太平山-晃石山 [大平下St-▲-岩舟St]


- GPS
- 05:23
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 596m
- 下り
- 588m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:両毛線 岩舟St |
コース状況/ 危険箇所等 |
(要所の状況は写真にコメントしました。) 冬枯れの広葉樹の明るい尾根上のピークを行く、展望の開けた山でした。 登山届ポスト : 気づきませんでした。 トイレ : 信玄平、太平神社 |
写真
感想
・栃木県の小山近郊、私にとっては初めての山域です。
・宇都宮線小山駅で両毛線に乗り換え、西へ三つ目の無人駅大平下(お
おひらした)駅からスタートします。
・駅を線路沿いに少し東へ戻り、左の踏み切りを渡ってまっすぐ行き、
最初の二又を右へ。
・広い田畑の中、左のぶどう園越しにこれから登る尾根を見ながら交差
点を渡り、突き当たりを左へ行くと、左のカーブミラーのある箇所に
太平山(おおひらやま)を示す標柱があるので、ここを入ります。
・細い道のすぐ先右に登山口を示す道標があります。石段を上がり鳥居
をくぐり、脇道はすべて見送りつつ階段をまっすぐに登ります。
・山道が右へ曲がるところで太平神社から晃石山(てるいしやま)に到る
尾根が広く望めます。その先で一旦車道を横切り、次の「謙信平太平
神社」赤字標識のある二又は右へ。
・しばらく歩き、砂利の広場に出ると先にトイレがあり、茶店のある車
道を左へ上がっていくと、土産物店が並ぶ「謙信平」に着きます。左
に展望が開けます。
・まっすぐに進み下りかけた左にトイレのある小広場で左前方に入りま
す。
・鳥居をくぐり、先の左の石段を上がっていくと、立派な建物の太平神
社に出ます。参拝の人々も多く見かけます。
・左のお堂のすぐ先左に「奥宮入口」の標識があります。ここを入り階
段を上がって山道を行くと左の林の中に小さな祠の奥宮があります。
・しばらくで、晃石山と富士浅間神社の分岐道標に出ます。浅間神社は
すぐのようなので立ち寄ってみました。上の神社からは分岐に戻らず、
晃石山道標に従い降りていけば、先ほど分岐した道に合流します。
・山道を下ると道路を横断、ここから明るい尾根道の穏やかな登りとな
ります。
・展望のピークをいくつか超えながら、将棋の駒に見える「駒形石」と
いう岩を見て尾根を歩き続けると、晃石山に到着です。
・中央に祠と三角点、左に鳥居があり、右遠くには雪の日光男体山も見
える展望のよい山頂です。
・山頂からは右の道に入ります。急な下りを過ぎ、またいくつか尾根上
のピークを越え木製の手すり沿いに降りていくと、下左に東屋の屋根
が見えてくるとそこが桜峠です。右に展望が開けています。
・さらに岩混じりの道も交えつつ忠実に尾根を上下して辿っていくと、
左に「立花ルート」の標識があります。このすぐ先が馬不入山(うま
いらずさん)の山頂です。
・ここも展望がよく適当な日だまりもあります。12時前となったので
昼食休憩としました。豚小間切れと長ネギをごま油で炒めて冷凍した
具でカレーうどんです。
・山頂から一旦下ってピークをひとつ越した先で、標識のない二又分岐
に出ます。右には黄テープ左には赤印がつけられていますが、2.5万
図を見て右の小尾根を下ります。
・すぐ下で道路に出ますがすぐ左先のガードレールの切れた箇所に山道
が下っています。右に静かな沼を見て突き当たりの車道を右へ。
・すでに平野の中、また右に沼があり、左に石の鳥居を見、右の溜池を
過ぎてのんびり歩くと、右奥に岩船山の石切場を望むようになります。
・このあたりから先の分岐には岩舟駅への道標があります。畑の中を拾
いながら行くと両毛線に沿う道となり、少し先左側に無人の小ぎれい
な岩舟駅があります。駅前からは正面に岩船山が大きく望めます。
・時期・山域から、ほとんど人と会わない一日を予想してでかけました
が、山中で行き交う人は多かったように思います。
・平野の中、このあたりだけがクロスの皺のように盛り上がっているの
で、尾根上は展望と日当たりがよく、気持のよい山歩きができました。
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