記録ID: 1288862
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無雪期ピークハント／縦走
北陸
念願の水平歩道から下の廊下は雨だった
2017年10月12日(木) 〜
2017年10月13日(金)
富山県
mizune
その他18人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,267m
- 下り
- 1,433m
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12日欅平9:10ー大太鼓12:30ーオリオ谷13:35ー阿曽原小屋15:20
13日阿曽原小屋5:00ー6:10仙人ダム6:30ー十字峡8:30ー雪渓10:35ー鳴沢小沢12:10ー13:20内蔵助谷13:30ー黒部ダム下14:25ーダム湖駅15:05
(休憩随時。集団なので時差があり、おおまかタイムです。）
13日阿曽原小屋5:00ー6:10仙人ダム6:30ー十字峡8:30ー雪渓10:35ー鳴沢小沢12:10ー13:20内蔵助谷13:30ー黒部ダム下14:25ーダム湖駅15:05
(休憩随時。集団なので時差があり、おおまかタイムです。）
| 天候 | 12日雨から曇り 13日雨のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
下の廊下の雪渓箇所は梯子とロープあり、持参したアイゼンは不使用。雪渓を越えた下降が多人数ということもあり、時間かかりました。雨で至る所に滝が現れ、シャワーというより大雨状態でずぶ濡れ。そのうち慣れっこに。シャワーより滑って落ちたら終わりの渡渉、濡れた丸太梯子に神経使いました。 |
写真
写真は撮れませんでしたが、名物（？）トンネルは大勢だったので難なく通過。一人では怖くて無理・・
やっと阿曽原小屋に到着。夜は小屋の紹介ビデオ鑑賞。短い利用期間の為に登山道整備に奮迅される姿に頭が下がります。
翌日も雨の中出発。ほどなくダム建物通過。ゆっくり見たいけど足早に通過です。
十字峡の吊り橋は水量が凄く、ゴオーゴオーと響き渡る音も恐いくらいでした。ここに来れただけで感激。
写真撮影は決められた所でしか危険なので撮れません。ここに来るまで息をのむような眺めがいくつもありました。胸に焼き付けました。
3
10/13 8:54
写真撮影は決められた所でしか危険なので撮れません。ここに来るまで息をのむような眺めがいくつもありました。胸に焼き付けました。
この長い丸太をかついでここまでどうやって来るのか・・凄いとしか言えません。
滝の下はシャワーというより土砂降り状態。足元も滑らないよう気を付けないと。息を抜いたらお終いなのがこのルートなんですね。
3
10/13 10:13
滝の下はシャワーというより土砂降り状態。足元も滑らないよう気を付けないと。息を抜いたらお終いなのがこのルートなんですね。
ここから下りるのに渋滞発生。お待たせした方、申し訳ありません。
雨もようやく止んできました。青空が欲しいなんてこれ以上贅沢言いません。
感想
水平歩道、下の廊下は一度は来てみたい所でした。思いが叶うというのに二日間、天気にはあまり恵まれず残念でしたが、無事に歩くことができて満足です。水平、廊下というネーミングからあまり上らなくて済むようなイメージがありました。確かに心拍数が上がることは長くありませんでしたが、疲れました・・それは雨で濡れて危険度が増したこともあり、緊張感をずっと維持して歩かなければならなかったからかと思います。落ちたら終わりの実感は水平歩道より、すさまじい流れの黒部川を眼下に歩く方がずっと強かった・・シャワーを浴び、たくさん綺麗に咲いているダイモンジソウにホッとし、目の前に広がる紅葉の絶景を見ながら、今、下の廊下を歩いていることがちょっと信じられない気持ちも。苦労を重ねてこの道を整備された方々に感謝の気持ちも自然に湧いてきます。川の流れもだんだん緩やかになり、黒部ダムが見えてきたときはヤッタ〜♪という満足感でいっぱいでした、
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