木曽駒ヶ岳(↗北御所登山口↘ロープウェイ)

- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,764m
- 下り
- 527m
コースタイム
6:50北御所登山口→7:45蛇腹沢登山口→8:50清水平→9:20うどん峠→10:25一丁ヶ池→10:40小屋場11:00→12:00 7合目→広い場所にてLUNCH(30分)→8合目→伊那前岳→14:00勒銘石→14:30宝剣山荘泊
TOTAL=7時間40分(休憩1時間含む)
【2日目】
7:00宝剣山荘→中岳→8:00駒ヶ岳山頂→馬の背途中の分岐→頂上山荘→中岳→宝剣9:30山荘→千畳敷→10:45ロープウェイ
TOTAL=3時間45分
| 天候 | 【1日目】晴れのちくもり時々雨 標高2300m位より上はガス 【2日目】山の上は濃いガスと強風(ロープウェイ辺りも) 下界は晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
5:20位に到着。半分程度駐車で埋まっていた バス 6:12始発予定だったが、6時前からバスを出してくれました 始発バスの行列は5:30の時点で既に20人程並んでいました。 私達は5:45頃並んで、6:00頃4台目で乗車できました。 北御所登山口降車(560円) ロープウェイ(下山時使用 片道1180円) 11:00過ぎ 上りで混雑している影響でピストン(9分間隔)で運行中 待ちなしで乗車できました |
| コース状況/ 危険箇所等 |
☆御在所登山口からのルート バ ス:バス発車後すぐに「御在所登山口で降りる方は今お知らせ下さい」とアナウンスが入りました。 降ります!と伝え、降ろしてもらいました。(私達だけでした) 水 :清水平の所で冷たい水が流れ出ている箇所あり 登山道:特にキケン箇所なし ☆宝剣山荘 炊 事:食堂の空いているテーブルで可能。コンロは床で使用して下さいと言われる 部 屋:2階に6人部屋タイプと2段ベットタイプ トイレ:建物の中に有り(宿泊者以外は使用料200円) ☆バッチ 宝剣山荘に4種類程有。全てに「宝剣山荘」の文字 ☆温泉 こぶしの湯(http://www.chuo-alps.com/kobushi/) 600円 菅の台バスセンターから車で約5分 アルカリ性単純泉・露天有り(展望良い) ☆ソースかつ丼 いな垣(http://www3.ocn.ne.jp/~inagaki/) 食べログで中々の評判なので行ってみました。 茶そばは好みではなかったけれども、かつ丼はおいしかったです コストパフォーマンスは良い |
写真
感想
いつも混雑していて、行くのしぶって後回しになっていた百名山「木曽駒ヶ岳」
平日休みという事で行く事を決意!
本当は空木岳まで縦走したいけれど、2日しか休みは取れず私達の力量では無理。
でも、ロープウェイを使うと1泊する程でもない。
でも×2、せっかくだから涼しい山で1泊したい。
・・・という事で、北御所登山口から自分の足で木曽駒ヶ岳を上るルートを選択!
1日目:宝剣山荘泊 体力と天候次第で空身で頂上を目指す
2日目:1日目に行かなかったら、山頂ピストンして
宝剣岳→三ノ沢岳ピストン→千畳敷→ロープウェイ
こんな山行計画を立てました!
自宅を早朝出発。トラブルなくあっと言う間に駒ヶ根インター
そこからもあっと言う間に菅の台バスセンター駐車場
驚くほどのアクセスの良さ
5:30 きっぷ売り窓口とバス停には既に行列が出来始めていました。
6:00 始発バス4台目で乗車
北御所登山口で途中下車していざ登り開始!
今回はテン泊トレーニングを兼ねて、山小屋泊なのに必要以上のものをザックにつめ重たくしてみました。
たぶん25〜30kgになっていたかなぁ。今まで一番重たくなったかも・・・
水4L・ビール2本・レトルト・缶詰・くだものetc…重量気にせず詰め込む
北御所のルートは最初林道歩きから始まる。ここまでは快調!
蛇腹沢登山口より本格的な登山道。早々に急登が出てきて、あっと言う間に息が上がってくる。
重たくしすぎたかなぁ〜でもこれに耐えねばテン泊はできぬぞ!など
あれこれブツブツ思いながら登った。
山の上はどっぷりガスの中
森林限界近くの標高ですっぽりガスに包まれ、それも結構濃い
時折、雨もふってきてかっぱを着た。
尾根歩きでは風も吹いてきた
それにしても、駐車場やバスでは人がたくさんいたのに
この登山道はとっても静か…ほぼ二人占め!(^^)!
宝剣山荘に着くまでに出合った人は登りの2人と下ってきた1人の合計3人
とても特した気分!
宝剣山荘はあまり混雑していなかった。
15時前に到着したけれど、外はガスに包まれているから景色もなにも見れない。
頂上行ってもしょうがないし、小屋の中で昼寝をしたりしてゆっくり休んだ。
2日目
4時半頃目が覚める。外の様子は?
はぁ〜 昨日よりさらに濃いガスが立ち込めていて、風も強く吹いている(T_T)
空気は気持ち悪い程に生温かい はぁ〜
御来光なんて見れないし、この風では宝剣岳もキケン・・・って事は三の沢岳へ遠回りになるから無理
連れと作戦会議
とりあえず山頂を目指し、その後馬の背の方へ歩いて八合目で濃ヶ池経由で宝剣山荘に戻り、
千畳敷歩いて帰ろうって事になった。宝剣岳登頂は泣く泣く断念する事になった。残念(+_+)
ゆっくり朝食を取り準備して
7時出発
中岳過ぎた辺りでものすごい風、でかいザックの私は何度も風に押されてバランスを崩す。視界も悪い。
山頂からの景色はなにもなし。とりあえず三角点にはタッチ。記念撮影。
ここで、昨日登りで会ったテン泊のお兄さんと再会。
彼は予定通り、頂上山荘で幕営。でも、夜中の雨がすごくて両脇水が流れてたと・・・
テントは悪天候の時は大変だなぁ〜
彼はピストンで北御所ルートで下山するとの事。 体力あるなぁ〜
同じ道は極力歩きたくないので、
この後私達は、馬の背方面の尾根を歩いてみたが、この尾根も風が強い。
結局、頂上山荘へ行くトラバースの道で戻る事にした。
乗越浄土の辺りで、早朝ロープウェイで上がってきた人達とすれ違い始める
千畳敷に入るとガスも薄くなり風も穏やか。一般観光の人達も混じり道が混んできた。皆軽装。
重装備の私達はちょっと浮いてる!?
いやいや・・・上はすごいんだから!と思いながら下った。山って難しい
11時頃のロープウェイは空いていた。待ちなく乗車
ロープウェイがどんどん標高を下げていくのを見ながら、
これを登ったんだな!という達成感を感じた。
下界はうその様に真夏。現実に戻ってきてしまった。
温泉で汗を流し、ソースかつ丼を食べて帰路につきました。
それにしても、宝剣岳は登りたかった!
次はいつ来るかなぁ〜また後回しになるんだろうなぁ〜
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Katsuo2017











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