山行記録: 有馬温泉郷の落葉山 (兵庫県神戸市)

記録ID: 110347

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ハイキング

六甲・摩耶・有馬

有馬温泉郷の落葉山 (兵庫県神戸市)

2011年05月09日(月) [日帰り]

兵庫県

yamaya その他1人

GPS: 02:10
距離: 3.6km
登り: 262m
下り: 262m

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コースタイム

9:10カタ越峠下⇒　10:00落葉山⇒　11:00亀乃尾瀧⇒　11:20カタ越峠下　

■歩行距離　4.0Km　●所要時間　2時間10分　▲総上昇量　256m

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2011年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車 ➊乗用車・阪神高速7号北神戸線の有馬口で降り、県道51を東へ2Km弱で有馬温泉街に入る。 ❷鉄道・神戸電鉄有馬線「ありまおんせん駅」 ★登山口・カタ越峠下の共同保養所「有和荘」裏に登山道の標識がある。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	【索引】・有馬温泉郷の落葉山(おちばさん)を散策する。【コース状況】 9:10【カタ越峠下】　有和荘裏の標識から「太陽と緑の道」を辿る。 9:40【西峰展望台】　要所の標識に従って、整備されたハイキングコースを辿り、西峰の展望台に着いて、しばしの休憩。　少し荒れた登路を辿り、分岐の道標から妙見寺へ向かう。 10:00【落葉山】　落葉山の山名標石の切り開きに入ると、Uタグ付きの四等三角点標石が埋まっている。　すぐ先には、見事な彫刻を装った二層造りの荘厳な妙見堂がある。　境内からの眺望をしばらく楽しみ、下山に掛かる。　西国三十三ケ寺の石仏を数えながら、参詣道を下り切り、妙見寺への参詣道入口の石柱に出ると、観光地の喧騒に圧倒される。　しばらく「金の湯」の足湯で休憩し、温泉街を後にする。 11:00【亀乃尾瀧】　亀乃尾不動尊の祀られている亀乃尾瀧に立ち寄る。 11:20【タカ越峠下】　タカ越峠を越えて、駐車地に戻り、終了。【トイレ・水場】　・妙見寺の境内に簡易トイレがあります。【歴史遺産】　・妙見堂(福徳開運北辰妙見大菩薩尊像) 　・有馬温泉郷(亀乃尾瀧・地獄谷・温泉神社・有馬稲荷・天神泉源) 【近隣観光スポット】　・温泉街・瑞宝寺公園【温泉施設】　・有馬本温泉「金の湯、銀の湯　￥650」

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有和荘裏の道標から「太陽と緑の道」に入る。

2011年05月09日 09:12撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 9:12

有和荘裏の道標から「太陽と緑の道」に入る。

山腹のハイキング道を登って行きます。

2011年05月09日 09:30撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 9:30

山腹のハイキング道を登って行きます。

落葉山の西峰展望台に到着

2011年05月09日 09:39撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 9:39

落葉山の西峰展望台に到着

分岐道標に従って落葉山に向かいます。

2011年05月09日 09:55撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 9:55

分岐道標に従って落葉山に向かいます。

南に六甲山系が見えています。

2011年05月09日 09:57撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 9:57

南に六甲山系が見えています。

落葉山の山名標石手前の切り開きに、三角点があります。

2011年05月09日 09:59撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 9:59

落葉山の山名標石手前の切り開きに、三角点があります。

落葉山の四等三角点

2011年05月09日 09:58撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 9:58

落葉山の四等三角点

妙見寺(二層造りのお堂で、ご本尊は福徳開運北辰妙見大菩薩尊像)

2011年05月09日 10:01撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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妙見寺(二層造りのお堂で、ご本尊は福徳開運北辰妙見大菩薩尊像)

妙見寺の由来

2011年05月09日 10:13撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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妙見寺の由来

有馬の温泉街

2011年05月09日 10:06撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 10:06

有馬の温泉街

シャガ(アヤメ科)

2011年05月09日 10:03撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 10:03

シャガ(アヤメ科)

参詣道の水場

2011年05月09日 10:10撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 10:10

参詣道の水場

妙見寺の荷揚げ用リフト始点

2011年05月09日 10:13撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 10:13

妙見寺の荷揚げ用リフト始点

西国三十三ケ寺石仏の始点(一丁標石)

2011年05月09日 10:22撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 10:22

西国三十三ケ寺石仏の始点(一丁標石)

妙見山への石道標

2011年05月09日 10:24撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 10:24

妙見山への石道標

妙見寺への参詣道入口

2011年05月09日 10:25撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 10:25

妙見寺への参詣道入口

太閤橋から見た温泉街

2011年05月09日 10:59撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 10:59

太閤橋から見た温泉街

水滴の滴り落ちる「亀乃尾瀧」

2011年05月09日 12:36撮影 by DMC-FX07, Panasonic

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5/9 12:36

水滴の滴り落ちる「亀乃尾瀧」

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・有馬の保養所に前泊し、GW明けの里山散策を家内とノンビリ楽しむことが出来ました。

【見所】
　・植生豊かな里山と展望台からの眺望
　・温泉街の史蹟探訪

【ルートの特徴】
　・疎林の山腹を通る「太陽と緑の道」は、地元のホテルが整備しているようで、案内図も要所に掲示されています。
　・落葉山の周辺は、神戸市が整備した登山道を道標に従って歩きます。
　・下山路は、妙見寺の植生豊かな古い参詣道を下り、温泉街に出ます。

【山名由来:落葉山】
　①落葉山(おちばさん)※ルビは、落葉山妙見寺の山号(さんごう)による。
　②基準点名:落葉山(おちばやま)
　③別名:投木山
　・有馬再興の吉野の僧仁西上人に白髪の老翁が、この山から木の葉を東の方に向かって投げ、泉源の場所を教えたとの伝承による。
　④別名:妙見山・落葉城山・有馬城山・水無山(山頂所在地の字名)