記録ID: 118929
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沢登り
丹沢
寄沢水系・稲郷沢
2011年06月29日(水) [日帰り]


- GPS
- 07:00
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 559m
- 下り
- 578m
天候 | 曇り晴れ(下界では今年一番の猛暑)光化学スモッグも発生したとか… |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
ファイル |
パスワードあり
20110629計画書(寄、稲郷沢).xls
(更新時刻:2011/06/29 00:38)
|
写真
感想
寝坊して今日は平日246は渋滞で稲郷沢出合いについたのは9時過ぎだ。昨日も遅かったので身体の切れはイマイチだな。入渓して定番の堰堤巻きは初ぱなから苦労する。
土が岩床に馴染んでおらず崩れるのだ。騙し歩行が効かない。土床全体が弱層みたいなもんだ。ヒヤリハット連発で巻き上がる。こんな時は遡行じたい注意しなければいけないね、中流部の小滝は水量も多く楽しめるぞ。但し人は入ってないねぇ蜘蛛の巣だらけで顔面突破も否応無しだ。藪のルート工作してるみたいだよ。三又以降も直登攀出きる滝があってだんだんガレの堆積したルンゼ状になる。奥壁手前は沢がインゼル状になり岩雪崩が起きそう。kamogさんのアドバイスで奥壁手前で右岸ルンゼに逃げるが途中で一歩が出ず、臆病風に吹かれたらもうロープ確保無しでは進めない。あてにならない木の根っこにシュリンゲを絡ませ5m程ザイルを伸ばしてビレイループのカラビナにインクノットで固定。気休めだとは思うけど精神安定剤だ。以降は元気良くトップアウトで潅木にビレイ懸垂して落とした(笑)ペットボトルとランニングを回収してアッセンダーで上り返す。あとはひーこら栗ノ木洞へ、快適登山道を櫟山へ、開けていて秦野盆地が一望気持ちいい所だ。誰も居ない空間を独り占め、幸せだな。さて下りはコンパス振って(仮)西尾根を駆け下る。下界は暑かった。(*Θ_Θ*)/
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稲郷の奥壁、僕も最後の手前で右岸尾根に逃げたけど、やっぱりロープ出してあとで回収しました。脆いもんね〜
以前なら技量も無いのに、多分突っ込んでたんでしょうねぇ…少しは勉強して常識で判断するように!と言われてます。ハイ
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