御在所岳（裏道）〜樹氷と春の日差し〜
三重県
滋賀県
ao-ha
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 746m
- 下り
- 801m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:02
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
今月はなかなか山へ行けず、この日こそは…と伊吹山へ行こうかと思いましたが、すっぽり雲に覆われていて突入する気になれず、鈴鹿の方へ南下。やっぱり山の上の方は雲がかかってましたが、御在所岳に登ることにしました。
冬の御在所岳は2年ぶり。はじめは中道から登って裏道を下りようか？とか思ってました。出発時、ちょうどゲートを開けて入られた車があり、「1人？乗っていく？」と声をかけていただき、もう一人ソロの男性の方と共に裏道登山口まで車に乗せていただきました。小屋関係？籐内小屋？の方でしょうか。この日もクライマーの方とかが泊られるような話をしていらっしゃいました。ありがとうございました。で、せっかく登山口まで送っていただいたので、裏道から行くことに…計画性なさすぎですけど。
車を降りた時「クライマーがたくさん登っていて、そっちの方がトレースがしっかりあるので、間違えてそちらへ入って遭難した人が2件くらいある」と話されましたが、確かにクライマーの方、多くいらっしゃるようです。籐内壁出合の看板があるし、間違えてそちらへ行くことはあまりないようにも思いますが、その先も雪の中にはいろいろな足跡が付いていてトレースばかりあてにすることは要注意ですね。山頂で出会った方からは、先日国見岳の方へ向かった方がホワイトアウトで引き返したけれど違う谷へ下りてしまった（無事戻られたそうです）という話も聞きました。遭難の話をよく聞く日ですが、へんなおばさんが1人なので気をつけろということかな？
山頂より少し下あたりから樹氷が見られ、見とれながら歩いていましたが、そのわりには寒くなく、風もなく、日差しもあたたかくて春を感じさせられます。冬と春が一緒にいるみたいで不思議な感じでした。私としては思いがけず樹氷も見られてよかった〜〜と喜んでいましたが、帰り道、ロープウェイの関係者の方とすれ違い、「樹氷は毎日見てますから。たまには登山道の方も見ておこうと思って」と話されたので、え？毎日見られるということ？と、またまた驚いていました。
急に変更して来た御在所岳でしたが、来れてよかったです。でも春もすぐそこまで来てるようですね。雪の山もまだ楽しみたいけれど、あたたかい日差しはやっぱりいいし、春の花ももうすぐ咲き始めるのかな？と楽しみです。
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