谷川岳周回(茂倉新道〜平標新道)


- GPS
- 08:00
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,947m
- 下り
- 2,948m
コースタイム
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:25
天候 | 朝晴れ・強風も、9時頃より暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2日(前日)の雨で、岩はスリッピー。また、稜線を出てから暴風雨でスリッピー。 平標新道は、葉っぱ・岩場などでかなり滑る。 |
写真
感想
3.4日と秋休みのため登山計画。
天候芳しくなく、北アルプスは✕。2000m級で行ったことのない谷川岳へ。
3日午後から4日は天気悪い(雪マークも)とのことだったが、せっかくの休みなので、1泊はしたいと、赤湯温泉泊を軸に、茂倉から谷川岳の稜線の紅葉狩り。赤湯泊で苗場山登山。
バスで土樽へ戻るプラン。道具も着替えなど含めいつもより重め。
しかし、稜線出てからの暴風雨。テンション下がり、平標新道経由で日帰りへ。
18時間程度のCTで50%切れずは、トレイルがスリッピーだったからか?
途中シャリバテで眠気がでてやばかったが、足はアミノバイタルのおかげで最後まで持った。
以下備忘録
朝3:00に起床・出発
5時前に駐車場に到着。土樽駅に駐車しようと思ったが、数台しか停めれないとのことだったので、茂倉駐車場へむかう。
50台駐車可能な広場に、人っ子一人としておらず。平日だが、谷川岳なら紅葉時期だしある程度は人はいるだろうと思った。しかし、茂倉新道で2グループ3名と擦れ違いしたっきり、一切人に会わず。月曜の朝日連峰でも10名以上とすれ違うのに。。。
支度しても、あたりが暗いので日の出まで10分ほど仮眠。
あたりが明るくなり出発。熊の心配があったので、時々雄たけびを上げ登る。
一人の寂しさ&熊の恐怖でテンション低くも、矢場の頭に出てきて、あたりが開けてきて、また、稜線が朝日に照らされた景色がテンションを上げてくれる。
木の根っこが前日の雨の影響で滑りやすいが、順調に茂倉岳へ。
ここから谷川岳までは標高的にはほぼ同じだが、いわばがスリッピーで慎重に。
また、紅葉の景色に目をとられ、足元おろそかにしないように。
オキノ耳(谷川富士)、トマの耳(薬師岳)と通るころには南から雲がかかってきて天気は怪しく。肩の小屋には人影見えず。中をのぞくも人の気配なし。そのまま稜線へ。
ここからはまずは風が強く吹き始め、だんだん雨も降り始めた。当然景色は何も楽しめず、眼前はガスガスガス。
もともと1泊の予定で、荷物も多め。ペースもゆっくりめを予定していたので、眼鏡を着用するも、雨で見えにくくなるは、ストッパーゆるく、何度もずれては戻しの繰り返し。
避難小屋でコンタクトに変え、視界良好も、景色は✕。
雨足も強く、風も吹き続け体も冷えてきた(まあ、レインウエア持っていくも、最後まで短パンだったので当たり前だが…)。また、低血糖からか、眠気が出てきたので、テンション下がり気味。
わざわざ赤湯まで行ってもな〜、とめんどくさくなり、平標登山口まで出てバスかロード25kmで戻るか、平標新道で戻るか2択も即平標新道で。唯一渡渉が増水時に危険との情報を得ていたので、かろうじて入る電波を確認し、ヤマレコで「平標新道」をチェック。3日前の記録あり。前日の雨で渡渉がどうなっているか気になるも、新道を下る。笹薮刈後の笹や石が濡れて滑る滑る。これまで雨のトレイル下ったが、ここまで滑るところは初めて。
ぬかるみで滑って、崖から落ちたのも初めてだった。30回以上ずっこけた。
心配していた渡渉も難なくクリアーも、増水時は危険かも。
渡渉後は、傾斜もないトレイルが2kmぐらい?続く。
地図では吊橋と書いてあるも、ちゃんとした橋があり、そこからは砂利道が続く。
土樽から登山口までは登り返しが辛い。車だと気が付かなかった。
次回行くときは吾策新道口で止めたほうが良い。
人気の谷川岳も、天気か?平日か?人っ子一人としておらず。
天気のいい時にもう一回も、ランナーへの風当たり強いみたいなので、迷うところ。
不可の強度によらず、カロリーはちゃんと持って行かないとまずい。
また、シャリバテと足の売り切れは別だってことに今更気づいた。
10.22のAKTR50K、11.5の紅葉🏃フルでは、アミノバイタルゼリーがマスト。
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