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記録ID: 110430
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(初の鴨沢コースで初のソロテント泊 )

2011年05月09日(月) 〜 2011年05月10日(火)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
22:31
距離
18.9km
登り
1,667m
下り
1,157m

コースタイム

8:20駐車場-堂所9:55-七ッ石小屋10:55-11:40ブナ坂-12:15奥多摩小屋(テント張り、大休止13:00出発)-13:55雲取山(14:40出発)-15:15奥多摩小屋

5:35奥多摩小屋-6:00ブナ坂-7:00堂所-7:50駐車場
天候 1日目 晴れ後曇り 夕方再び晴れ
2日目 曇り 朝は強風
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
歩きやすく、危険箇所なし。
2011年05月09日 08:37撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/9 8:37
2011年05月09日 08:42撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月09日 08:50撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月09日 08:56撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月09日 09:13撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月09日 09:31撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月09日 10:05撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月09日 10:20撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月09日 10:23撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/9 10:23
2011年05月09日 11:37撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/9 11:37
2011年05月09日 11:53撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月09日 12:00撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月09日 13:22撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/9 13:22
2011年05月09日 14:16撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月09日 14:25撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/9 14:25
2011年05月09日 14:42撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/9 14:42
2011年05月09日 18:14撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月09日 18:16撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/9 18:16
2011年05月09日 18:23撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月09日 19:52撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月09日 19:57撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/9 19:57
2011年05月10日 03:54撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月10日 05:47撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/10 5:47
2011年05月10日 05:56撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年05月10日 07:01撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/10 7:01
撮影機器:

感想

一昨日の川井ボルダリングに続き、昨日〜今日で雲取山に初のソロテント泊をしに行ってきました。
雲取山は過去に何回か行っており、その全てが三峰側からのコースだったので、今回は鴨沢からのコースを取りました。

テント泊のため、急ぐ必要がなく、のんびりと家を5時過ぎに出発。
そして、駐車場に8時過ぎに到着。
日差しがサンサン、気温が高い。暑い!

身支度を整え、出発。
いつもの荷物に加え、テント、シュラフ、ガスストーブ、食料分の重さが加わる。
追加分の重さは大したことはないのだが、デフォルトが結構重いので、ずっしりとした重さが背中に伝わる。
泣き言を行っても仕方がないので、ゆっくりと進んでいく。

駐車場から少し行くと、登山口表示。
山に入っていく。

いつも三峰側からだったので、雲取山の登山道は暗めというイメージがあったが、それを一新するほどの明るい道が続く。しかも整備も行き届いており、段差がほとんどない道だ。
いつもなら疲れるはずのない道だが、暑さと重さで常所に着くころには結構疲労蓄積。

常所で少し休んだ後、出発。
道行く人が私の背負った荷物に驚く。
「何kgあるのですか?」
と聞かれたが、計ってないので知らないと答える。
おそらく20kgは超えているだろうが、背負えないレベルではないはず。しかし、連日のボルダリングが影響しているのか、体幹がよれ気味。
そして、七ッ石小屋付近で疲労困憊。足が止まり始める。

七ッ石小屋の前のベンチで小休止。
食料を食べて、エネルギー補給。
あまり休みすぎると、逆に足が動かなくなるので、直ぐに出発。
そこからはいつもよりペースを落として進む。
すると、足が止まることなく、ブナ坂に到着。
考えてみれば分かるが、いつも以上に荷物が重いので、歩くペースを落とすのは当たり前。
それを行っていなかった時点で、疲れるのは当然。結構今まで登ってきたが、やっぱりマダマダ経験が足りないなぁと反省しながら、奥多摩小屋を目指す。

展望のよい稜線を進んでいくと、奥多摩小屋に到着。
店主?にテント泊代金を渡し、トイレにも近い、木々の間にテントを張る。
そして、シュラフやガスストーブなどの荷物を放り込み、雲取山を目指す。

荷物をデポしたおかげで幾分軽くなっているはずだが、既に疲労しているため、足は重い。
そのため、やはりゆっくりゆっくり進んでいく。
稜線歩き、そしていくつかの急登を超えると山頂に到着。

いつもは賑わっている山頂も今日は静か。
先客も1組しかいない。
記念写真を撮影後、風景撮影。
そしてまた〜り。
のんびりした後、奥多摩小屋に引き返す。

30分ほどで奥多摩小屋に到着。
水を汲む必要があったが、荷物を降ろすのも面倒くさかったので、そのまま水場を目指す。
小屋から少し下ると水場に到着。
水を汲み、引き返す。

テントに到着すると、虫が多数いる。どうやら近辺に引き付ける物があるらしい。
テン場は空いている、というか自分しかないので、テント移動。
そして、やっと本日の山行終了。

ストーブ、食料、酒をもって、テーブルへ。
ガスっている富士山を眺めながら、夕食。
酒をのみながら、ご飯が出来上がるのを待つ。
そして、出来上がったご飯を食べていると本日テント2組目が到着。
既に5時過ぎ。ちょっと遅い。
食事を済ませ、テントに戻る。

空も色づき始めてきたので、カメラ、レンズ、三脚を持って、近くのヘリポートへ。
沈む太陽(はっきりと見えないけど)を写真に収めていく。
太陽が沈みきったら、テントに戻る。風が出てきて結構寒い。

その後、もう一組のテン泊の方々と意気投合。
雑談しながら、暗くなっていく風景を眺める。
辺りは次第に真っ暗。
ランタンをつけて、雑談続行。
月や星も見えてきたので、天体観測実施。
自前の双眼鏡を貸ししたら、よりはっきりと見える夜空に感動していた。
その間に自分は夜景撮影。
しかし、どうやっても出来がイマイチなので、長時間露光でヘッドランプを振って遊んでみる。
・・・・・というノリ的には登山でなく、キャンプみたいなことをしていたら、いつの間にか8時過ぎ。
そのため、就寝。


寝ている間、強風の音、テントの変形によって何度も目覚め、そして眠りに付く。
朝3時半に目覚めると、やはり強風。
意を決して、テントから出てみると、風が強いが、星が良く見える。
撮影でもするかぁっと思っている間に空が明るくなってきて、星が見えなくなってきた。
なので、朝飯作成。
簡単にスープ+カロリーメイト。
最後にコーヒーを飲もうとすると、コッフェルが風で吹き飛ばされ、ごみが入ってしまったので諦める。

そして、5時ごろ撤収開始。
強風のため、なかなか捗らない。
テントをたたむ際、凧のようにテントがはためいたが、地面に押さえ込み何とかしまうことに成功。

5時半ごろ駐車場に向け出発。
常所で一回休んだだけで最後まで一気に下る。
そして、8時前に駐車場に到着。

帰路に着いた・・・・・。
というはずだったが、林道抜けた辺りでパンク。
車を寄せて、ジャッキアップしたが、なんと車の中に六角レンチがない!
右往左往しているとご近所の方が様子を見に来てくれ、助けていただいた。
最後の最後で予想外のアクシデントに見舞われたが、人の善意に触れられた良い山行であった。


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