角ヶ仙


- GPS
- 01:25
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 512m
- 下り
- 512m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に急傾斜。南の登山道は笹が茂ってやぶ漕ぎ気味 |
その他周辺情報 | 香々美ダム湖沿いに公衆トイレ |
写真
装備
個人装備 |
帽子
サングラス
長T
長袖アンダー薄
タイツ薄
トレッキングパンツ薄
トレッキングソックス
軽登山靴
軽ザック30l
パン
軽量雨具
水500ml
救急用品
ヘッデン
携帯
腕時計
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感想
昨年は、毎月大山に登ることにしており、近場の山に登れていませんでした。
今年は津山市、鏡野町近辺の山をしっかり登ろうと思い、この日は角ヶ仙にしてみました。
津山市内からは1時間程度の距離です。
登山口は閉鎖中の越畑キャンプ場にあり、目印としてはわかりやすいところです。
付近には何もないので、鏡野町の平野部か奥津温泉郷付近施設が買い物などの拠点となります。
車はキャンプ場跡地の広場に駐車しました。
残念ながらキャンプ場設備は閉鎖されて使えません。
道路も路肩が広く、駐車可能です。
広場奥から少し上にのぼり、左方にみえる炊事棟脇から登山道が伸びています。
階段沿いに、一文字ずつ大きな看板で角ヶ仙登山道の表記が目印です。
登りはひたすら階段を直登する感じです。
あまり平坦な場所がなく、ジグザグに登ることもなく、まっすぐ登っていきます。
2か所の小ピークをまたぎ、山頂へ向けて一気に登ります。
しんどいのは運動不足と日頃の疲労と思いましたが、ルート自体が結構険しいようです。
山頂前後にはタニウツギ、レンゲツツジが咲いていました。
登山道にはイワカガミなどの葉が見られました。
時期が良ければ花もたくさん咲いているでしょう。
山頂からは南半分が開けており、泉山がよく見えます。
この日は薄曇りで、遠くまでは見渡せませんでした。
下山は南へ下るルートをとりました。
笹が茂っていますが、足元に道があり、笹をかき分ければ十分歩けます。
急坂なので、それなりに注意が必要です。
足元が見えないので、登りではルートを見失う可能性もありそうです。
急坂で一気に下れるので、非常に楽でした。
笹の急坂を抜けると、緩やかな尾根を下り、杉林に入ります。
尾根の終わりで東側へ回ると、谷に降りてきます。
ここからは谷伝いに下っていくのが正規のルートのようです。
近場で手軽に登れる1000m級の山の良さを再認識できました。
意外な急登で、なまった体には良いトレーニングになりました。
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