えぇ〜まさかの雪山 大峰山(八経ヶ岳)


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
有料1000円係の方が徴収しに来ます。 トイレ(有料)、ポストあり この日周辺道路では通行止めや時間帯通行止めなどがありました。 細く弱い林道の通行がありますので事前にちゃんと調べることも必要ですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
総じて良く整備されています。これといった危険箇所はなし。 登山口〜奥駈出合まではそこそこ急登。 弥山小屋〜八経ヶ岳までの間に植生保護の為柵があります。 |
その他周辺情報 | 登山口から少し下ったところには温泉等点在します。 今回は天川村の天の川温泉に入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
サブザック
軽アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
コンロ
コッヘル
|
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備考 | 寒くなるとは思っていたが予想以上だった。 足がかなり冷えた。 もう少し厚手の靴下が良かった。 |
感想
なんとなく西の方に向けてドライブしたくなったのでお出掛けする事に。
一応ザックに山の道具を詰めて、西の方の山の地図をいくつか持って出発。
今までと違って仕事の後じゃないので運転も眠くなったりせず快適。
好き勝手に走っていたら愛知を過ぎ、三重に。
ここらでどこか登る所を絞って簡単な下調べをしておこう。
鈴鹿の山々、大台ケ原、大峰、金剛山・・・・。
お天気は冬型で寒気は入ってるけどこの辺りはどこも晴れマーク。
風はちょっと強そうだけどお天気自体は問題ないでしょう。
で、この中から大峰山を選択。
が、山の事は調べたけれども道路事情まで考えてなかった・・・。
崩れてて通行止めで迂回とかあったり登山口までも夜間通行止めだったりしてちょっと大変でした。
登山口に到着すると駐車した車が揺れるぐらいの物凄い風。
先行者が一人だけいたけど出発を躊躇ってる様子。
まぁ、殆どが樹林帯なので吹きっ晒しにはならないだろうけど結構な風だし気温も低いな。まぁ、それなりに準備はしてるので大丈夫だろうと準備を整えてると先にいた方が出て行きました。
少し遅れて自分も出発。
最初は平坦な道を行き、沢に掛かる橋を渡ると登りが始まります。
上を見ると雲行きが怪しい・・・。
思った以上に気温が低く、風も強いので暑がりの自分にはちょうどいいかな?と思いながら登ります。
奥駈出合までは割と登ります。
なんか白いものがちらほら舞ってるような・・・。
その後は緩い尾根歩き。
15分ぐらい前に出発した先行者に追いついたので少しお話しながら一緒に歩きました。おしゃべりしながらなので速すぎず遅すぎずちょうど良いペース。
登って行くにつれ風が強くなって雪も降って来ました。
予報は晴れだったのにな。
風雪が強まりこれ思った以上に冬山な感じだぞと思い始めた頃そ弥山小屋が見えてきました。一旦小屋から少し先の弥山山頂に行き、小屋まで戻ってきて一息。
立派な小屋ですがこの時期は営業しておらず、一部が避難小屋として開放されていましたのでその中で湯を沸かしコーヒーを淹れて温まります。
身体は温まったけど手足の先はかなり冷たい。
グローブは冬でも問題ないものでしたが靴下が薄手だったので足先はかなり冷えました。動かないとダメだなこりゃ。
休んだ後は八経ヶ岳を目指します。
オオヤマレンゲを鹿の食害から守る為の柵を開けて進みます。
この辺りは雪も降るは風は強いわで完全に雪山の様相でした。
山頂に到着。
八経ヶ岳は近畿地方の最高峰ですね。
かなり寒いですが晴れると信じて山頂で一人粘ってみます。
が、一向にはれる気配は無し。
寒くて手足がかなり冷えてきたので下る事にします。
下り始めようとしたら少しだけ雲の切れ間から青空が見えましたが、それも束の間。
すぐに雲の中へ。
小屋まで戻り少しだけ休んで下り始めると下山方向は晴れてきました。
先程までは自分と、途中同行した方しかいなかったけど、この時間になると少し登ってくる方もいます。部分的に晴れ間も出てきたので今登ってくる方の方が少し眺めが良かったのかもね。
下るにつれ景色も見えるようになり、晴れた分気温も上がってきたので朝の登ってる時とは登山道の雰囲気も少し違って見えました。
遠望も利くようになってきて見渡す山の雰囲気もとても良かったです。
下ってみると意外と急登だったんだなと感じました。
昼頃には登山口に到着。
下山時の登山口の気温が2℃だったのでやはり風も強かった山頂はかなり冷えていたんだな。
下山後は温泉で冷えた身体を温め、吉野山に寄ったり、美味しい食べ物を食べたりしながらドライブ。
車の中で寝袋に包まり翌日のんびりと帰宅しました。
予想外の雪と思った以上の気温の低さでまだ身体が寒いのに慣れていなかったのもあってかなり寒かったですが今回もとっても良い山でした(*・∀・)ノ゛
よう、おこしw
まめぴょんが西の山とは、めずらし。
いよいよ、本格的に冬ですね。
静岡に帰ってきたのでちょっとだけ西の方にも行きやすくなったかな?
千葉にいる間東北方面は結構行けたのであまり行けてなかった西の方の山にも積極的に行きたいと思います。
思いがけぬ雪山で装備はそれなりにちゃんとしてたけどちょっと心と身体の準備ができてませんでした
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