燕岳( 槍を見るために・・・ )



- GPS
- 09:42
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,636m
- 下り
- 1,627m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第三ベンチのちょっと上から残雪が出始め、富士見ベンチからは雪歩き。結構腐っているので、踏み抜き注意。 合戦小屋〜燕山荘はピッケルがあった方が安全。谷のほうに滑落すると多分止まらない。我々はストックのみで通過したが、万全を期すならピッケル使用がベスト。 燕山荘〜山頂の積雪はほとんどない。 テント場は積雪あり。 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
昨日は連れが燕岳に行って、槍が見たいと言うので、要望どおり燕岳に行ってきました。
ソロなら確実に稜線でまったりテント泊だが、連れがいるため今回は日帰り。
6時前に第1駐車場に到着。がらがらです。
残雪、花、縦走どれにも属さない中途半端な時期だからですかねぇ。
準備をして出発。
駐車場から舗装を歩き、中房温泉を目指し、10分ほどで到着。
ここでトイレを済まし、改めて登山開始。
第1ベンチまで特に疲労することなく到着しましたが、暑くなってきたため、上着を脱ぎ半そでに・・・。
上着をザックに突っ込み、直ぐに出発。
第2ベンチまでは直ぐ。
そこに上から下ってくる方々がいたので、残雪はどこからあるかを尋ねると、第3ベンチ付近からとのこと。
お礼を言って、直ぐに出発。
第3ベンチは少し歩く。
残雪もなく、整備されているため、ここも疲労することなく到着。そのため、ここも直ぐに出発。
ここから残雪がちらほらと現れ始める。
雪は腐り気味で踏み抜きもあるため、ここまでの行程とは異なり疲労が出始める。
富士見ベンチに着くころには基本的には雪道。その上腐り気味。
そのため、ここで休憩。
水分、エネルギーを補給した後出発。
合戦小屋までも雪道。
急坂ではないが、同様に腐り雪が多く、歩き難い。
暫く歩くと、合戦小屋に到着。
合戦小屋のベンチで、アイゼン、ストック、サングラスを取り出し、装着。
そして、少し休憩を取った後、出発。
合戦小屋を少し進むと、稜線歩き。
燕山荘、燕岳、槍ヶ岳が見え始める。
稜線から燕山荘は意外に長い。
夏道なら楽勝だと思われるが、現在は深い雪に覆われている。
たまにかなり踏み抜き、ストックもずっぽり埋まる。
谷側に落ちるととまらなそうなので、展望や踏み抜きに気を取られ過ぎないようにして、気をつけて進む。
思ったり難儀して、暫く進むと燕山荘に到着。
山荘の付近でアイゼンを取り外して、のんびりと撮影。
槍ヶ岳も綺麗だし、その稜線も歩いてみたい。
しかし、残雪期に攻め込めるほどの実力も気概もないので、夏に登りたいねぇと思いを馳せる。
撮影終了後、燕岳を目指す。
燕岳まではほぼ夏道が出ているため、楽勝。
道沿いの岩にちょっと取り付いてみたり、ホールドをピンチ持ちしたらいきなり破損して滅茶苦茶びびったりしながら、歩いていくと山頂に到着。
山頂からの展望は最高。
ここで昼食。
食事をしながら、景色を眺める。
風もほとんどなく、陽だまりの中、暖かい。
暫くまったりした後、名残惜しくも下山開始。
テント泊して夕焼け、朝焼け、星空を撮影したかったなぁと未練がましく、連れに愚痴りながら(スルーされましたがorz)一気に下る。
稜線を過ぎるとほとんど見るものもないので、一目散に下り、駐車場に到着。
帰路に着いた。
家に着いたのは20時。次の日はソロで八ヶ岳に登るため、即就寝。
・・・・・・・・・・・予定でしたが、大寝坊。
起きたら6時前。
晴れなのに出かけないのは自分が許せないので、那須でも登るかぁと車を走らせるも、途中で塩原ボルダーが近くにあったよなぁと思い出し、急遽ボルダリングに変更。
以降は日記に続く。
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