記録ID: 1321424
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
天狗岳（今シーズン初の雪山・強風）
2017年11月26日(日) [日帰り]
長野県
Dkoba
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:37
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 905m
- 下り
- 898m
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| 天候 | 晴れ（強風） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
4:20 甲府 6:00 唐沢鉱泉駐車場 ※下道使用 ◆駐車場の状況 ・6:00到着時点で3~4割程度の埋まり具合。 11:00頃下山した時でも5~6台分開いていました。 強風の予報だったためか？ ・唐沢鉱泉少し手前あたりから路面が凍結しています。 私の車は2駆でスタッドレスを履いていましたが、坂道の途中で停まると滑ってなかなか進めませんでした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・唐沢鉱泉〜第1展望台 登り始めからうっすら雪があり、また凍結しています。 標高を上げて行くとどんどん雪の量が増えて行きますが、特に危険個所はありません。 ・第1展望台〜西天狗 風が吹き抜ける箇所のトレースが消えているところがあります。 第2展望台手前あたりのトラバースのトレースが完全に消えていて膝辺りまで埋まりました。西天狗の登りは風が強い時は遮るものが無いため寒さが厳しいです。 この区間はチェーンスパイクで歩きました。 ・西天狗〜東天狗 強風によりトレースが消えていましたが、なんとなく道は分かるので問題ありません。ここも風が強い時はまともに風を受けてしまいますので、ハードシェル等を着て風を防ぐ必要があります。この区間はチェーンスパイクでも行けたと思いますが、アイゼンを装着しました。 ・東天狗〜黒百合ヒュッテ 夏道は岩場歩きで大変ですが、雪で埋まっているため夏道より歩き易いです。ただ、ところどころで風が吹きつけるところがあります。風でバランスを崩して滑落しないように注意。この区間はチェーンスパイクでも行けたと思いますが、アイゼンを装着しました。 ・東天狗〜黒百合ヒュッテ 樹林帯の中で風の影響はほぼ無し。道は岩、石が雪でだいぶ埋まっているので歩き易いです。この区間はチェーンスパイクで歩きました。 |
| 予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
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6時時点ではガラガラ。
気温は−3℃でした。路面が凍っています。
今回はスタート時点からチェーンスパイクを装着しました。
気温は−3℃でした。路面が凍っています。
今回はスタート時点からチェーンスパイクを装着しました。
何か良くわかりませんが、安全に登山が出来るようにお願いしました。
登り始めの雪はこんな感じ。
昨年の12月末に登った時より雪が多いです。
昨年の12月末に登った時より雪が多いです。
第2展望台手前のトラバース。
風によってトレースが消えていました。
右に落ちていかないように慎重に歩きます。
風によってトレースが消えていました。
右に落ちていかないように慎重に歩きます。
この辺りで−10℃でした。
強い風が吹いている分、もっと寒く感じます。
（風速10m以上はあったと思います）
強い風が吹いている分、もっと寒く感じます。
（風速10m以上はあったと思います）
人の通った後がなんとなくありましたので、そこをたどって登って行きました。
途中寒さのせいか、カメラのレンズカバーが完全に開かなくなりました。
頂上到着。
新しい足跡がありません。
今日は私が一番乗りのようです。
新しい足跡がありません。
今日は私が一番乗りのようです。
赤岳、硫黄岳方面。
風が強くて雪煙が上がっているのが見えます。
風が強くて雪煙が上がっているのが見えます。
東天狗に向かう道のトレースは消えています。
1番乗りは気持ちがいいですが、多少不安もあります。
1番乗りは気持ちがいいですが、多少不安もあります。
ノートレースの道を歩きます。
ちょうどこの辺で黒百合ヒュッテから来た方とすれ違いました。
ちょうどこの辺で黒百合ヒュッテから来た方とすれ違いました。
シュカブラ（風雪紋）。チュパカブラ（未確認動物）では無いです。
大分下りて来ましたが、ところどころ風の通り道なのか風が強いところがあります。
きれいな青空です。
きれいな青空です。
あっという間に黒百合ヒュッテに到着しました。
中山峠分岐を知らないうちに過ぎていました。
中山峠分岐を知らないうちに過ぎていました。
黒百合ヒュッテからの道は岩、石が雪で埋まり、夏道より歩き易いです。
黒百合ヒュッテから1時間チョイで唐沢鉱泉近くの橋まで来ました。
車はちょっと増えましたが、駐車場は5〜6台分くらい空いていました。
帰りに八ヶ岳を一望できるところがありました。
思わず車を停めて撮影。
編笠〜硫黄岳あたりまで。
思わず車を停めて撮影。
編笠〜硫黄岳あたりまで。
感想
今年は昨年に比べて雪が積もるのが早いようです。
また今回の天狗岳は天気予報を見ると風が強い予報でした。
このためか、昨年の12月に天狗岳に来た時よりも人が少なく、西天狗辺りでは私が一番乗りだったようです。
風が強く寒くて大変でしたが、雪山を十分堪能することが出来ました。
今、帰って来て部屋でぬくぬくとしていると、午前中に強風の雪山を歩いて来たのがウソのようです。
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