中ノ尾根山、合地山
静岡県
KF18
体力度について
- GPS
- 11:35
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 2,748m
- 下り
- 2,764m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
林道をゲートから9km歩いて中ノ尾根山登山口 標高1850m位から山頂手前まで笹が深くなりますが踏み跡はしっかりあります。 山頂付近は残雪がありました。滑り止めは無くて大丈夫です。 中ノ尾根山から2186mの尾根を目指します。ヒウチ沢に下る尾根に下りない様注意しました。 標高2104mから南東に進みます。 標高1940m最低コルからは尾根が細くなりルートはわかりやすかったです。 最低コルから合地山P1への登りは距離が短いですがブッシュに突入しました。 P3からP4への下りは標高差は30m程ですが急な下りです。 往路は地形図,コンパス,高度計を確認しました。 復路はP1から最低コルへの下りがわかりずらいです。それ以外は先の尾根が目視できます。 中ノ尾根山の登り返しは高い方へ進めば山頂にたどりつきます。 |
| その他周辺情報 | 山王峡温泉しらかば荘 現在は日帰り入浴はやってないようです。 |
写真
Zenjinさん助言で早めのスタートです。
一応,目標時間は13時間以内。
水を取りに5分ほど戻りました。
テント1張りありました。
ここも予定より早く着いたので休憩を取りました。
最低コルまではだいたいこんな感じでした。笹は深くなくくるぶしから膝下位で思ったより歩きやすいです。
しかし倒木が隠れています。
2
笹は深くなくくるぶしから膝下位で思ったより歩きやすいです。
しかし倒木が隠れています。
P1〜P4の中でここが1番良い所だと思いました。
テント適地もあります。
コルまでは標高60mちょっとの下りですが激下りです。
往路は進行方向が見え難しくはありませんでした。
合地山P1〜P4が全て見えました。
癒されます。
完璧なルーファイでした。奇跡です。
体力的にいっぱいで休憩しました。
リフィルのシーフード,ゴマラー油を入れました。
ちなみにガスはレギュラーで充分でした。
冷たい水で顔洗ったり,頭からかぶったり。
感想
KF18
合地山に登りました。
白倉権現ゲートから中ノ尾根山経由で。
前日にゲート手前の路肩に車中泊しました。私が車中泊の準備をしているともう1台車が来ました。その方と少し話をさせて頂きました。その方は何とKitainotoriさんでした。会えて非常のに光栄でした。
kitainotoriさんの合地山のレコを頭に叩き込んできたのでその事も伝えました。
Zennjinnさんのアドバイスもあり朝の3時前にスタートしました。
中ノ尾根山まではルートは明瞭ですが黒沢山からの稜線に出ると笹原が背丈ほどの所もありますが目の前に中ノ尾根山が見え展望も良いです。
すぐに中の尾根山山頂に着きました。残雪がありましたが歩くのに支障はありませんでした。テントが1張りありました。予定より早くつきましたので少しゆっくりしてから合地山に向かいます。地形図とコンパスで方向を確認すると進行方向に黄色いマーキングがありました。
尾根をトラバース気味に下ります。方向と足元の倒木に注意しながら歩き稜線に乗る事が出来ました。思ったよりも踏み跡が濃い所もありました。2104mから南東に方向を変える地点を越えると合地山が見えそれほど難しくはありませんでした。
1940m最低コルからはブッシュの中にマークがありますので突っ込んで行きました。P1まで登ればあとは破線ルートと言った所でしょうか。高低差もそれほど無く4つのピークへ．三角点のあるP4が本峰だと思います。ここに山頂標識とカモシカ倶楽部の名刺入れがありました。ここでゆっくりしました。誰もいない深南部を満喫しました。しかし体力も相当使いましたので早めに出発しました。
合地山はP2が明るく山頂も開けていてテントも張れそうな所もありました。
往路は進行方向が見えますので,P1から最低コルのブッシュの突破がありますがルートはわかりました。中ノ尾根山への登り返しがキツイですが振り返ると歩いて来た合地山と大無間山の展望で生き返りました。
中の尾根山で体を休め林道を経てなんとかゲートまで辿り着く事ができました。
本当に疲れました。久しぶりの30�勹曚┐呂海燭┐泙靴拭�
先週の上河内岳よりも,鳥倉からの塩見岳よりも,黒戸尾根よりもタフでした。
駐車場について程なくkitainotoriさんも鶏冠山から帰ってこられました。
少しお話させて頂きました。次の再開とお礼を言って帰路につきました。
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KF4148さん、こんばんは！
ハードルートの合地山の日帰りとは素晴らしい健脚ですね
僕は合地山ピストンではありませんでしたが、一日違いの合地山でしたので自分の記録を見ているかのような写真の数々でとても共感できました！
しばらく水窪山域に行く予定はありませんが、またどこかで再会出来るの楽しみにしています!!!
お疲れさまでした。
kaikaireiさん,こんばんは！
コメントありがとうがざいます。
kaiさんの足元にもおよびませんよ！
実は数年前,(たぶん5年前)七面山の喜望峰でお会いしています。私は八鉱嶺からのピストンでした。
kaiさんはトレランだったと思います。たしかyamayoさんともう一人の3人だったと記憶しています。その時にヤマレコを教えて頂いたり,お話しさせて頂きありがとうございました。
同じ掛川市民でこんな山奥で掛川市民と会うとは思いもしませんでした。
いつか再開してお礼を言いたいと思っていましたのでこの場をお借りしまして。
残雪に踏み跡がありましたのでkaikaireiさんのだったのですね。
これからもよろしくお願いします。
このルートの日帰りは凄いです✨
最近は息子がトレランに夢中で中々バリルートに行けませんが、とても刺激になるレコ、気合いを頂きました❗
有り難う御座います🙇
水窪方面はまだ行った事が無いですが、やはり楽しそうですね〜✌
0-tarさん,こんばんは！
コメントありがとうございます。
このルートはやはり中ノ尾根山にテント張って行くのがベストです。
いっぱい,いっぱいでした。
深南部は静かで雰囲気も良くて楽しいです。でもその分大変です。
私もo-tarさんから刺激もらってます。
鬱蒼とした樹林帯や大規模な崩落地、南アルプスでも一泊覚悟で歩かないとこういう風景はお目にかかれませんね。
テント担いでも早く歩け、日帰りでもフットワーク軽い…いろんな山行楽しめて羨ましいです。
tomhigさん,こんにちは！
コメントありがとうございます。
合地山は奥深い山でした。ハードでルートも自分で決めたり,藪漕ぎだったりtomhigさんに向いてると思いますよ。
私はtomhigさんの勇気と度胸が羨ましいです。
KF4148さん
こんばんは。
宣言通りに達成しましたね。素晴らしい！
黒戸尾根よりキツかったですか。やはり深南部はハードなんですね。
お疲れ様でした。
私も5月から6月で合地山や深南部の最難関にチャレンジする予定でしたが気持ちが萎えてどうにもなりません。しばらくユルユル登山で、やる気スイッチがONになるまで待ちます。
Zenjinさん,こんばんは！
コメントありがとうございます。
Zenjinさんのアドバイス通りに3時前に出発して時間に余裕が出て精神的にも余裕が出ました。もう少し遅かったらP2までだったかもしれません。
中ノ尾根山の繊細なレコもとても参考になりました。
ありがとうございました。
私も今週は土曜日に休みが取れたらのんびりテント泊にしたいと思っています。
天気も良さそうですので。
山は逃げませんので焦らずマイペースで楽しみましょうね！
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