山行記録: 楓沢から風不死岳へ

記録ID: 1194308

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

支笏・洞爺

楓沢から風不死岳へ

2017年07月14日(金) [日帰り]

北海道

bun33

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:11
距離: 13.2km
登り: 935m
下り: 936m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:51
休憩: 0:18
合計: 6:09

距離 13.2km 登り 936m 下り 936m

5:47

87分

風不死岳（北尾根ルート）登山口

7:14

7:15

135分

楓沢

9:30

9:31

22分

砂れきのコル

9:53

30分

963mコブ

10:23

4分

ニセピーク

10:27

10:43

73分

風不死岳

11:56

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2017年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車風不死岳北尾根登山口に駐車楓沢入り口までは国道を歩いて1.5kmくらい国道453号線、夜間通行止めで札幌から支笏湖方面に抜けられません。道道117号で恵庭方面に迂回させられます。通行止め期間は2017年7月12日～2017年08月03日の20:00～06:00です。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	分かりにくい所もありますが、落ち着いて探せば必ず目印があります。
その他周辺情報	休暇村で日帰り入浴

写真

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連日暑い日が続いていますね。
涼しい所を探して楓沢に行ってみました。

2017年07月14日 15:06撮影 by iPhone 7, Apple

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7/14 15:06

連日暑い日が続いていますね。
涼しい所を探して楓沢に行ってみました。

車は風不死岳の北尾根登山口へ駐車。

2017年07月14日 06:04撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 6:04

車は風不死岳の北尾根登山口へ駐車。

枯れ沢は基本砂地です。

2017年07月14日 06:17撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 6:17

枯れ沢は基本砂地です。

苔の回廊の始まり。
どうしてこんな風になるのか。
理屈は分かっていてもすごく不思議です。

2017年07月14日 06:26撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 6:26

苔の回廊の始まり。
どうしてこんな風になるのか。
理屈は分かっていてもすごく不思議です。

2017年07月14日 06:30撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 6:30

2017年07月14日 06:31撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2017年07月14日 06:33撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 6:33

写真を撮りすぎて先に進めません（笑）

2017年07月14日 06:35撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 6:35

写真を撮りすぎて先に進めません（笑）

2017年07月14日 06:36撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 6:36

2017年07月14日 06:37撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2017年07月14日 06:38撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 6:38

ミヤマクワガタ

2017年07月14日 06:42撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 6:42

ミヤマクワガタ

340m分岐
まっすぐ進むと…

※なぜかここでリングワンデリングをやらかしました。
1周してこのトラロープの前に戻ってくるという…（笑）
びっくりして少しぞっとしました。

2017年07月14日 06:40撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 6:40

この洞窟ですが行き止まり。
分岐まで戻って左手（右岸）から高巻きます。

2017年07月14日 06:43撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 6:43

この洞窟ですが行き止まり。
分岐まで戻って左手（右岸）から高巻きます。

ロープ場を越えて先ほどの行き止まりの上部へ。

2017年07月14日 06:55撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 6:55

ロープ場を越えて先ほどの行き止まりの上部へ。

2017年07月14日 06:59撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 6:59

まるで日本庭園

2017年07月14日 07:05撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:05

まるで日本庭園

2017年07月14日 07:05撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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行き止まりの所を上から見るとこうなっていました。

2017年07月14日 07:06撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:06

行き止まりの所を上から見るとこうなっていました。

少し谷が深くなってきました。

2017年07月14日 07:09撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:09

少し谷が深くなってきました。

2017年07月14日 07:10撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:10

2017年07月14日 07:11撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:11

2017年07月14日 07:13撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:13

2017年07月14日 07:14撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:14

立てかけた木で登れるようになっています。

2017年07月14日 07:18撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:18

立てかけた木で登れるようになっています。

2017年07月14日 07:19撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:19

谷がなくなり、普通の枯れ沢に。

2017年07月14日 07:21撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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谷がなくなり、普通の枯れ沢に。

2017年07月14日 07:24撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:24

しばらく進むとまた回廊になります。

2017年07月14日 07:31撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:31

しばらく進むとまた回廊になります。

2017年07月14日 07:32撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:32

2017年07月14日 07:49撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:49

ここも登り場。

2017年07月14日 07:55撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 7:55

ここも登り場。

ケルンにも助けられます。

2017年07月14日 08:05撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 8:05

ケルンにも助けられます。

2017年07月14日 08:05撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 8:05

いよいよ回廊もなくなり沢筋からも外れます…
ピンクテープに付いて行ったのですがこれは違う道でした。

2017年07月14日 08:10撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 8:10

いよいよ回廊もなくなり沢筋からも外れます…
ピンクテープに付いて行ったのですがこれは違う道でした。

樽前山が見えます。
多分この道はヒュッテの方に行ってしまうのでは…

（注）ヒュッテと風不死分岐をつなぐ登山道の中間あたりに合流する様です。

2017年07月14日 08:17撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 8:17

もう一度沢まで戻ります。

2017年07月14日 08:20撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 8:20

もう一度沢まで戻ります。

シラタマノキ

2017年07月14日 08:25撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 8:25

シラタマノキ

正しい道に戻ります。
結局沢を詰める道進みます。

2017年07月14日 08:27撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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正しい道に戻ります。
結局沢を詰める道進みます。

どうして土がこんな形になるんだろう？

2017年07月14日 08:54撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 8:54

どうして土がこんな形になるんだろう？

安心のケルン。

2017年07月14日 08:54撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 8:54

安心のケルン。

植物が茂って来ました。
軽いヤブ漕ぎになります。

2017年07月14日 08:57撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 8:57

植物が茂って来ました。
軽いヤブ漕ぎになります。

また行き止まり。
右手に巻き道がありました。

2017年07月14日 08:58撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 8:58

また行き止まり。
右手に巻き道がありました。

登山道に合流。
タルマエソウが出迎えてくれました。

2017年07月14日 09:05撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 9:05

登山道に合流。
タルマエソウが出迎えてくれました。

これから向かう963m峰です。
ここからは風不死岳は隠れて見えません。

2017年07月14日 09:06撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 9:06

これから向かう963m峰です。
ここからは風不死岳は隠れて見えません。

イワギキョウ

2017年07月14日 09:29撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 9:29

イワギキョウ

2017年07月14日 09:35撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 9:35

オトギリソウ

2017年07月14日 09:38撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 9:38

オトギリソウ

シロバナニガナ

2017年07月14日 10:13撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 10:13

シロバナニガナ

偽ピークから風不死岳

2017年07月14日 10:22撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 10:22

偽ピークから風不死岳

風不死岳

2017年07月14日 10:27撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 10:27

風不死岳

樽前山

2017年07月14日 10:29撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 10:29

樽前山

山頂で野点

2017年07月14日 10:37撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 10:37

山頂で野点

残念、支笏湖は霞模様。

2017年07月14日 10:48撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 10:48

残念、支笏湖は霞模様。

恵庭岳
さて北尾根を下ります。

2017年07月14日 10:49撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 10:49

恵庭岳
さて北尾根を下ります。

イチヤクソウ

2017年07月14日 11:17撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 11:17

イチヤクソウ

ウツボグサ

2017年07月14日 11:49撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 11:49

ウツボグサ

下るにつれて風がなくなります。
暑い中がんばってゴール！

2017年07月14日 11:39撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 11:39

下るにつれて風がなくなります。
暑い中がんばってゴール！

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 7 Apple

装備

個人装備	ヘルメット

感想

bun33

暑い日が続いているので、涼を得ようと楓沢に行ってきました。
初めての楓沢は感動の連続でした。
自然の造形はふしぎですよね。

楓沢は日陰になっているためそこそこ涼しいのですが、虫が多くてのんびりもしていられません。
顔の周りを虫が飛び交うのも夏の登山の風物詩と言えるのでしょうか？
今回虫除けスプレーを忘れてきてしまったのですが、幸いにも上着が虫が嫌がるというスコーロンの素材のものでした。
そのお蔭でしょうか？飛び交う虫は鬱陶しかったものの、1か所も刺されることなく下山できました。

※国道453号の夜間通行止めを知らず余計な時間を使ってしましました。
お気を付けください。

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