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記録ID: 1070056
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

山田道〜ヌケ谷〜黒岩第二西尾根〜摩耶山〜山寺尾根〜杣谷道

2017年02月21日(火) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:19
合計
6:22
8:38
2
谷上駅
8:40
58
山田道
9:38
5
森林植物園正門
9:43
37
ヌケ谷
10:20
6
石楠花堰堤
10:26
4
トウェンティクロス出合
10:30
4
森林植物園東門分岐
10:34
10:36
15
黒岩第二西尾根
10:51
11
第一岩場
11:02
17
第二岩場
11:19
11
第三岩場
11:30
9
ひつじ岩
11:39
5
境界赤杭78番
11:44
11:49
5
黒岩西尾根の展望ベンチ
11:54
11:59
10
クリスマスツリーピーク(砂地の広場)
12:09
17
黒岩尾根合流
12:26
12:31
7
アドベンチャルート分岐
12:38
1
桜谷道分岐
12:39
12:51
7
緑と風の丘
12:58
13:03
3
摩耶山山頂
13:06
13:19
0
摩耶掬星台
13:19
9
山寺尾根
13:28
55
摩耶史跡公園分岐
14:23
4
杣谷道出合
14:27
14:59
1
杣谷堰堤
15:00
山寺尾根出合
天候 雪のち曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)JR三ノ宮駅から北神急行線で谷上駅へ、谷上駅から徒歩で登山口へ
(帰り)杣谷堰堤・山寺尾根分岐から別ルートの山歩きを続行
コース状況/
危険箇所等
午前中の思いがけない降雪のため山道・岩場に積雪があったが、通常のハイキングシューズでも大きな支障はなし。
但し、黒岩第二西尾根ルート上の岩場への積雪については、高さのある斜めの岩を踏み越えるのに滑落の危険があり、かなり慎重に登る必要が生じた。降雪や積雪時でのこのルートの岩越えはやや危険なので相応の注意は必要。
北神急行の終点駅であり神戸電鉄の駅でもある「谷上」の改札から北へ出て、駅前広場を左折(西)してすぐのところをまた左折(南)へ行くと、この山田道への登山口
2017年02月21日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 8:40
北神急行の終点駅であり神戸電鉄の駅でもある「谷上」の改札から北へ出て、駅前広場を左折(西)してすぐのところをまた左折(南)へ行くと、この山田道への登山口
山田道は分かりやすい一本道なので迷わない。大きな堰堤を越えて川にかかる橋を渡って数分で、今度はその川の上流で飛び石の川渉りになる(振り返って撮影)
2017年02月21日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 8:57
山田道は分かりやすい一本道なので迷わない。大きな堰堤を越えて川にかかる橋を渡って数分で、今度はその川の上流で飛び石の川渉りになる(振り返って撮影)
すぐに左手に滝が見える。歩きやすい幅広の山道を道標に従って『森林植物園』方向へ歩くが、途中で視界が開けて太陽光発電所や土砂工事現場や住宅地への入口がある無粋な道になる
2017年02月21日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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2/21 8:58
すぐに左手に滝が見える。歩きやすい幅広の山道を道標に従って『森林植物園』方向へ歩くが、途中で視界が開けて太陽光発電所や土砂工事現場や住宅地への入口がある無粋な道になる
歩きやすいがゆえにあっという間の山田道の終わりがこの小橋のかかる場所で、ドライブウェイに出て反対側の道を左に歩く
2017年02月21日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 9:36
歩きやすいがゆえにあっという間の山田道の終わりがこの小橋のかかる場所で、ドライブウェイに出て反対側の道を左に歩く
すぐ神戸市立森林植物園の正門に着く。中央奥にバス停が見える。今は「春来祭」というイベント中。この日は大勢の小学生が遠足に来ていた。この正門を素通りして左へ歩いていく
2017年02月21日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
1
2/21 9:38
すぐ神戸市立森林植物園の正門に着く。中央奥にバス停が見える。今は「春来祭」というイベント中。この日は大勢の小学生が遠足に来ていた。この正門を素通りして左へ歩いていく
植物園の周囲の3m以上あろうかという背高の山茶花の垣根沿いにしばらく歩くと、ヌケ谷への道があるのでここで右折して山道へ入っていく
2017年02月21日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
1
2/21 9:43
植物園の周囲の3m以上あろうかという背高の山茶花の垣根沿いにしばらく歩くと、ヌケ谷への道があるのでここで右折して山道へ入っていく
笹の多い道をゆるやかに登ったり下ったりしたら、次の分岐に来るので、ここも右へ入っていよいよヌケ谷へ
2017年02月21日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
1
2/21 9:54
笹の多い道をゆるやかに登ったり下ったりしたら、次の分岐に来るので、ここも右へ入っていよいよヌケ谷へ
ヌケ谷は最初のうちは快適な歩きやすい山道で、途中に景観の良い場所が二か所ほど出てくるので、山なみの景観を楽しむ
2017年02月21日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 10:00
ヌケ谷は最初のうちは快適な歩きやすい山道で、途中に景観の良い場所が二か所ほど出てくるので、山なみの景観を楽しむ
道は途中から長丁場の急下りの石階段になるので、転ばないようよくよく注意して下りていく。下りきったら沢があるので渉るが、ここがつまりはヌケ谷の核心部
2017年02月21日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2
2/21 10:10
道は途中から長丁場の急下りの石階段になるので、転ばないようよくよく注意して下りていく。下りきったら沢があるので渉るが、ここがつまりはヌケ谷の核心部
ヌケ谷は歩く人の少ない大変静かな谷で陽射しもあるので良い谷。トゥエンティクロスとをつなぐ貴重なルート
2017年02月21日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 10:18
ヌケ谷は歩く人の少ない大変静かな谷で陽射しもあるので良い谷。トゥエンティクロスとをつなぐ貴重なルート
途中で古い「石楠花堰堤」を右岸側から超える(振り返って撮影)
2017年02月21日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
1
2/21 10:20
途中で古い「石楠花堰堤」を右岸側から超える(振り返って撮影)
堰堤を下って川を渉り対岸の笹道をほんの少し歩くともうこの分岐に到着。直進は徳川道・シェール道方面、右折がトゥエンティクロス方面
2017年02月21日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 10:26
堰堤を下って川を渉り対岸の笹道をほんの少し歩くともうこの分岐に到着。直進は徳川道・シェール道方面、右折がトゥエンティクロス方面
トウェンティクロスに入り橋を渡るとすぐにここの分岐。右の川を渉ると森林植物園の東門・高雄山管理道入口に行くが、ここはそのまま直進する
2017年02月21日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 10:29
トウェンティクロスに入り橋を渡るとすぐにここの分岐。右の川を渉ると森林植物園の東門・高雄山管理道入口に行くが、ここはそのまま直進する
数分歩くと道は左に曲がるがちょうどそのあたりに黒岩第二西尾根の登り口があるが、少し分かりにくいがここの石段がそう
2017年02月21日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 10:34
数分歩くと道は左に曲がるがちょうどそのあたりに黒岩第二西尾根の登り口があるが、少し分かりにくいがここの石段がそう
登り口の2〜3m先にこの立札が立っているのが目安
2017年02月21日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 10:36
登り口の2〜3m先にこの立札が立っているのが目安
黒岩第二西尾根を少し行くとこのような場所があるが、ここは直進が正しい。最初少しの間だけ右にある枯れ谷に沿って歩く
2017年02月21日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 10:37
黒岩第二西尾根を少し行くとこのような場所があるが、ここは直進が正しい。最初少しの間だけ右にある枯れ谷に沿って歩く
小さな岩の上にケルンが積んである場所を越えてすぐのところで左折し、枯れ谷を離れて尾根に乗るために向かう
2017年02月21日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 10:42
小さな岩の上にケルンが積んである場所を越えてすぐのところで左折し、枯れ谷を離れて尾根に乗るために向かう
短い距離で折り返す九十九折のかなりの急登を頑張って登る、途中にはこういった木がある
2017年02月21日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 10:46
短い距離で折り返す九十九折のかなりの急登を頑張って登る、途中にはこういった木がある
こういう文様が彫られた木もある
2017年02月21日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
1
2/21 10:48
こういう文様が彫られた木もある
一番目の岩場が始まるが、ここは楽に越えられる
2017年02月21日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 10:52
一番目の岩場が始まるが、ここは楽に越えられる
道の正面に松の木が
2017年02月21日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 10:54
道の正面に松の木が
やや平坦な幅の狭い尾根道がしばらく続くが、このような木があって特徴的
2017年02月21日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 10:59
やや平坦な幅の狭い尾根道がしばらく続くが、このような木があって特徴的
二番目の岩場が始まるが、ここあたりから岩が大きくなってくる感じがする
2017年02月21日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 11:03
二番目の岩場が始まるが、ここあたりから岩が大きくなってくる感じがする
近づいてみるとこんな感じで、これを越えていく。真ん中あたりに登る道があるのが分かる
2017年02月21日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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2/21 11:04
近づいてみるとこんな感じで、これを越えていく。真ん中あたりに登る道があるのが分かる
こんな雰囲気の良い岩場の尾根道が気持ちを和ませてくれる
2017年02月21日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 11:08
こんな雰囲気の良い岩場の尾根道が気持ちを和ませてくれる
着実に進んで高度を上げていくと目の前に傾いた木。この先に見えている岩では左へ
2017年02月21日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 11:14
着実に進んで高度を上げていくと目の前に傾いた木。この先に見えている岩では左へ
三番目の岩場が目の前に迫るが、ここからは積雪の状態ではちょっと難所
2017年02月21日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 11:19
三番目の岩場が目の前に迫るが、ここからは積雪の状態ではちょっと難所
こんな感じで大岩が斜めになっていて、雪がのっている場所だと確実に滑るので足場の確保が大変。慎重に慎重に、最新の注意を払って滑り落ちないように越えていく。大岩越えが最大の頑張りどころか
2017年02月21日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 11:20
こんな感じで大岩が斜めになっていて、雪がのっている場所だと確実に滑るので足場の確保が大変。慎重に慎重に、最新の注意を払って滑り落ちないように越えていく。大岩越えが最大の頑張りどころか
岩場をすべて越えると、その先にこのような自然の造形美に遭遇して感動。巨大なつららが木の幹から下の地面までつながっている
2017年02月21日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
1
2/21 11:29
岩場をすべて越えると、その先にこのような自然の造形美に遭遇して感動。巨大なつららが木の幹から下の地面までつながっている
こんな岩もある。まるで羊(ひつじ)みたい。見ようによってはひよこか、はたまたかえるか。目安になる
2017年02月21日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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2/21 11:30
こんな岩もある。まるで羊(ひつじ)みたい。見ようによってはひよこか、はたまたかえるか。目安になる
さらに頑張って高度を上げていくとこのような木が目の前に。形と太さでこれも目安になる
2017年02月21日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 11:36
さらに頑張って高度を上げていくとこのような木が目の前に。形と太さでこれも目安になる
ようやく少し広い場所に到着、ここに赤い杭78番があるが、ここを右に行く
2017年02月21日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 11:39
ようやく少し広い場所に到着、ここに赤い杭78番があるが、ここを右に行く
右に行ってすぐのところを左に下ると左右に走る道に合流するが、正しいルートはここを左折
2017年02月21日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 11:42
右に行ってすぐのところを左に下ると左右に走る道に合流するが、正しいルートはここを左折
上の合流点で右折してしばらく歩くと、このような2つの休憩ベンチがある展望場所に出る。ここは「黒岩西尾根」という別ルートの道中になる
2017年02月21日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 11:44
上の合流点で右折してしばらく歩くと、このような2つの休憩ベンチがある展望場所に出る。ここは「黒岩西尾根」という別ルートの道中になる
2つの休憩ベンチから南西の方向の眺めが素晴らしい。六甲全山縦走路の山々がすべて見える(奥から旗振山、鉄拐山、栂尾山、横尾山、東山、高取山、菊水山、鍋蓋山、再度山)、遠くに淡路島と海峡大橋も見えている
2017年02月21日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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2つの休憩ベンチから南西の方向の眺めが素晴らしい。六甲全山縦走路の山々がすべて見える(奥から旗振山、鉄拐山、栂尾山、横尾山、東山、高取山、菊水山、鍋蓋山、再度山)、遠くに淡路島と海峡大橋も見えている
景色を堪能したらもとの合流地点(この木が目印)まで戻り、本来のルートである左折方向(写真では直進方向)の細道へ進む
2017年02月21日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 11:50
景色を堪能したらもとの合流地点(この木が目印)まで戻り、本来のルートである左折方向(写真では直進方向)の細道へ進む
しばらく林を歩くと広い砂地の場所に出る。中央に大きな木が1本生えているのが印象的。ここが「クリスマスツリーピーク」と呼ばれている場所。(黒岩尾根の本線を歩いているだけではこれにはお目にかかれないので注意)
2017年02月21日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 11:54
しばらく林を歩くと広い砂地の場所に出る。中央に大きな木が1本生えているのが印象的。ここが「クリスマスツリーピーク」と呼ばれている場所。(黒岩尾根の本線を歩いているだけではこれにはお目にかかれないので注意)
この場所からは東に六甲山牧場が見え、その奥の山上には六甲最高峰の電波塔がそびえているのが見える
2017年02月21日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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この場所からは東に六甲山牧場が見え、その奥の山上には六甲最高峰の電波塔がそびえているのが見える
この場所に生えている松は低木で、今朝の雪がまるで花のように見えているのも、自然の生み出した造形美で素晴らしい
2017年02月21日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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2/21 11:55
この場所に生えている松は低木で、今朝の雪がまるで花のように見えているのも、自然の生み出した造形美で素晴らしい
クリスマスツリーピークでは右に急下りの道を行くのが正しい、左には向かわないように(行けそうに見えるがどこにつながっているのか不明)
2017年02月21日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 11:59
クリスマスツリーピークでは右に急下りの道を行くのが正しい、左には向かわないように(行けそうに見えるがどこにつながっているのか不明)
林の中を下って少し歩くとこの分岐。正しいルートは右の下り道だが、ここは寄り道で左の道をちょっと登ってみる
2017年02月21日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 12:07
林の中を下って少し歩くとこの分岐。正しいルートは右の下り道だが、ここは寄り道で左の道をちょっと登ってみる
すぐに行き止まりな感じになって(岩場でその先は未確認)、目の前にこのような形の松の木があり、遠くに小さく摩耶別山の天上寺が見えている
2017年02月21日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 12:05
すぐに行き止まりな感じになって(岩場でその先は未確認)、目の前にこのような形の松の木があり、遠くに小さく摩耶別山の天上寺が見えている
ズームしてみると天上寺の建物が良く見える、この角度からのものはなかなか見られないかも
2017年02月21日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 12:05
ズームしてみると天上寺の建物が良く見える、この角度からのものはなかなか見られないかも
先程の分岐に戻り、正しいルートである右の下り道に入りしばらくすると「黒岩尾根」に合流。振り返るとこのように見え、左が黒岩尾根で、右が今下りてきた黒岩第二西尾根。
2017年02月21日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 12:10
先程の分岐に戻り、正しいルートである右の下り道に入りしばらくすると「黒岩尾根」に合流。振り返るとこのように見え、左が黒岩尾根で、右が今下りてきた黒岩第二西尾根。
ここからは黒岩尾根の道を摩耶山に向かって登っていく
2017年02月21日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 12:15
ここからは黒岩尾根の道を摩耶山に向かって登っていく
途中にアドベンチャールート分岐(地蔵谷につながる)に至る、ここは直進して木々の間を行く
2017年02月21日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 12:26
途中にアドベンチャールート分岐(地蔵谷につながる)に至る、ここは直進して木々の間を行く
階段道、木の根の道、笹の道などを歩いて登るとこの場所に出るが、ここは桜谷道への分岐。左に折れるのが桜谷方面、右端を直進するのが摩耶山方面
2017年02月21日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 12:38
階段道、木の根の道、笹の道などを歩いて登るとこの場所に出るが、ここは桜谷道への分岐。左に折れるのが桜谷方面、右端を直進するのが摩耶山方面
直進してすぐに東屋やベンチやテーブルなどがたくさんある広い休憩場所「緑と風の丘」に出る。珍しい日時計や、天上寺・最高峰方向の展望場所もある(ここで昼食休憩)
2017年02月21日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 12:42
直進してすぐに東屋やベンチやテーブルなどがたくさんある広い休憩場所「緑と風の丘」に出る。珍しい日時計や、天上寺・最高峰方向の展望場所もある(ここで昼食休憩)
さらに少し先に行くとこのようなベンチのある絶好の展望場所。
2017年02月21日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 12:53
さらに少し先に行くとこのようなベンチのある絶好の展望場所。
ここからの西方向の眺めは本当に最高で、150度くらい見渡せる
2017年02月21日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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2/21 12:53
ここからの西方向の眺めは本当に最高で、150度くらい見渡せる
今日は摩耶山の山頂に向かってみるが、まずは天狗岩大神へ
2017年02月21日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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2/21 12:59
今日は摩耶山の山頂に向かってみるが、まずは天狗岩大神へ
そのあとで頂上の三角点へ
2017年02月21日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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2/21 13:00
そのあとで頂上の三角点へ
さらに掬星台へ向かう。今日は遠くがけっこうくっきりと見えたが、神戸ハーバーランドのポートタワーも良く見えた(雲の影だったので写真写りは暗め)
2017年02月21日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 13:18
さらに掬星台へ向かう。今日は遠くがけっこうくっきりと見えたが、神戸ハーバーランドのポートタワーも良く見えた(雲の影だったので写真写りは暗め)
摩耶ビューラインは点検で休止期間中。今日は山寺尾根から下るので、手前右下に見えるの階段道を下っていく
2017年02月21日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 13:19
摩耶ビューラインは点検で休止期間中。今日は山寺尾根から下るので、手前右下に見えるの階段道を下っていく
山寺尾根を下り始めてすぐのところからの風景が素晴らしい。東にはガーデンテラス・西オタフク山・旧六甲オリエンタルホテルが見えており、手前は長峰山の稜線か
2017年02月21日 13:20撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 13:20
山寺尾根を下り始めてすぐのところからの風景が素晴らしい。東にはガーデンテラス・西オタフク山・旧六甲オリエンタルホテルが見えており、手前は長峰山の稜線か
山寺尾根の下りの途中では右手に、摩耶ロープウェイ駅、摩耶ケーブル虹の駅、旧摩耶ホテル(軍艦ホテル)跡、の3つすべてを一望できる希少なポイントがある
2017年02月21日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2/21 13:53
山寺尾根の下りの途中では右手に、摩耶ロープウェイ駅、摩耶ケーブル虹の駅、旧摩耶ホテル(軍艦ホテル)跡、の3つすべてを一望できる希少なポイントがある
山寺尾根を下りきると杣谷道との合流点に到着。ここから旧の杣谷道の現在の様子をのぞいてみた。
2017年02月21日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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山寺尾根を下りきると杣谷道との合流点に到着。ここから旧の杣谷道の現在の様子をのぞいてみた。
崩落箇所は堰堤のすぐ北で高さ約2.5mほど、ここから河原へは下りられない
2017年02月21日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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崩落箇所は堰堤のすぐ北で高さ約2.5mほど、ここから河原へは下りられない
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキングシューズのみ

感想

天気予報では日中はずっと晴れだったので出かけたものの、三ノ宮駅ですでに降雪に見舞われ、しばらくの間降り続けたために少し積雪があった。しかも風も強く、寒いというより冷たい中での山行となった。こんなはずでは(笑)。
今回は初めての「黒岩第二西尾根」への挑戦がメインテーマ。山田道・ヌケ谷・黒岩尾根・山寺尾根は何度も登り下りの経験があるがゆえ、なんだか険しそうで苦労しそうな「黒岩第二西尾根」は大変楽しみだった。が、無雪の状態で登る予定だったが、突然の降雪で雪が岩上にも残っていて、誤って滑り落ちないように細心の注意を払いながらのゆっくり登りとなったことと、残雪で進路が分かりにくかった箇所があったために、時間も要してけっこう気疲れてしまったようだ。
沢の流れのある箇所で黒岩尾根に合流してからは、良く知った道なのでテンポ良く歩けた。その頃には雪の気配もなく、風が強かったこともあって雲も流されて、掬星台からの眺めは冬らしくくっきりしていて遠くまで見渡せた。しばらく眺めた後、山寺尾根を下山したが、杣谷道との合流後は杣谷堰堤と旧杣谷道の現在の状況を確認し得心して、当初予定していなかった次の歩きに向かった。
「黒岩第二西尾根」は、暖かくなってから雪のない新緑の季節以降にもう一度登ってみたいルートだ。登りの途中で振り返って見られる景観も良いし、人もいなくてけっこう冒険的な気分にもなれるので楽しいかな。

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