稲荷山(伏見稲荷)-東福寺-泉涌寺・・・名ばかり山行


- GPS
- 07:02
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 398m
- 下り
- 395m
コースタイム
※稲荷山登頂をしていますが山行というよりは観光です。コースタイムを詳しく書く意味がないので、最初と最後だけ書いてます。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:京阪・東福寺駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
普通の道路と寺社の境内を歩いただけですので危険はありません。 稲荷山も伏見稲荷の境内地で階段を登るだけです。なお、稲荷山の山頂は「一ノ峰」とか「上ノ社」と言われているところです。 |
写真
感想
久しぶりに京都を散策しました。
伏見稲荷駅から伏見稲荷大社へ参道を歩いていると、いなり寿司、きつねうどん、すずめの丸焼き、うずらの丸焼きをやってる飲食店が目立ちます。最初の2つはわかりますが、後の2つはよくわかりません(伏見稲荷大社と関係あるのだろうか?)。
伏見稲荷大社は有名観光地のため外国人が目立ちました。本殿は工事中で見れなかったのが残念です。千本鳥居を通って、稲荷山山頂(一ノ峰、上ノ社)を目指しました。延々と階段を登っていきます。私は普通に歩いているのですが、何人も追い越しました。自分は山では歩くのが遅い方ですが、ここでは早い方になり、少し優越感を感じてしまいました(つまらない優越感ですね)。
稲荷山山頂は「上ノ社」があります。展望は期待できません。途中の「四ツ辻」は展望がいいです。
伏見稲荷大社というと本殿、楼門、千本鳥居あたりが一般的には見所とされるようですが、私の場合は違います。境内のあちこちに、「お塚」とミニ鳥居が大量にある場所があり、独特の雰囲気を出してます。これが最大の見所と思ってます。幼稚園か小学校低学年のとき、そういうのを見て凄く怖かったのを覚えています。今でも夜間に行けば怖いかも知れません(実際に夜間に行けるかわかりませんが)。なお、境内自由です。
伏見稲荷大社を稲荷山登山という視点で見ると、簡単に登れ、新緑が綺麗で、少し渓流もあり、手軽で安全な山と言えそうです。神社の好きな人なら、山と神社で一石二鳥です。
崇徳天皇皇后聖子月輪南陵、仲恭天皇九條陵は、普通の陵墓でした。
東福寺(臨済宗大本山)は「三門」(国宝)がいいですね。境内自由ですが、堂宇や三門の中に入るには拝観料が要ります。
泉涌寺(真言宗泉涌寺派総本山)は、仏殿(重文)と月輪陵が見ごたえありました。なお、境内に入るには拝観料500円必要です。
泉涌寺の塔頭(子院)の今熊野観音寺は、新緑の中の医聖堂(多宝塔)が大変綺麗でした。医聖堂には近年〜現在の医者が祭られているようです。また境内には武見太郎氏(故人。元日本医師会会長、元世界医師会会長。武見天皇、ケンカ太郎ともいう)の銅像もありました。境内自由です。
瀧尾神社は小さいながらも歴史を感じさせいい雰囲気です。有名なところではなさそうですが、観光案内板にあったので立ち寄りました。境内自由です。
※寺社について結構書いてしまいました。でも別に神仏を信じているわけではありません。寺社を巡るのは好きですが、建築美術や彫刻として鑑賞するという感覚です。手を合わせ、お賽銭も入れますが作法としてです。
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