岩菅山（志賀高原）
長野県
大正屋
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 689m
- 下り
- 936m
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標高グラフを拡大| 過去天気図（気象庁） | 2009年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
歩いた当時の記録がありましたので、下記に掲載します。
ルート 高天原サマーリフト〜東舘山植物園〜寺子屋峰〜ノッキリ〜岩菅山〜ノッキリ〜アライタ沢〜一ノ瀬〜高天原駐車場
出発8：30 山頂11：50 下山開始12：00 車到着15：00頃
高天原の駐車場に車を停めた。
高天原のサマーリフトに乗る。料金は360円。冬のリフトより低いところに架けられていて足下の花が近く、風も気持ちよかった。
ニッコウキスゲや咲き始めのヤナギランなどが見られた。
リフトを降りて少し歩くと、東舘山の植物園だ。下の方は、あまり手入れがされてなく、あとから生えたと思われる雑草？が多い。
それでもハクサンフロやギボウシの花が見られた。ゴンドラリフトの降り場の近くでは、コマクサもあったが、花の色が普通より紅い園芸種のようだった。他にもアヤメやニッコウキスゲなどが咲いていた。
初めはどっちへ行けばよいのか分からず、ゴンドラリフトの降り場から下っていくと、案内板を確認できて、進む方向が分かった。
進んでいくと、寺子屋スキー場のゲレンデに出て、ここでもニッコウキスゲが咲いていた。テガタチドリの花も見られた。ゲレンデの中を登っていくと、寺子屋山への登山口があり、ここから先はゲレンデから離れ、山道らしくなった。
ネマガリタケの多い林の中を登っていくと、寺子屋山につく。ここをすぎて行くとようやく視界が開けて、岩菅山の山頂が見えてくる。
しかし、何度かの緩いアップダウンを繰り返し、ノッキリまでは結構道のりが長く感じた。
この間は、ゴゼンタチバナやトモエシオガマ、クルマユリなどが少しあっただけで花は少なかった。
ノッキリからは急な登りとなる。それまでは、あまり人がいなかったが、ノッキリから山頂までの間には結構人がいた。
ぜいぜい言いながら30分ほどで山頂に着く。
10分ほど山頂で休んで、下山開始。
ノッキリから一ノ瀬方面へ下る道を歩いた。
初めは緩やかな下りが続く。ネマガリタケの間の道を行く。ゴゼンタチバナが多かった。
途中から、木星の階段が付けられたやや急な下りとなり、アライタ沢の出合まで続く。
アライタ沢から先は、ずっと沢から取水した用水路に沿って歩く。ほとんど平坦な道だが、水は確実に流れているので下っているのは間違いない。この道がかなり長く感じた。用水路脇には、種を付けたサンカヨウがぽつぽつとあった。
クリーム色のヤマオダマキと思われるものもあった。やがて、一ノ瀬スキー場のゲレンデに出た。
ゲレンデを横切り、一ノ瀬のホテル街の間を抜け、広い車道に出る直前で、せせらぎ遊歩道に入った。
ここを歩くと間もなく高天原へと出た。遊歩道脇には、ギボウシ、バイケイソウ、クルマユリなどが見られた。そして初めに乗ったリフトの下を通り車へと戻った。
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