記録ID: 103027
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ハイキング
近畿
大船山(兵庫百山)兵庫県三田市
2011年03月14日(月) [日帰り]


- GPS
- 02:50
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 496m
- 下り
- 510m
コースタイム
11:50十倉⇒ 13:00大船山13:20⇒ 13:25関電反射板⇒ 14:10鈴鹿⇒ 14:40十倉
■歩行距離 6.6Km ◎所要時間 2時間50分 △総上昇量 533m
■歩行距離 6.6Km ◎所要時間 2時間50分 △総上昇量 533m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三田駅近くの「三輪」の信号から県道37へ右折し、十倉集落の登山口標識を目指す。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・ふるさと兵庫百山の大船山(おおふなやま・おおふなさん)を歩く。 【アクセス】 ・中国自動車道の西宮北ICで降りてR176を北上。 三田駅近くの「三輪」の信号から県道37へ右折し、十倉集落の登山口標識を目指す。 【コース状況】 11:50【十倉公民館】 地元に声をかけて十倉公民館広場を出発し、舗装道を東へ登って行く。 11:55【通電柵】 長慶寺の前を通り、通電柵を越えて左の山道へ入る。 12:20【峠】 池を過ぎて、荒れた峠道をジグザグに登っていくと峠に着く。 12:45【大舟寺跡】 道標に従って深く掘られた「木馬道」に沿って登り、分岐から大舟寺跡に立ち寄る。 13:00【大船山】 分岐に戻って急な坂を頑張ると、大船山に着く。 遺構の横には、三等三角点標石が埋まっており、山頂からの展望も素晴らしい。 景色を見ながらベンチに座って遅いお昼にする。 すぐ下の反射板から、作業の機械音と人の声が聞こえてくる。 13:20【下山】 山頂から南の尾根に踏み込む。 13:25【反射板】 踏み跡を辿って関電の反射板に降りると、作業員2名が基部の法面修復工事をしていた。 彼らに作業道を聞くと、登山道を登って山頂から往復しているとの返事だった。 13:40【分岐】 NHKの共同視聴アンテナからケーブルを追い、山道の分岐を南西に下る。 やがて倒木を避けて迂回していると踏み跡が消え、藪をさ迷いながら尾根に下山道を求める。 14:10【鈴鹿集落出口】 藪を漕いで広場に降りて木橋を渡り、竹藪を抜けて鈴鹿の集落に出た。 14:40【十倉公民館】 麓の歴史探訪をしながら、麓の古老に聞き取りをして公民館広場に戻る。 【トイレ・水場】 ・山域周辺には、ありません。 【地元トピックス】 ・山頂直下の反射板基部の法面補修工事が3月末まで施工されるので、 通過時には注意が必要です。 ・十倉公民館広場で、整地作業が施工されており、駐車の際は確認が必要です。 【歴史遺産】 ・大舟山山頂遺構 ・大舟(だいしゅう)寺跡:考古学資料のルビは(たいしゅう)。 ・山麓に寺院仏閣が点在しています。 |
写真
感想
【感想・コメント】
・十数年ぶりに十倉を訪れ、下山の藪と歴史探訪を満喫しました。
【見所】
・山頂からの展望
・山域の遺跡
【ルートの特徴】
・十倉公民館広場から荒れた峠道を登り、整備された道標に従って急な坂を頑張れば、迷うことなく山頂の遺構に達します。
・鈴鹿集落への下山ルートは、下部の踏み跡が倒木に阻まれて不明瞭になっており、藪マニア向きかもしれません。
【核心部・危険個所】
・南尾根の下山道は、砂地の急な坂が続きます。
【山名】
・地元(山麓の旧家の古老談)では、大舟山「おおふなさん」と呼ばれている。
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