比良釈迦岳・・・天然の蒸し風呂状態

nimuchan
その他27人 - GPS
- 06:04
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 929m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:05
0658 近鉄郡山発、京都乗換、0841 JR比良着
0910 江若バスJR比良駅発、0922 イン谷口着(350円)
0930 スタート
1008 小休止
1044 小休止
1122 小休止
1210 釈迦岳頂上、ランチタイム、1250 発
1314 ヤケオ山、小休止
1348 小休止
1407 ヤケ山、小休止
1447 小休止
1519 小休止
1533 ゴール
1543 JR北小松発、京都経由、1732 近鉄郡山着
1750 自宅着
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR北小松駅ゴール |
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所は無いが、登山道近くまで崩落している所がある。またガレ場やザレ場の急登・激下りが多いので滑りには要注意 |
| その他周辺情報 | 京都趣味登山会のホームページ http://shumito.sakura.ne.jp/wp/ |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖Tシャツ
網チョッキ
ズボン
靴下
グローブ
(ウインドブレーカー)
(カッパ)
(折りたたみ傘)
日よけ帽子
靴
ザック
(昼ご飯)
非常食
保冷バッグ
保温水筒[800cc]
ペットボトル
エネルギー補給用ゼリー
パックジュース
(レジャーシート・マット)
(ストック)
(笛)
(ヘッドランプ)
(予備電池)
スマホGPS[FieldAccess]
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
(熊鈴)
(スパッツ)
(筆記用具)
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
タオル
コンデジ
腕時計
扇子
( )内は今回不使用
|
|---|
感想
空はどんよりしていて今ひとつの感じだが、久しぶりに登山会の例会に出席する。昨日同様かなり蒸し暑く、地理院地図を見るとかなりの急登が延々と続くようなので登る前から気分は萎え気味(^_^;)。こんな暑い日に釈迦岳に登る人は少ないだろうと思ったら、参加者は何と28名となり、かなりの大所帯登山となった。江若バスでイン谷口下車、周辺の駐車場も今の時期は空きが多い。
駐車場の脇から登山道に入り、暫くするとザレた感じの急登が始まり・・・これがほとんど切れ目無く頂上近くまで続く。天気は曇りだが、樹木に覆われている所が多いので、恐らく晴れていてもほとんど陽が当たることはなさそうな感じだ。途中何カ所か琵琶湖を望める場所もあるが、薄く霞んでいて眺望は今ひとつ。さらに琵琶湖からの風が全くなく、登山道は天然のサウナ状態。全身汗びっしょりになるが、全く蒸発する気配が無い。しんどいし、暑いし、もう一抜けたしようかと思うと絶妙に休憩が入る。今日は相当水分補給が要るだろうと合計すると2Lを越える位持ってきたが、最終的には数百cc残す程度で、休憩の度にどんどん消費していった。
真上を見るような最後の急登が終わって釈迦岳頂上に到着すると、わずかに風もあり気持ちがいい。ここでたっぷり時間を取ってのランチタイム。頂上からは稜線伝いにヤケオ山、ヤケ山と進んでいくが、登山道近くまで崩落している所や、中には登山道の下がえぐれているような所も見受けられた。頂上で見られた風もいつの間にか全くなくなり、下山というのにまた汗をかく。いくつかのアップダウンを繰り返し、ガレ場・ザレ場の激下りを延々と進むので、全く気を抜けない。最後に登山道から楊梅の滝を眺め、渓流の水を見ると冷たい水で体を洗いたくなる。無事酷暑の中での登山を終えることが出来たが、汗びっしょりのままなので、帰りの列車ではさぞかし他のお客さんには迷惑なことだっただろう(^_^;)。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する














いいねした人