記録ID: 1044614
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雪山ハイキング
東海
高見山は樹氷の雨
2017年01月09日(月) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:56
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 935m
- 下り
- 933m
コースタイム
天候 | 吹き上げる風と霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
さあ、片付けに入ります。
小屋の中央には、焚き火用の囲炉裏が造られて在る。その囲炉裏に、焚き火すれば灰に成るとの意識だろうか?タバコの吸い殻、ミカンの皮、菓子の袋等が捨ててある。良く整備された登山道ににそぐわない眺めであった。
小屋の中央には、焚き火用の囲炉裏が造られて在る。その囲炉裏に、焚き火すれば灰に成るとの意識だろうか?タバコの吸い殻、ミカンの皮、菓子の袋等が捨ててある。良く整備された登山道ににそぐわない眺めであった。
撮影機器:
感想
麓は小雨。山の中腹から上はガスに覆われて見えない。今日も3月の陽気とかで、気温も高い。今日の計画は樹氷であったが、こんな天気では諦めざるを得ない。
そんな気持ちで登り始めたが、千メートル近くに成って、周りは白く、樹氷の望みが出て来るが、水をタップリ含んだベタ雪である。
更に高度を上げると、足元の雪原は、ベタ雪から氷のブロックが混ざり出す。どうも、木々の梢で氷った雪が風に揺すられ落ちたようだ。
飛んでくる氷片が体に当たり出すと、梢も白さが増す。
風に揺すられながらも、樹氷がへばり付くトンネルも形成して居た。しかし高度を上げても、氷結は進むどころか、樹氷は落下を続けて居る。
吹き上げる強風は収まらないので、早起きした者だけが見られる、今日の樹氷なのである。我々もあと1時間早く入山して居れば、足元に積み上がって居る氷片が、樹氷を形成して居る状態で見られたであろう。
でも、諦めて居た樹氷を観ることが出来、満足して、駐車場際の温泉で疲れを洗い流し、帰宅した。
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利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
dedeppo5さん 今晩は。
流石に霧氷の高見山ですね。
鈍色の中にも尾根筋に続く霧氷のトンネルが容易に想像できます。
青空を捉えればさぞ素晴らしいでしょうでね。
でも拝見する写真は寒そう・・・。
気温も下がらず、風だけは強いので、たくましい樹氷には成ってませんでしたね。天気も天気で、期待出来ずに登ってたから、梢にへばり付くのが見られただけで満足し、下山しました。
今週末から寒波が襲来するそうで、鈴鹿でも、もっと寒々と成長した樹氷が観られるかも?
今週末、また、近場を覗いてみます。
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