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記録ID: 1098279
全員に公開
ハイキング
近畿

頭巾山 残雪の稜線歩きと谷下り

2017年04月02日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 京都府
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
9.7km
登り
663m
下り
665m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:56
合計
6:11
距離 9.7km 登り 664m 下り 666m
9:17
9
9:26
78
管理棟
10:44
10:47
75
12:02
12:04
12
12:16
13:02
11
13:13
13:18
106
15:04
14
林道終点
15:18
9
管理棟
15:27
1
15:28
ゴール地点
肩から上谷に下りるコースは道が不明瞭、沢の両岸は細く歩きにくい。残雪がある。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・横尾峠までの道は迷うことはない。
・県境稜線は残雪が多い。マーキングあり。
・肩から上谷へ下る道は不明瞭、沢を目指して下る。
・上谷の下りは踏み跡薄く不明瞭。渡渉が数十回あって滑りやすい。小滝が3ヵ所あるので前方を注意しながら巻く。急峻なロープ場あり。
案内板の所(登山口)に駐車して上谷川を上流へ
2017年04月02日 09:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 9:18
案内板の所(登山口)に駐車して上谷川を上流へ
数分歩いて、小屋(管理棟?)の所から入山して横尾峠へ向かう。
2017年04月02日 09:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 9:26
数分歩いて、小屋(管理棟?)の所から入山して横尾峠へ向かう。
マーキングと踏み跡
2017年04月02日 09:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 9:29
マーキングと踏み跡
イワウチワがたくさんある。
2017年04月02日 09:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 9:49
イワウチワがたくさんある。
右からの主尾根と合流。
2017年04月02日 09:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 9:53
右からの主尾根と合流。
標高650m辺りから残雪が現れ始める。
2017年04月02日 10:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 10:22
標高650m辺りから残雪が現れ始める。
左手の樹間から頭巾山の山頂が見える。まだ遠い。
2017年04月02日 10:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 10:24
左手の樹間から頭巾山の山頂が見える。まだ遠い。
気持ちの良い尾根歩き。
2017年04月02日 10:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 10:26
気持ちの良い尾根歩き。
東の堀越峠からの県境稜線が見え始める。
2017年04月02日 10:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 10:28
東の堀越峠からの県境稜線が見え始める。
見事なイワウチワロード
2017年04月02日 10:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 10:35
見事なイワウチワロード
横尾峠に到着
2017年04月02日 10:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 10:43
横尾峠に到着
東の堀越峠に続く稜線道。こちら側から一人の踏み跡が頭巾山に向かっている。
2017年04月02日 10:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 10:44
東の堀越峠に続く稜線道。こちら側から一人の踏み跡が頭巾山に向かっている。
気持ちの良い稜線歩きが続く。
2017年04月02日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/2 10:49
気持ちの良い稜線歩きが続く。
鉄塔をくぐる。
2017年04月02日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 10:50
鉄塔をくぐる。
がんばろう!(自撮り)
2017年04月02日 11:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/2 11:07
がんばろう!(自撮り)
まだ山頂は見えない。
2017年04月02日 11:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 11:27
まだ山頂は見えない。
南側が開ける。最奥に見えるのは京都の愛宕山だと思う。
2017年04月02日 11:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 11:27
南側が開ける。最奥に見えるのは京都の愛宕山だと思う。
雪庇が残っている。
2017年04月02日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 11:37
雪庇が残っている。
広い稜線。この辺りでソロの登山者とすれ違う。しかも女性でびっくりした。
2017年04月02日 11:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 11:43
広い稜線。この辺りでソロの登山者とすれ違う。しかも女性でびっくりした。
山頂をロックオン
2017年04月02日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 11:47
山頂をロックオン
青葉山も見える。
2017年04月02日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 11:47
青葉山も見える。
振り返る。
2017年04月02日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 11:48
振り返る。
あと少し
2017年04月02日 12:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 12:01
あと少し
新緑時は最高でしょう。
2017年04月02日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 12:04
新緑時は最高でしょう。
歩いて来た県境稜線
2017年04月02日 12:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/2 12:14
歩いて来た県境稜線
祠が見えた。
2017年04月02日 12:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/2 12:19
祠が見えた。
若狭湾大飯の大島半島
2017年04月02日 12:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 12:20
若狭湾大飯の大島半島
山頂の祠
2017年04月02日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/2 12:50
山頂の祠
青葉山
2017年04月02日 12:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 12:57
青葉山
長老ヶ岳
2017年04月02日 12:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 12:59
長老ヶ岳
左は蓮ヶ峰、右は彌仙山
2017年04月02日 12:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 12:59
左は蓮ヶ峰、右は彌仙山
三十三間山方面
2017年04月02日 12:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 12:59
三十三間山方面
冠雪の武奈ヶ岳
2017年04月02日 13:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/2 13:01
冠雪の武奈ヶ岳
京都府美山、北山方面。13時なので下山を開始。
2017年04月02日 13:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 13:02
京都府美山、北山方面。13時なので下山を開始。
肩まで下りてから谷へ入る。道は全くわからない。
2017年04月02日 13:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 13:13
肩まで下りてから谷へ入る。道は全くわからない。
偶にしかないマーキング。
2017年04月02日 13:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 13:29
偶にしかないマーキング。
沢に入る。
2017年04月02日 13:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 13:32
沢に入る。
滝を巻いて
2017年04月02日 13:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 13:37
滝を巻いて
沢を下っていく。
2017年04月02日 13:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 13:39
沢を下っていく。
踏んだら1mほどの岩が動いた。危なかった。この頃から沢下りを選んだことを後悔し始める。
2017年04月02日 14:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 14:04
踏んだら1mほどの岩が動いた。危なかった。この頃から沢下りを選んだことを後悔し始める。
道がないので対岸へ。渡渉ポイントを探すのに苦労する。
2017年04月02日 14:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 14:13
道がないので対岸へ。渡渉ポイントを探すのに苦労する。
急峻なロープ場。沢は5m下に。
2017年04月02日 14:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 14:15
急峻なロープ場。沢は5m下に。
谷川にストックを落としてしまう。10m下流で無事回収。近寄れる所でよかった。
2017年04月02日 14:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 14:19
谷川にストックを落としてしまう。10m下流で無事回収。近寄れる所でよかった。
道があってもこんな感じ。
2017年04月02日 14:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 14:26
道があってもこんな感じ。
飛び越える。渡渉は数十回。
2017年04月02日 14:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 14:36
飛び越える。渡渉は数十回。
偶にあるマーキング
2017年04月02日 14:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 14:40
偶にあるマーキング
右岸の頭上に林道を発見して這い上がる。不安な沢下りから解放されて、安堵感が一気に込み上げる。
2017年04月02日 15:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 15:04
右岸の頭上に林道を発見して這い上がる。不安な沢下りから解放されて、安堵感が一気に込み上げる。
90分間の沢下りを終え、やっと開けて青空が眩しい!
2017年04月02日 15:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 15:14
90分間の沢下りを終え、やっと開けて青空が眩しい!
林道のゲートに無事到着。一時はどうなるかと思った。
2017年04月02日 15:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 15:17
林道のゲートに無事到着。一時はどうなるかと思った。
登山口の梅
2017年04月02日 15:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/2 15:19
登山口の梅
駐車地に到着
2017年04月02日 15:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 15:29
駐車地に到着
駐車場の案内板。谷ルートは記載なし。
2017年04月02日 15:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/2 15:29
駐車場の案内板。谷ルートは記載なし。
撮影機器:

感想

頭巾山は福井県の名田庄側から登ったことがあるので京都府の美山町側から登ってみる。

【登山口〜横尾峠】
何か花はないかなと期待したが早すぎたようです。横尾峠までの尾根にはあちこちにイワウチワが群生していた。時期が来たら新緑と花を見てみたい。横尾峠までは歩きやすい尾根道。

【横尾峠〜山頂】
横尾峠からは残雪があちこちに有って歩きにくい。冬枯れの稜線歩きは見通しがよく気持ちが良い。所々開けて展望もよい。新緑の季節にはルンルン気分で歩けると思う。
今日は誰とも会わないだろうと思っていたのに、ソロの女性とすれ違ってびっくり。あまりの驚きで挨拶するのが精一杯でした。多分、堀越峠からのピストンをされたのではないだろうか?

【山頂】
頭巾山山頂は南側に数本の杉の木立が邪魔しているが、ほぼ360度見晴らしが利く。北西の白い山脈は越美国境の山々、さらに左には白山連峰がうっすらと見える。高島トレイルの山々、武奈ヶ岳も白く浮かび上がっていて稜線がきれいに見える。微風の山頂で昼食をしながら小一時間を過ごして下山開始。

【肩〜上谷下り】
山頂を下りた肩の所で、もと来た稜線を戻ろうか迷って谷に下りてみることを決意。GPSを頼りに激下りの谷を滑り降りる。マーキングはあるが極端に少ないのでアテにならない。
上谷の沢は渡渉を数十回繰り返し、小滝を数回巻いて道なき道を下る。しりもち3回、ドボン2回、90分を要してやっとこさ林道に這い上がることができた。スリルがあってアドベンチャー気分に浸れる。しかしもう次はないかな?

林道ゲートに着いたらどっと安堵感が込み上げてきた。
終わってみれば楽しい山行でした。
次回は新緑を愛でに尾根コースを歩いてみたい。

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