
途中、ワンフォーサークルの学生?パーティーに「ロッジ長兵衛に返し忘れたテント札を届けて欲しい」と言うお使いイベントが発生。

石丸峠からのんびり上日川方面へ。途中のぬかってない広場があったのでコーヒーの野点で一息。
ロッジ長兵衛に到着すると上日川のバスの時間には余裕が有り登山口まで行ってもバスに間に合うので更に下山することにしました。一時的にGPS切ったのでここでルートは1度切れてます。
のんびりしすぎて忘れかけてたテント札を小屋に返してイベント消化。下山再開。

登りではそこまで気にならなかった落ち葉ラッセルですが、下りは隠れ石が転倒事故の元なのでちょっと慎重に下ります。それ以外は特に問題なし。
標高を下げて千石茶屋で一息入れて、更に登山口バス停へ到着し今回の山行終了。
久々の大菩薩でしたが、実にのんびりした山だなぁと再確認。おじいちゃん親孫の親子三代登山も出来る山ですね。
それから福ちゃん荘はフラットでテント張りやすくて実に良い。ただし、ペグにできる石は無いのでペグ必須です。

普段のソロ山行と勝手の違うパーティー山行でしたが、今回も無事下山できておつかれちゃんでした。
2057年は2057m大菩薩year間違いなし! 40年後をお楽しみに

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