記録ID: 1061690
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雪山ハイキング
奥秩父
快晴の大菩薩嶺 黒川鶏冠山(柳沢峠からピストン)
2017年02月07日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:30
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:34
距離 23.6km
登り 1,188m
下り 1,189m
スマホを家に忘れたので、ルートは手書きです。時間は写真のデータから大よその値を入れたので、正確ではありません。
天候 | 快晴 風:強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:同じ道で帰宅 朝の駐車場は2台。登山者は私のみ。 柳沢峠は標高1472mと高く、寒波の為、朝の気温は−8℃。道路 はうっすらと霜がかかっていました。 ノーマルタイヤでも大丈夫かと思いますが、注意が必要かと思 います。 駐車場は半分以上、薄く積雪していました。 トイレは駐車場と丸川荘(チップ制、¥100)にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は駐車場からありますが量は少なく(多い所でも、20〜 30cm程度)、全行程トレースがありますので迷う所はありませ んでした。 中間地点で凍結している所もありますが、傾斜が緩いので滑り 止めがなくても注意すれば大丈夫かも知れません。 ただ、一歩でも間違えると転倒の可能性があるので、私は軽ア イゼンを着用しました。着けた方が安心して速く歩けます。 上部は、乾いた柔らかい雪です。 危険個所は特にありませんでした。 |
その他周辺情報 | 帰りに前回と同じ、道の駅たばやまの温泉施設「のめこい湯」 (¥600)を利用しました。 |
写真
雪は登山道入口からありますが、積雪量はせいぜい10〜20cm程度なので、道ははっきり分かります。当日のトレースはありませんが、数日以内と思われるトレースもあり、迷う事もありません。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
軽アイゼン
|
---|
感想
当初は乾徳山から黒金山を検討しましたが、当日の予報は低温、
強風(2000m付近では、−10℃、風速15m/sec以上)という事で
安全な大菩薩嶺に変更しました。
前回の飛龍山で南斜面には雪があまりない事が分っていたので、
柳沢峠から北斜面を登るコースです。
これだと、余裕があれば黒川鶏冠山にも登れます。
予想通り、殆どの道は積雪しています。
前日に雲がかかったらしく、上部は少しだけ積雪もあったよう
です。
おかげで、山頂付近は霧氷まで見る事が出来、とても綺麗でし
た。雷岩から賽の河原付近まで足を伸ばし、富士山から南アル
プスまで、最高の眺望を楽しみました。
大半が樹林帯なので、風の影響もそれ程感じません。幸いな事
に山頂付近にいた時は、少し風が弱まってくれました。
一応、樹林帯を抜ける前にバラクラバを着けたのも正解かと思
います。
気温が低かったのは、足指の感覚や装備で分かりましたが、幸
い限度内でした。特に日が当たると気温以上に暖かく感じるも
のですね。
時間があったので、黒川鶏冠山にも行ってみました。
最初、展望台が分らず、大した事ないなと思いましたが、トレ
ースに従って行ってみたら最高の大展望でした。
大菩薩嶺に行く途中の木の間から見えていた奥秩父の山々含め、
素晴らしかったです。
前回の禿岩の二の轍を踏まず良かった。
これもトレースがあったおかげかな。
先人に感謝です。
今回出会った方は帰りの雷岩付近での1名のみ。当日トレースも
1名のみ。お二人とも裂石からの周回かと思います。
今回も無事に楽しめた事に感謝します。
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