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Yamareco

記録ID: 1320375
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

【寝坊した朝に】本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山

2017年11月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:55
距離
14.9km
登り
1,256m
下り
1,257m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
0:25
合計
6:54
距離 14.9km 登り 1,256m 下り 1,257m
9:02
159
11:41
11:56
21
12:17
17
12:34
12
12:46
12:48
16
13:04
13:05
39
13:44
13:50
61
15:56
0
15:56
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:所沢IC〜大月IC 20号ウロウロからの712号で南側へ
駐車場:宝鉱山バス停のところにある駐車場 無料、トイレポストなし
復路:ダラダラと20号線で

笹子駅、初狩駅共に駅周辺に駐車場はなし、そりゃそうか
コース状況/
危険箇所等
スタートから間違えて沢筋を進んでしまった、作業道なのかピンクテープ、踏み跡多数あり。尾根筋2つほど乗り越してコースに復帰。
とにかく落ち葉がすごくて、ぼんやりしていると滑る、見失う、気が抜けない。
その他周辺情報 コンビニは20号線沿いに多数あり、南側705号沿いにYショップ。

下山後のお風呂は20号線沿い日乃出鉱泉、まるで家風呂500円。電話入れてから訪問、17時までとギリギリだったが快く迎えていただいた。
20号線すぐの食堂「いなだや」にて晩ごはん。昭和の食堂、山梨の郷土料理おつけだんごは宴会のみで対応との事。
寝坊した朝、笹子駅初狩駅とも駐車場なくこちら。宝鉱山バス停駐車場。ちびっ子三つ峠登山の集合場所になっておりました。
2017年11月25日 09:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 9:03
寝坊した朝、笹子駅初狩駅とも駐車場なくこちら。宝鉱山バス停駐車場。ちびっ子三つ峠登山の集合場所になっておりました。
この時はまだこの右の林道から降りてくるとは思っていなかったんだ。
2017年11月25日 09:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 9:07
この時はまだこの右の林道から降りてくるとは思っていなかったんだ。
快晴の予感。寝坊したって、まずは出かけなくっちゃね。
2017年11月25日 09:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 9:07
快晴の予感。寝坊したって、まずは出かけなくっちゃね。
最初の橋を渡ってしまったのがミスだったか、ピンクテープ追いかけていたら沢筋。
2017年11月25日 09:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 9:16
最初の橋を渡ってしまったのがミスだったか、ピンクテープ追いかけていたら沢筋。
どう考えても2筋くらい違うなと尾根を乗越す。送電線の作業道を超えて隣の沢へ。
2017年11月25日 09:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 9:25
どう考えても2筋くらい違うなと尾根を乗越す。送電線の作業道を超えて隣の沢へ。
登山道とは少しずれているがこちらにも踏み跡あり。しばらく沢筋を進むことに。
2017年11月25日 09:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 9:29
登山道とは少しずれているがこちらにも踏み跡あり。しばらく沢筋を進むことに。
どこかで尾根に上がればいいやと、歩きやすい杉林の中を歩く。
2017年11月25日 09:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 9:51
どこかで尾根に上がればいいやと、歩きやすい杉林の中を歩く。
時たま渡渉、キンキンに冷えた沢の水。
2017年11月25日 09:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
11/25 9:57
時たま渡渉、キンキンに冷えた沢の水。
流れが緩い場所は水の存在を忘れるくらいの透明度。
2017年11月25日 09:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
11/25 9:58
流れが緩い場所は水の存在を忘れるくらいの透明度。
鹿の食害予防か伐採の目印か。
2017年11月25日 10:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 10:01
鹿の食害予防か伐採の目印か。
比較的緩そうな辺りで急登を一気に詰める。
2017年11月25日 10:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 10:15
比較的緩そうな辺りで急登を一気に詰める。
入山後1時間、やっと登山道に復帰しました。
2017年11月25日 10:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 10:20
入山後1時間、やっと登山道に復帰しました。
ホンジャガマル、あそこかな?
2017年11月25日 10:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 10:21
ホンジャガマル、あそこかな?
登山道もなかなかの急登、落ち葉スリップに気をつけて進む。
2017年11月25日 10:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 10:22
登山道もなかなかの急登、落ち葉スリップに気をつけて進む。
時折残っている落葉松の紅葉が青空に映える。
2017年11月25日 10:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
11/25 10:24
時折残っている落葉松の紅葉が青空に映える。
からかさ岩、ですかね。
2017年11月25日 10:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 10:56
からかさ岩、ですかね。
稜線の分岐。
2017年11月25日 11:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 11:36
稜線の分岐。
木陰からなんかチラチラ見えてるんですけど。
2017年11月25日 11:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:42
木陰からなんかチラチラ見えてるんですけど。
登頂。
2017年11月25日 11:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/25 11:43
登頂。
おほほー。
2017年11月25日 11:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:45
おほほー。
やっぱり。
2017年11月25日 11:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:45
やっぱり。
来てよかった。
2017年11月25日 11:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:45
来てよかった。
ここまで誰も会わず、山頂には4人ほど。
2017年11月25日 11:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:47
ここまで誰も会わず、山頂には4人ほど。
風もなく穏やか、しばし撮影タイム。
2017年11月25日 11:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:47
風もなく穏やか、しばし撮影タイム。
秀麗。思わず笑いがこみ上げる。
2017年11月25日 11:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:51
秀麗。思わず笑いがこみ上げる。
お馴染みの鳳凰三山と甲斐駒。
2017年11月25日 11:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:52
お馴染みの鳳凰三山と甲斐駒。
白根三山。
2017年11月25日 11:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:52
白根三山。
南プス深部も気持ちよく見える。
2017年11月25日 11:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:52
南プス深部も気持ちよく見える。
チラリ河口湖。
2017年11月25日 11:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:52
チラリ河口湖。
八ヶ岳はこんな感じ。編笠山にもだいぶ雪がついた。
2017年11月25日 11:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:52
八ヶ岳はこんな感じ。編笠山にもだいぶ雪がついた。
瑞牆に金峰、甲武信までずらり。
2017年11月25日 11:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:53
瑞牆に金峰、甲武信までずらり。
大菩薩嶺と奥秩父の山々。
2017年11月25日 11:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:53
大菩薩嶺と奥秩父の山々。
ズームしてみると風が吹き荒れているのか、雪煙が舞い上がっている。
2017年11月25日 11:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:55
ズームしてみると風が吹き荒れているのか、雪煙が舞い上がっている。
満足。
2017年11月25日 11:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 11:55
満足。
来年は南アルプスももう少し歩こう。
2017年11月25日 12:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 12:02
来年は南アルプスももう少し歩こう。
おにぎりひとつ食べて次なるピークへ。
2017年11月25日 12:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 12:03
おにぎりひとつ食べて次なるピークへ。
のこ。
2017年11月25日 12:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 12:24
のこ。
あれか鶴ヶ鳥屋山。
2017年11月25日 12:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 12:30
あれか鶴ヶ鳥屋山。
空に五線譜。
2017年11月25日 12:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 12:36
空に五線譜。
そびゆる鉄塔。
2017年11月25日 12:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 12:36
そびゆる鉄塔。
袂で休憩中の男性3人組。1人が堂々と小用足していて辟易。
2017年11月25日 12:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 12:36
袂で休憩中の男性3人組。1人が堂々と小用足していて辟易。
賛否はあるだろうが、こういう仕事を見るとグッとくる。
2017年11月25日 12:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 12:36
賛否はあるだろうが、こういう仕事を見るとグッとくる。
あれだな。まあ近いじゃないかなんて高を括る。
2017年11月25日 12:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 12:37
あれだな。まあ近いじゃないかなんて高を括る。
帰りはここまで戻ってきて降りようと思っていたのだが。
2017年11月25日 12:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 12:38
帰りはここまで戻ってきて降りようと思っていたのだが。
中間点の角研山。眺望はなし。
2017年11月25日 12:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 12:50
中間点の角研山。眺望はなし。
笹子駅から登ってくる道との合流点。
2017年11月25日 12:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 12:50
笹子駅から登ってくる道との合流点。
この機械から数えて5つぐらいアップダウンあり。
2017年11月25日 13:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 13:05
この機械から数えて5つぐらいアップダウンあり。
こんなのが5回くらいあって、ぬか喜びの連続の後に。
2017年11月25日 13:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 13:22
こんなのが5回くらいあって、ぬか喜びの連続の後に。
山頂。
2017年11月25日 13:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/25 13:48
山頂。
ここからももちろん。
2017年11月25日 13:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 13:48
ここからももちろん。
アップタウン戻るのもなあ、40分で林道という誘惑に負け直進。どうか林道はダート道でありますようにと心で祈りながら。
2017年11月25日 13:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 13:46
アップタウン戻るのもなあ、40分で林道という誘惑に負け直進。どうか林道はダート道でありますようにと心で祈りながら。
中々エグい下り。枯葉に足を滑らさないよう慎重に。
2017年11月25日 13:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 13:55
中々エグい下り。枯葉に足を滑らさないよう慎重に。
中央道。いつもこの山を眺めているのはあの辺りか。奥には大菩薩嶺。
2017年11月25日 14:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 14:25
中央道。いつもこの山を眺めているのはあの辺りか。奥には大菩薩嶺。
舗装路かー。涙目。
2017年11月25日 14:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 14:29
舗装路かー。涙目。
カーブミラー自撮り。
2017年11月25日 14:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
11/25 14:33
カーブミラー自撮り。
傾いた陽に輝く森を眺めながらの。
2017年11月25日 14:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 14:34
傾いた陽に輝く森を眺めながらの。
延々と続く舗装路歩き。
2017年11月25日 14:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 14:46
延々と続く舗装路歩き。
東屋発見。
2017年11月25日 14:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
11/25 14:52
東屋発見。
ここがラスト眺望ポイント。
2017年11月25日 14:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 14:53
ここがラスト眺望ポイント。
絶滅したと聞いていましたが、生きてる?
2017年11月25日 14:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 14:54
絶滅したと聞いていましたが、生きてる?
東屋のベンチに赤子が。「ぎゃ!」って声上げてしまったよ、こわー。
2017年11月25日 14:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 14:54
東屋のベンチに赤子が。「ぎゃ!」って声上げてしまったよ、こわー。
下に落ちていたウルトラマン何某と並べて陳列しておきました。
2017年11月25日 14:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
11/25 14:55
下に落ちていたウルトラマン何某と並べて陳列しておきました。
1000m近辺はまだまだ紅葉見ごろ。
2017年11月25日 15:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
11/25 15:04
1000m近辺はまだまだ紅葉見ごろ。
もう少し日が当たればとか悔やみながらも。
2017年11月25日 15:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
11/25 15:04
もう少し日が当たればとか悔やみながらも。
素晴らしいグラデーション。
2017年11月25日 15:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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11/25 15:05
素晴らしいグラデーション。
こっちから回ってもよかったかなとか。
2017年11月25日 15:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6
11/25 15:05
こっちから回ってもよかったかなとか。
ゲート。道すがら猟銃持ったハンターの方とすれ違った。大事なお仕事ですよね。
2017年11月25日 15:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 15:47
ゲート。道すがら猟銃持ったハンターの方とすれ違った。大事なお仕事ですよね。
キャンプ場から振り返る。
2017年11月25日 15:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
11/25 15:58
キャンプ場から振り返る。
駐車場に到着。空いてるなーと思ったらすぐにちびっ子三つ峠が下山してきて賑やかに。
2017年11月25日 15:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/25 15:58
駐車場に到着。空いてるなーと思ったらすぐにちびっ子三つ峠が下山してきて賑やかに。
帰り道、本日歩いた2座がキレイに見えていたので車を停めてみた。
2017年11月25日 16:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
11/25 16:14
帰り道、本日歩いた2座がキレイに見えていたので車を停めてみた。
20号線沿いにあるのだが注意していないと見落としてしまう日乃出鉱泉。
2017年11月25日 16:24撮影 by  iPhone 7, Apple
2
11/25 16:24
20号線沿いにあるのだが注意していないと見落としてしまう日乃出鉱泉。
普通の民家の家風呂といった風情。貸し切りでのんびりと温まる。
2017年11月25日 16:26撮影 by  iPhone 7, Apple
3
11/25 16:26
普通の民家の家風呂といった風情。貸し切りでのんびりと温まる。
髪も乾かないぐらいの距離にある食堂「いなだや」にて焼肉定食900円。からしマヨに甘いたれと炒めた玉ねぎ、シジミ汁もじんわりと美味かった。
2017年11月25日 17:28撮影 by  iPhone 7, Apple
5
11/25 17:28
髪も乾かないぐらいの距離にある食堂「いなだや」にて焼肉定食900円。からしマヨに甘いたれと炒めた玉ねぎ、シジミ汁もじんわりと美味かった。

感想

「甲州。ここの山々の特徴は、山々の起伏の線の、へんに虚しい、なだらかさに在る。小島烏水といふ人の日本山水論にも、『山の拗ね者は多く、此土に仙遊するが如し。』と在つた。甲州の山々は、あるひは山の、げてものなのかも知れない。」

太宰治の「富嶽百景」にある一節だ。確かに山梨の低山ってそういうところがある。そしてそのなだらかな稜線に登ると、必ず大親分の富士山がデデンと現れるのだ。
---
残業の金曜日、必然的に寝坊スタートな土曜日。日帰りでサクッと行きたい山フォルダの中から鶴ヶ鳥屋山をチョイス。中央道を走る時にその格好の良さにいつも見惚れていた山だ。

笹子駅か初狩駅に車を停めて、ひと駅戻ろうかなんて思っていたら、どちらにも駐車場はなし。ということで宝鉱山から本社ヶ丸経由でぐるり。

落ち葉の積もる登山道を黙々と詰めると、秀麗なる富士の峰がどどどーん。思わず笑顔がこぼれ出る。
---
同じ作品の中で、思っていたよりもデカい富士が見えた時のことを太宰はこう書いている。

「おどろいた、といふよりも私は、へんにくすぐつたく、げらげら笑つた。やつてゐやがる、と思つた。人は、完全のたのもしさに接すると、まづ、だらしなくげらげら笑ふものらしい。」

今も昔も、その雄大な山容は人の心を捉えて止まない。

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