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Yamareco

記録ID: 980330
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山(みずがき山荘からピストン)

2016年10月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 seiya その他1人
GPS
--:--
距離
11.3km
登り
1,182m
下り
1,179m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:50
合計
7:10
8:05
8:05
55
9:00
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25
9:25
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60
10:25
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40
11:05
11:25
35
12:00
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40
12:40
13:00
15
13:15
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13:50
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25
14:15
14:25
5
14:30
県営無料駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みずがき山荘近くの無料駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:駐車場前、みずがき山荘前、大日小屋前にあり
登山道状況:道は明瞭。鎖場が数ヶ所ありますが難しくはありません。砂払いの頭から山頂までの間は大岩を越える所もあり、小さな子供には困難かもしれません。その他に危険な箇所は特になし。
その他周辺情報 下山後の温泉:増富の湯
今回は山梨県内に前泊での山行です。山行前日は軽く甲州観光。
歴史好きの息子のため、武田信玄公の菩提寺である恵林寺を訪れました。
2016年10月11日 12:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/11 12:09
今回は山梨県内に前泊での山行です。山行前日は軽く甲州観光。
歴史好きの息子のため、武田信玄公の菩提寺である恵林寺を訪れました。
ゆっくりと、お寺の中を見学してまわります。少しだけ、紅葉しています。
2016年10月11日 12:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/11 12:55
ゆっくりと、お寺の中を見学してまわります。少しだけ、紅葉しています。
恵林寺見学の後は、すぐ近くのお蕎麦屋さん、「そば丸」で昼食です。もりそばと野菜の天ぷら盛り。ウマい!
2016年10月11日 13:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/11 13:21
恵林寺見学の後は、すぐ近くのお蕎麦屋さん、「そば丸」で昼食です。もりそばと野菜の天ぷら盛り。ウマい!
地元の図書館に行ってみたいという読書好きの息子。訪れてみましたが、息子が読み始めたのは「黒子のバスケ」・・・漫画かよ。地元の歴史とか学べよ(-_-;)
2016年10月11日 15:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/11 15:03
地元の図書館に行ってみたいという読書好きの息子。訪れてみましたが、息子が読み始めたのは「黒子のバスケ」・・・漫画かよ。地元の歴史とか学べよ(-_-;)
晩御飯はリーズナブルに、そして腹いっぱい食べました。ビールも飲みました。ワインも飲みました。翌日の山行への備えなのです。
2016年10月11日 18:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/11 18:55
晩御飯はリーズナブルに、そして腹いっぱい食べました。ビールも飲みました。ワインも飲みました。翌日の山行への備えなのです。
ここからが本編。みずがき山荘そばの駐車場からスタートです。
準備運動をして計画書をポストに入れ、歩き始めます。
2016年10月12日 07:22撮影 by  T003, KDDI-TS
10/12 7:22
ここからが本編。みずがき山荘そばの駐車場からスタートです。
準備運動をして計画書をポストに入れ、歩き始めます。
まずは富士見平小屋を目指します。テクテクと歩きます。
2016年10月12日 07:33撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 7:33
まずは富士見平小屋を目指します。テクテクと歩きます。
着きました。富士見平小屋です。ここはスルーして、先へ向かいます。
2016年10月12日 08:07撮影 by  T003, KDDI-TS
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10/12 8:07
着きました。富士見平小屋です。ここはスルーして、先へ向かいます。
あまり紅葉は見られません。木の葉が陽に照らされ、綺麗に光っています。
2016年10月12日 08:17撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 8:17
あまり紅葉は見られません。木の葉が陽に照らされ、綺麗に光っています。
時折見かける色づいた葉もこの程度。紅葉の最盛期はもう少し先でしょうか?
2016年10月12日 08:29撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 8:29
時折見かける色づいた葉もこの程度。紅葉の最盛期はもう少し先でしょうか?
大日小屋の前で。赤い木の実が綺麗に青空に映えています。
2016年10月12日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 9:05
大日小屋の前で。赤い木の実が綺麗に青空に映えています。
大日岩まで着くと、南アルプスの展望が開けます。鳳凰越しの白峰三山が見えています。
2016年10月12日 09:26撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 9:26
大日岩まで着くと、南アルプスの展望が開けます。鳳凰越しの白峰三山が見えています。
甲斐駒と仙丈ケ岳。・・・南アルプス、行ってないな〜。
2016年10月12日 09:26撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 9:26
甲斐駒と仙丈ケ岳。・・・南アルプス、行ってないな〜。
大日岩を過ぎたら、稜線を目指してエッチラオッチラ登ります。あと少し、もう少し。
2016年10月12日 10:18撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 10:18
大日岩を過ぎたら、稜線を目指してエッチラオッチラ登ります。あと少し、もう少し。
砂払いの頭に出ました。一気に視界が開けます。
富士山が見えています。
息子よ、ついに山頂からの富士の展望に巡り合えるチャンスだ・・・頑張って山頂を目指すぞ!
2016年10月12日 10:25撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 10:25
砂払いの頭に出ました。一気に視界が開けます。
富士山が見えています。
息子よ、ついに山頂からの富士の展望に巡り合えるチャンスだ・・・頑張って山頂を目指すぞ!
近いようで遠い山頂。大きな岩の連なる道が行く手を阻みます。着実に、焦らず進みます。
2016年10月12日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 10:34
近いようで遠い山頂。大きな岩の連なる道が行く手を阻みます。着実に、焦らず進みます。
振り返るとこの絶景。右手前の瑞牆山とその背後の八ヶ岳連峰がなんとも魅力的です。
2016年10月12日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 10:37
振り返るとこの絶景。右手前の瑞牆山とその背後の八ヶ岳連峰がなんとも魅力的です。
少しずつ、少しずつ、山頂が近づいてきました。あと少し!
2016年10月12日 10:59撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 10:59
少しずつ、少しずつ、山頂が近づいてきました。あと少し!
五丈岩まで辿り着けば、もう山頂は目の前。少し立ち止まって写真撮影をします。
2016年10月12日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 11:04
五丈岩まで辿り着けば、もう山頂は目の前。少し立ち止まって写真撮影をします。
ついに登頂!金峰山です。予想より時間はかかりましたが、ここまで弱音を吐かずに、息子はよく頑張りました。
2016年10月12日 11:09撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 11:09
ついに登頂!金峰山です。予想より時間はかかりましたが、ここまで弱音を吐かずに、息子はよく頑張りました。
中腹に雲がかかってはいますが、富士山はしっかりとその姿を見せてくれています。息子にとって初めての、「山頂からの富士山」です。ついにガス男の汚名返上だ!頑張った甲斐があったね。
2016年10月12日 11:10撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 11:10
中腹に雲がかかってはいますが、富士山はしっかりとその姿を見せてくれています。息子にとって初めての、「山頂からの富士山」です。ついにガス男の汚名返上だ!頑張った甲斐があったね。
山頂からの南アルプス。いつかまた行きたいなぁ。
ここで20分程休憩して、引き返すことにします。
2016年10月12日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 11:12
山頂からの南アルプス。いつかまた行きたいなぁ。
ここで20分程休憩して、引き返すことにします。
下山も落ち着いて、焦らずにいきます。ここが千代の吹上?一歩踏み外せば奈落の底です。
2016年10月12日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 11:56
下山も落ち着いて、焦らずにいきます。ここが千代の吹上?一歩踏み外せば奈落の底です。
樹林帯に戻る前に、薄っすらと見える御嶽山を目に焼き付けます。
2016年10月12日 12:03撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 12:03
樹林帯に戻る前に、薄っすらと見える御嶽山を目に焼き付けます。
大日岩まで下りました。ここでお昼休憩をとります。
2016年10月12日 12:40撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 12:40
大日岩まで下りました。ここでお昼休憩をとります。
今日のデザートはシュークリーム。気を使って潰れないように荷を詰めましたがうまくいきました。ウマウマ。
2016年10月12日 12:40撮影 by  T003, KDDI-TS
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10/12 12:40
今日のデザートはシュークリーム。気を使って潰れないように荷を詰めましたがうまくいきました。ウマウマ。
食事を済ませたら、あとは下るだけ。大日小屋の前から、大日岩を見上げます。
2016年10月12日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 13:19
食事を済ませたら、あとは下るだけ。大日小屋の前から、大日岩を見上げます。
富士見平小屋まで下りました。木々の間から見える富士山、かろうじて山頂だけは雲を被らずにいます。
2016年10月12日 13:50撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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10/12 13:50
富士見平小屋まで下りました。木々の間から見える富士山、かろうじて山頂だけは雲を被らずにいます。
ほぼゴール。みずがき山荘前で、ソフトクリームをいただきます。自分的に、あまりにもスローペースだったので疲れはほとんど感じませんが、それでもソフトクリームは美味しいのです。
2016年10月12日 14:18撮影 by  T003, KDDI-TS
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10/12 14:18
ほぼゴール。みずがき山荘前で、ソフトクリームをいただきます。自分的に、あまりにもスローペースだったので疲れはほとんど感じませんが、それでもソフトクリームは美味しいのです。
帰路の途中で増富の湯へ。サッパリ。ちなみにこの増富温泉も、信玄公が金山採掘の際に掘り当てた温泉だとか。武田氏、ここいらじゃ幅利かせてますな。
この後お肉屋さんで馬刺しを買って帰りました。
めでたし。
2016年10月12日 15:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/12 15:54
帰路の途中で増富の湯へ。サッパリ。ちなみにこの増富温泉も、信玄公が金山採掘の際に掘り当てた温泉だとか。武田氏、ここいらじゃ幅利かせてますな。
この後お肉屋さんで馬刺しを買って帰りました。
めでたし。

感想

息子の秋休みに合わせ、一ヶ月以上前から計画していた今回の親子登山。前泊するホテルの予約から足のサイズの大きくなった息子の登山靴の新調まで、しっかりと事前準備をして臨みました。
唯一の計画外だったのが私の体調。山行前日、山梨入りして体調の異変に気付きました。。。風邪のような倦怠感。。。これはまずいと思い、ドラッグストアで風邪薬と栄養ドリンクを購入し、ちゃっかりお酒(百薬の長なのです)を飲んでぐっすりと眠ったら、なんとか山を歩けそうな位にまでは体調が回復しました。
今回の山計画はなんとしても成し遂げたいものだったので、私としては風邪薬を飲みながらとはいえ山行を決行できたことが、そして毎度山行のたびに山頂からの富士の展望が叶わなかった息子にとっても、ついに「山頂からの富士山」に出会えたことは、とても良い思い出になったと思います。
息子も気づけば小学5年生。いつまで私に付き合って山へ行ってくれるかは分かりませんが、できることならこのまま山好きな(釣り好きでもいいよ)人間に育って欲しいところ。弱音を吐かず、しっかりと自分の足で山を歩ききった我が子に、成長の喜びと少しの寂しさを、またしても感じさせられる山行となりました。
今回も、親子共に無事でなにより。体調こそ危ぶまれましたが、良い休日を過ごせました。

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コメント

子連れ登山がんばろ〜
初めまして。
たまたま金峰山を検索して見つけました。
小学5年生の男の子ですね。
私も小学5年生の息子と山登りを楽しんでいます。
いつまで付き合ってくれるか分かりませんが、今のうちに思い出をたくさん作ろうと思ってます。
お互いに子連れ登山、頑張りましょう〜!
2016/10/13 21:45
お互い頑張りましょう
YosshiTさんこんにちは、初めまして。コメントありがとうございます。

まさに、うちの息子もいつまで親に付き合ってくれるか分からない年頃になってきました。いつもソロで山を歩いている私にとっては、息子との山行は特別なものですし、学ぶことも多くあります。
できることならこれから先も、親の遊びに付き合って欲しいものです(^^;)
2016/10/14 9:29
親子登山いいですね〜
こんばんはNobu00です
息子さんと登山って楽しいでしょうね。私の娘達は高尾山登ったら、もう山は嫌だそうです。
( ̄O ̄;)それも中腹までリフトなのに。とても羨ましいです。
そう言う私も先日親子登山しました。子どもではなく親父とです。親父が喜んでくれるので、私も登り甲斐があります。
seiyaさんも息子さんが大きくなっても一緒に山に登れるといいですね。
今回は富士山が見えて良かったですね。息子さんもテンションが上がり、より山好きになったと思います。
2016/10/20 23:44
今後も続けたいですね。
Nobu00さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
お父様と登山ですかぁ。私の父は運動とは無縁な人なので、親父と登山をするということは想像もつきません 離れて暮らしているので到底無理な話でもありますが。
その分、父として息子とは、できることなら今後も長く山に登り続けたいですね。一人でサクサク山を歩いているのも楽しいですが、時には息子と一緒に自然に触れ合い、成長を目の当たりにするのも、それはそれでとても貴重な時間です。
年内にもう一度くらい、近場の山に一緒に行けたらと思ってます
2016/10/21 9:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関:
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