山行記録: 手稲山

記録ID: 1258148

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ハイキング

札幌近郊

手稲山

2017年09月16日(土) [日帰り]

北海道

sirfkin

体力度

2～3泊以上が適当

体力度について

GPS: 10:14
距離: 40.9km
登り: 2,770m
下り: 2,758m

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歩くペース

とても速い

0.5～0.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

19:30 平和の滝
21:00 手稲山
22:50 北尾根登山口
01:15 手稲山
03:00 平和の滝
08:30 平和の滝
10:00 手稲山
11:15 平和の滝

天候	晴れのち小雨
過去天気図（気象庁）	2017年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

写真

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また来てしまった。
自分で決めた道に迷いはない

2017年09月16日 19:28撮影 by iPhone 6, Apple

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9/16 19:28

また来てしまった。
自分で決めた道に迷いはない

不気味すぎる布敷の滝

2017年09月16日 20:11撮影 by iPhone 6, Apple

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9/16 20:11

不気味すぎる布敷の滝

ガレ場の先に見える鉄塔の赤色が不気味。でも星空は最高

2017年09月16日 20:30撮影 by iPhone 6, Apple

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9/16 20:30

ガレ場の先に見える鉄塔の赤色が不気味。でも星空は最高

赤すぎるライトのせいで周囲も赤く染まって気味が悪い

2017年09月16日 21:00撮影 by iPhone 6, Apple

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9/16 21:00

赤すぎるライトのせいで周囲も赤く染まって気味が悪い

1回目
1時頃また戻ってくると思うと心がメキメキと折れそうな音がする。

2017年09月16日 21:01撮影 by iPhone 6, Apple

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9/16 21:01

1回目
1時頃また戻ってくると思うと心がメキメキと折れそうな音がする。

これが唯一の心の安らぎ

2017年09月16日 20:54撮影 by iPhone 6, Apple

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9/16 20:54

これが唯一の心の安らぎ

星空を見に来ていたカップルの車の中から"見て！変な人が歩いてる"とハッキリ聞こえた。そうです！アタスが完全に変なオジサンです。

2017年09月16日 21:29撮影 by iPhone 6, Apple

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9/16 21:29

星空を見に来ていたカップルの車の中から"見て！変な人が歩いてる"とハッキリ聞こえた。そうです！アタスが完全に変なオジサンです。

2回目の山頂。一晩中手稲山を徘徊するのはエキゾチックと言うよりアバンギャルドだった。

2017年09月17日 01:15撮影 by iPhone 6, Apple

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9/17 1:15

2回目の山頂。一晩中手稲山を徘徊するのはエキゾチックと言うよりアバンギャルドだった。

無事帰還。ここで急電あり、残念ながら一旦下界へ。

2017年09月17日 04:37撮影 by iPhone 6, Apple

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9/17 4:37

無事帰還。ここで急電あり、残念ながら一旦下界へ。

素敵な朝焼けがみれたので良しとしよう

2017年09月17日 05:20撮影 by iPhone 6, Apple

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9/17 5:20

素敵な朝焼けがみれたので良しとしよう

上はもうガスっているので結果オーライ

2017年09月17日 05:23撮影 by iPhone 6, Apple

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9/17 5:23

上はもうガスっているので結果オーライ

時間が空いてしまったけど、意地で3度目の山頂。

2017年09月17日 09:59撮影 by iPhone 6, Apple

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9/17 9:59

時間が空いてしまったけど、意地で3度目の山頂。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

備考	ルーファス 8 水→ハイドレ2ℓ(凌駕2包)、ボトル MD 0.6ℓ、ジェル3本入りフラスコ 0.4ℓ 予備 OS1＋ポカリジェル 0.36ℓ 行動食→ジェル7本、おにぎり2個、カレーパン1個アウター → Haglöfs LIM (GORE PacLite) その他→ Petzl Actik Core、 iPhone、モバブ、ケーブル、単4電池 3本救急→エマージェンシーシート、ロキソニン2錠、ロペミンカプセル、テーピング計 6.1kg

感想

sirfkin

目標達成に向けてミッドナイトのフッタル×2か手稲山×3を考えいた。台風の影響で南からガスるし、真夜中は好転なので星たちと樽前の素敵な景色を見ながらのナイトハイクができそうだが、厳しく追い込むべくひたすら樹林帯を歩く苦行の手稲山に行く事にした。

1度目の山頂で深夜にまたここに戻ってくると思うと気が滅入るし、こんなに長時間1人で夜間行動をした事はないのでメンタルはゴリゴリと削られて消耗していく。
それでも木々の間から時折見える満天の星空とスキー場コースからの夜景に励まされ2回目の山頂へ。
3回目は日の出に合わせるつもりだが、予定よりだいぶ早く平和の滝に着きそうなのでゆっくりと下るが、それだけ暗闇を歩く時間が長くなるのでこれがまた苦痛だ。

丑三つ時の平和の滝に戻ると丁度雨が降り出し連絡くれたしのメッセが…。一旦下界戻り所用を消化したので終了にしようと思ったが、宿題を残したままじゃ前に進めない気がしたので再び平和の滝へ向かう。明るくなって周囲を見渡しながら登れて、他の登山者とコンニチハ祭りができることはとてもありがたい事だと身に染みた。

フィジカル的には特に問題なかったが、一晩中1人で手稲山を徘徊することはこの上なく極めて強い精神的苦痛を受け続ける徹底的で徹底的な徹底的修行でしかなかった。2度目はない。

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