記録ID: 1096532
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ハイキング
中国山地西部
五輪山
2017年04月01日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:26
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 770m
- 下り
- 752m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:27
距離 9.8km
登り 770m
下り 772m
8:40
387分
スタート地点
15:07
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奇妙なコンデションのためノーコメント? |
その他周辺情報 | 加計交流館に駐車。キレイなトイレあります。たい焼き。吉水園。風呂は温井スプリングス。 |
写真
幻の線路。線路内にはいった事実はありません。この行く手にクルマを停めたのです。場所はGPS軌跡で特定してくださいね。コンプライアンス遵守。太田川近く。さて加計の街を抜け五輪山アプローチへ。今回の山行は謎だらけです。痛いめにあいました。予想外の苦戦の始まりです。吸い込まれて行く平家落人伝説の山へ。
五輪山登山コース案内図が。この案内図が全てのミステリーを解く鍵になります。加計の街を抜けてアプローチです。此の先にも民家と廃墟があります。そこから謎だらけの山道の始まりです。GPS軌跡と違い。五輪山山頂からないルートを降りてきたのです。まんまと騙されたのです。断片的な情報と自分のなかの思い込みに。落ちてしまった平家落人伝説に。
道しるべ。立派な標識が沢山とりつけられています。だけどここでは道しるべなんて意味がありません。道が整備されているような錯覚でも抱いてしまいます。五輪山は平家落人が五輪塔を建てた伝説があるそうです。
芸北国際スキー場だろうか。まだ雪が残っている。たが帰りには雪は解けていて白くなくなっていた。きょうはエープリルフール。下の建物が温井スプリングス。今日の風呂だと嘘がばれてしまう。どうでもいい嘘であるが、本人はそう思い込む。思い込みは怖い。
ゴリラ岩。唯一標識の名前と現物が一致する場所でした。自然にできたのかは疑問を抱きつつも笑える。チグハグな名称に嘘だろうと。チェクポイント通過は間違い無し。頭の中にすりこまれていきます。あー落ちて行く。吸い込まれて行く。このミステリーな五輪山へ。
苔生す岩が綺麗です。ここは水場ではありませんが同じ光景に出会います。水場には水がある形跡はありません。今ではうそ。看板に偽りあり。竹林からはじまり、山道特有な掘ったハーフパイプな道。雪解け間近な森のなかのミゾレに遭遇しました。雨が降っているみたいでも空は晴れ。森の中不思議なコンデションのなか歩きました。
立派な道しるべ。どこにも五輪山の文字なし。右へ。少し行くと五輪山方向へのヤブこぎのある急登がはじまります。右にまがりますが道しるべなくマーカー、テープをみての登山にはやがわりします。本当の五輪山アプローチはそこにあります。それぞれの道は違う。三角点より少し低いところに塔があったとの説明の板があります。平家落人が隠れた、わからないような場所なんだろうと何となく想像しました。
五輪山山頂とシナノのカーボンのポール。恋人よさょうなら凍える私のそばにいてね。そして一言、この山行話しが嘘だと笑ってほしい。バイまゆみ。到着です。その後昼ご飯漫喫。人間飯食うと心が落ち着く。マッサン中国山歩きの地図にある来た道とは違うルートがあるではないか。りっぱな林道ができたばかり工事中ではないか。引き込まれ行く未踏のGPSをえがこう。
感想
色々な嘘がある。いい嘘でありたい。この山行は嘘ではありません。勘違いや思い込みです。エープリルフールの山行です。後で考えて見ると、事前に調べていた情報がどれもこれも何か勘違いしている。最新コンデションとは違う。帰りに使おうとしたルートはどこにもなかったし、木こりが付けようとしている林道と新品のマーカーだらけの幻のルートでした。真っ直ぐ南を目指せばよいはず。でも、田んぼのような道とマーカーがそこにはあった。GPSでルート着けました。なうゲットチャンス。
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