ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 965050
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山・八幡平 初秋の裏岩手縦走路 湯治ハイキング

2016年09月19日(月) 〜 2016年09月21日(水)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
46.9km
登り
3,297m
下り
2,553m

コースタイム

1日目
山行
7:40
休憩
1:40
合計
9:20
8:20
8:20
10
8:30
8:50
15
9:05
9:05
20
9:25
9:30
30
10:00
10:10
50
11:00
11:15
25
11:40
11:40
10
11:50
12:05
30
12:35
13:10
110
15:00
松川温泉
2日目
山行
6:45
休憩
1:25
合計
8:10
7:20
10
松川温泉
7:30
7:30
80
8:50
9:00
15
9:15
9:15
35
9:50
9:50
20
10:10
10:20
40
11:00
11:05
25
11:30
11:30
40
12:10
12:30
50
13:20
13:20
10
13:30
13:30
15
14:00
14:10
20
15:30
藤七温泉
天候 19日と20日は曇り時々晴れ、21日は快晴
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き:盛岡駅から馬返し登山口までタクシー 約6,000円
帰り:茶臼口(八幡平)から盛岡駅までバス 約1,300円。バスは季節運行です。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません
前日の盛岡。いしがきミュージックフェスティバルなるイベントを開催していました。入場無料!
昔は良くライブに通っていましたが、登山にハマるとともに足が遠くなりました。懐かしい雰囲気に浸れました。
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前日の盛岡。いしがきミュージックフェスティバルなるイベントを開催していました。入場無料!
昔は良くライブに通っていましたが、登山にハマるとともに足が遠くなりました。懐かしい雰囲気に浸れました。
盛岡といえば、三大麺(わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺)。
じゃじゃ麺の聖地「白龍」で前夜祭。
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盛岡といえば、三大麺(わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺)。
じゃじゃ麺の聖地「白龍」で前夜祭。
翌日、久々の縦走&まだ完治していない怪我でドキドキの中、縦走スタート。
馬返し登山口までは盛岡駅からタクシーで約30分、6,000円です。
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翌日、久々の縦走&まだ完治していない怪我でドキドキの中、縦走スタート。
馬返し登山口までは盛岡駅からタクシーで約30分、6,000円です。
最初はのんびりです。
最初はのんびりです。
すぐにキャンプ場。
すぐにキャンプ場。
キャンプ場奥から、本格登山の開始です。
キャンプ場奥から、本格登山の開始です。
鬱蒼とした森を進みます。
鬱蒼とした森を進みます。
全国で北東北だけが辛うじて雨が降らない予報でした。
雨が降らないだけマシです。
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全国で北東北だけが辛うじて雨が降らない予報でした。
雨が降らないだけマシです。
0.5合目。
ココまででも結構疲れました。久々のちゃんとした登山なので、身体がまだ山に馴染みません。
0.5合目。
ココまででも結構疲れました。久々のちゃんとした登山なので、身体がまだ山に馴染みません。
やっと1合目。
信仰のお山ですね〜
やっと1合目。
信仰のお山ですね〜
ほんのり秋の気配
ほんのり秋の気配
まだまだ遠い・・・
まだまだ遠い・・・
ポツポツと雨が降っていますが、気になるほどではありません。
ポツポツと雨が降っていますが、気になるほどではありません。
市街地にも雲が垂れ込めています。
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市街地にも雲が垂れ込めています。
少し紅葉し始めていました。
少し紅葉し始めていました。
雨に濡れた赤い実(ナナカマド??)がしっとりです。
雨に濡れた赤い実(ナナカマド??)がしっとりです。
雨に濡れた森は美しいです。
大雨は避けたいですが・・・
雨に濡れた森は美しいです。
大雨は避けたいですが・・・
美しい森ですね。
ただ、結構急登です。丹沢の大倉尾根のような登りでしょうか。
美しい森ですね。
ただ、結構急登です。丹沢の大倉尾根のような登りでしょうか。
松の香り、とっても好きです。
この匂いを嗅ぐと、山に来た感じがします。
松の香り、とっても好きです。
この匂いを嗅ぐと、山に来た感じがします。
七合目までは急登が続いていましたが、七合目を超えたら山頂が見えました!ココからは歩きやすくなります。
少しだけ青空ものぞいている!!
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七合目までは急登が続いていましたが、七合目を超えたら山頂が見えました!ココからは歩きやすくなります。
少しだけ青空ものぞいている!!
ガスと青空のせめぎあい
ガスと青空のせめぎあい
もっとガスを予想していたので、これだけ見られて満足です!
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もっとガスを予想していたので、これだけ見られて満足です!
8合目避難小屋。
水も豊富で、立派な避難小屋でした。ココなら泊まりたいと思いました。
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8合目避難小屋。
水も豊富で、立派な避難小屋でした。ココなら泊まりたいと思いました。
水場。じゃぶじゃぶでした。
ココで水を補給して、休憩です。
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水場。じゃぶじゃぶでした。
ココで水を補給して、休憩です。
小屋の裏側に山頂のお鉢。
小屋の裏側に山頂のお鉢。
不動平方面。美しい!!
雨飾山を思い出していました。
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不動平方面。美しい!!
雨飾山を思い出していました。
山頂方面は、浅間山を思い出していました。
山頂方面は、浅間山を思い出していました。
では、山頂目指して進みます。
では、山頂目指して進みます。
不動平避難小屋。ココから山頂に向かいます。
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不動平避難小屋。ココから山頂に向かいます。
山頂までは一登り。
山頂までは一登り。
ケルンの向こうに、山頂のお鉢。
ケルンの向こうに、山頂のお鉢。
山頂部に到着です!
ココからお鉢めぐり開始。
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山頂部に到着です!
ココからお鉢めぐり開始。
浅間山か、富士山か・・・
火山の独立峰ならではの景色ですね。
浅間山か、富士山か・・・
火山の独立峰ならではの景色ですね。
周囲の石仏に、信仰を感じます。
周囲の石仏に、信仰を感じます。
遠景も美しい!!
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遠景も美しい!!
山頂に向かうビクトリーロード
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山頂に向かうビクトリーロード
山頂到着!
完治しない怪我の中、よくココまで来られました!!
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山頂到着!
完治しない怪我の中、よくココまで来られました!!
山頂標識は、裏からも撮れます。
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山頂標識は、裏からも撮れます。
強風&展望(遠景)がイマイチだったので、ゆっくりとお鉢を回りながら景色を楽しむことにします。
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強風&展望(遠景)がイマイチだったので、ゆっくりとお鉢を回りながら景色を楽しむことにします。
広がる雲海
お鉢の真ん中にも小山があります
山頂部にケルンのようなものも見えますが・・・
お鉢の真ん中にも小山があります
山頂部にケルンのようなものも見えますが・・・
圧倒的な火山の光景をのんびり眺めながら進みます。
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圧倒的な火山の光景をのんびり眺めながら進みます。
至るところに信仰の面影
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至るところに信仰の面影
ココは神域でしょうか。
雰囲気が少し違ったので、中には入らず外から手を合わせます。
ココは神域でしょうか。
雰囲気が少し違ったので、中には入らず外から手を合わせます。
お鉢めぐり終了!
ゆっくり歩いて、1時間です。
お鉢めぐり終了!
ゆっくり歩いて、1時間です。
では、不動平に戻ります。
では、不動平に戻ります。
スッキリとした青空とはいかなかったけど、ココまで景色を見られて大満足でした!
スッキリとした青空とはいかなかったけど、ココまで景色を見られて大満足でした!
不動平避難小屋。
この前でご飯休憩です。
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不動平避難小屋。
この前でご飯休憩です。
この岩、ずっと気になっていましたが、ココの雰囲気は神域そのものでした。
ココも外から手を合わせます。
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この岩、ずっと気になっていましたが、ココの雰囲気は神域そのものでした。
ココも外から手を合わせます。
鬼ヶ城には向かわず、お花畑〜地獄谷方面に向かいます。
・・・最近気づいたのですが、下から山頂を見上げる景色の方が好きみたいです(^_^;)
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鬼ヶ城には向かわず、お花畑〜地獄谷方面に向かいます。
・・・最近気づいたのですが、下から山頂を見上げる景色の方が好きみたいです(^_^;)
岩手山山頂、さよーならー!
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岩手山山頂、さよーならー!
進行方向は、雲が垂れ込めています。
それに、東側とは全く雰囲気が異なります。
進行方向は、雲が垂れ込めています。
それに、東側とは全く雰囲気が異なります。
日々、色づきが進んでいるようです。
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日々、色づきが進んでいるようです。
下から鬼ヶ城を見上げます。ゴツゴツしています
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下から鬼ヶ城を見上げます。ゴツゴツしています
下から見ると、リトル妙義のような・・・・
下から見ると、リトル妙義のような・・・・
でも、こちらのコースはのんびりです!
お花が咲いていないお花畑だけど、それでもマッタリで良い雰囲気でした。
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でも、こちらのコースはのんびりです!
お花が咲いていないお花畑だけど、それでもマッタリで良い雰囲気でした。
人が誰もいないので、木道に座ってのんびりお茶しながら景色を堪能していました。
人が誰もいないので、木道に座ってのんびりお茶しながら景色を堪能していました。
岩手山、西側の方が好きです(^^)
でも、人が少ないのはアクセスが悪いからでしょうか。
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岩手山、西側の方が好きです(^^)
でも、人が少ないのはアクセスが悪いからでしょうか。
・・・のんびりしすぎて、眠くなってきちゃいました。
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・・・のんびりしすぎて、眠くなってきちゃいました。
お花畑を少し進むと、水がわき出ているところがありました。
水場マークはなかったけど、喉の渇きをいやしました。
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お花畑を少し進むと、水がわき出ているところがありました。
水場マークはなかったけど、喉の渇きをいやしました。
正面は黒倉山かな?
正面は黒倉山かな?
硫黄の臭いがするとおもったら、先ほどの湧水がいつの間にか温泉に代わっていました!
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硫黄の臭いがするとおもったら、先ほどの湧水がいつの間にか温泉に代わっていました!
ココで温泉に入りたい!!
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ココで温泉に入りたい!!
リアルに全裸になろうか、考えていました(^_^;)
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リアルに全裸になろうか、考えていました(^_^;)
この景色、イイですね!
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この景色、イイですね!
地獄谷コース、好きな感じでした(^^)
地獄谷コース、好きな感じでした(^^)
あっという間に分岐到着。
あっという間に分岐到着。
秋が少しずつ深まってきます。
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秋が少しずつ深まってきます。
大地獄分岐。温泉の雰囲気ですね
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大地獄分岐。温泉の雰囲気ですね
姥倉山方面に進みます。
姥倉山方面に進みます。
鬼ヶ城を舌から望む
鬼ヶ城を舌から望む
正面は赤倉山かな?
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正面は赤倉山かな?
切通しでコーラ休憩。
松川温泉15時到着を予定でしたが、コースタイムでも30分以上余る計算。さらにダラダラと進むことにしました。
切通しでコーラ休憩。
松川温泉15時到着を予定でしたが、コースタイムでも30分以上余る計算。さらにダラダラと進むことにしました。
黒倉山はパスしました。
黒倉山はパスしました。
また雰囲気が変わってきました。
明日向かう八幡平方面が見えて、感動です!
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また雰囲気が変わってきました。
明日向かう八幡平方面が見えて、感動です!
気持ち良すぎるトレイル。
にもかかわらず、人が少なくて気持ちイイ!!
気持ち良すぎるトレイル。
にもかかわらず、人が少なくて気持ちイイ!!
のんびりと進みます。
のんびりと進みます。
八幡平、平ですね〜
本当に気持ち良いコースです!
八幡平、平ですね〜
本当に気持ち良いコースです!
姥倉山の前で、地熱で地面が温かい場所がありました。
景色もヨカッタので、ココでさらに休憩です。
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姥倉山の前で、地熱で地面が温かい場所がありました。
景色もヨカッタので、ココでさらに休憩です。
お尻が温かくて、また眠くなってしまいました(^_^;)
お尻が温かくて、また眠くなってしまいました(^_^;)
考えたら、登山中にお湯を沸かしたのは1年ぶりかも(^_^;)
日帰りの時は、テルモスにお湯を入れて持参しています。
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考えたら、登山中にお湯を沸かしたのは1年ぶりかも(^_^;)
日帰りの時は、テルモスにお湯を入れて持参しています。
明日は晴れますように!
明日は晴れますように!
お尻の温かさを振り切りながら(笑)、先に進みます。
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お尻の温かさを振り切りながら(笑)、先に進みます。
至る所から蒸気が噴出していました。
至る所から蒸気が噴出していました。
噴気孔。
このあたりが姥倉山だったと思いますが、山頂は気付かずに通り過ぎてしまいました。
噴気孔。
このあたりが姥倉山だったと思いますが、山頂は気付かずに通り過ぎてしまいました。
湯の森も気づかずに通り過ぎてしまい、淡々と歩いていたら・・・
湯の森も気づかずに通り過ぎてしまい、淡々と歩いていたら・・・
松川温泉到着!本日のお宿です。
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松川温泉到着!本日のお宿です。
近くには地熱発電所もありました。
見学時間を過ぎていて見学できなくて残念!
近くには地熱発電所もありました。
見学時間を過ぎていて見学できなくて残念!
夕飯。
宿泊者は自分だけだったらしく、豪華な夕飯なのに寂しい夕飯でした。音楽流して、一人酒をあおっていました
♪一人酒〜 手酌酒〜 演歌を聞きながら〜♪
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夕飯。
宿泊者は自分だけだったらしく、豪華な夕飯なのに寂しい夕飯でした。音楽流して、一人酒をあおっていました
♪一人酒〜 手酌酒〜 演歌を聞きながら〜♪
温泉の様子。露天風呂入口です。
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温泉の様子。露天風呂入口です。
ココで温泉卵を作れます。1つ50円。
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ココで温泉卵を作れます。1つ50円。
宿泊者1名につき、写真撮影してしまいました。
ちなみに混浴です。
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宿泊者1名につき、写真撮影してしまいました。
ちなみに混浴です。
朝食。
少し朝食時間を早めていただきました。ありがとうございます!
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朝食。
少し朝食時間を早めていただきました。ありがとうございます!
お世話になりました。出発です!
お世話になりました。出発です!
松川温泉バス停から、登山開始です。
松川温泉バス停から、登山開始です。
地球の息吹を感じます
地球の息吹を感じます
熊鈴忘れた!!
クマに出会いませんように・・・
熊鈴忘れた!!
クマに出会いませんように・・・
美しい森です。
2,3週間後は紅葉のピークでしょうね。
美しい森です。
2,3週間後は紅葉のピークでしょうね。
季節は一歩一歩進みます。
季節は一歩一歩進みます。
丸森川。
今日も気持ちの良い道を歩けて幸せです(^^)
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今日も気持ちの良い道を歩けて幸せです(^^)
東北の山は嫋やかですね。
東北の山は嫋やかですね。
少しガスもとれてきました。
少しガスもとれてきました。
岩手山は少しガスがかかっています。
岩手山は少しガスがかかっています。
水場で喉を潤します。美味しい水でした。
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水場で喉を潤します。美味しい水でした。
本日、岩手山を拝めた最後でした。
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本日、岩手山を拝めた最後でした。
少し先に進むと・・・
少し先に進むと・・・
源太ヶ岳分岐に到着!
ココで地元の方と秋田の方と少しお話しさせていただきました。
ありがとうございます!!無事に下山できました。
源太ヶ岳分岐に到着!
ココで地元の方と秋田の方と少しお話しさせていただきました。
ありがとうございます!!無事に下山できました。
お二人には先に行っていただき、自分は後ろからのんびり進みます。
お二人には先に行っていただき、自分は後ろからのんびり進みます。
源太ヶ岳に向かうと、ガスが垂れ込めてきます・・・
源太ヶ岳に向かうと、ガスが垂れ込めてきます・・・
源太ヶ岳山頂。
・・・ガスで何も見えませんでした。
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源太ヶ岳山頂。
・・・ガスで何も見えませんでした。
今日はダメかな、と諦めかけました。
今日はダメかな、と諦めかけました。
・・と思ったら、少しガスが取れてきた!
・・と思ったら、少しガスが取れてきた!
視界は良くないけど、ココまで見えれば満足です。
視界は良くないけど、ココまで見えれば満足です。
風は秋色(^^)
先行の地元の方が映っていますね
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先行の地元の方が映っていますね
この平坦な稜線、大好きです!
丹後山を思い出していました。
この平坦な稜線、大好きです!
丹後山を思い出していました。
どこまでも続く、平坦な稜線・・・
どこまでも続く、平坦な稜線・・・
色づき始めた紅葉を横目に見て・・・
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色づき始めた紅葉を横目に見て・・・
しゃくなげの名残をみて・・・
しゃくなげの名残をみて・・・
どこまでも続く、まっすぐな道を進みます。
どこまでも続く、まっすぐな道を進みます。
大深山分岐に到着!
せっかくなので、山頂に向かいます。
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大深山分岐に到着!
せっかくなので、山頂に向かいます。
大深山山頂は何も見えませんでした
ココで秋田からの方ともお別れです。
三石山〜秋田駒の方面にも行きたいな〜
大深山山頂は何も見えませんでした
ココで秋田からの方ともお別れです。
三石山〜秋田駒の方面にも行きたいな〜
美しい稜線です。
美しい稜線です。
縦走路を八幡平に向けて進みます。
縦走路を八幡平に向けて進みます。
八幡平には雲が垂れ込めています
八幡平には雲が垂れ込めています
ほぼ平坦な稜線を歩けて気持ちイイ!!
ほぼ平坦な稜線を歩けて気持ちイイ!!
大深山荘。トイレもあり、水場も近くにある、気持ち良い小屋でした。
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大深山荘。トイレもあり、水場も近くにある、気持ち良い小屋でした。
池塘も点在しています。
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池塘も点在しています。
樹海ラインがすぐ近くに見えます。
樹海ラインがすぐ近くに見えます。
樹海ラインがなければ、奥深い山だったんでしょうね。
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樹海ラインがなければ、奥深い山だったんでしょうね。
下には鏡沼が見えます。
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下には鏡沼が見えます。
細かいアップダウンも、適度なアクセントで楽しいです
細かいアップダウンも、適度なアクセントで楽しいです
スッキリと晴れていたら、絶景でしょうね
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スッキリと晴れていたら、絶景でしょうね
こんなステキなコースなのに、大深山以降で会ったのは2人だけでした。
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こんなステキなコースなのに、大深山以降で会ったのは2人だけでした。
左右に秋を感じながら進みます
左右に秋を感じながら進みます
瞼岨森(けんそもり)
このあたりの山は、読めないです(^_^;)
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瞼岨森(けんそもり)
このあたりの山は、読めないです(^_^;)
平ヶ岳を見ているような気分です
平ヶ岳を見ているような気分です
あと1,2週間で紅葉のピークかも
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あと1,2週間で紅葉のピークかも
・・・またガスが増えてきた
・・・またガスが増えてきた
軽いアップダウンもあります。
でも、100m程度でしょうか
軽いアップダウンもあります。
でも、100m程度でしょうか
どこまでも続く、平坦な稜線。
八幡平は、このあたりも全部含めて「八幡平」という気がしました。
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どこまでも続く、平坦な稜線。
八幡平は、このあたりも全部含めて「八幡平」という気がしました。
前諸檜(まえもろび)到着。
・・・全く読めません
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前諸檜(まえもろび)到着。
・・・全く読めません
少し進むと、池塘があります。
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少し進むと、池塘があります。
こちらは岩沼。
気持ち良い池でした。
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こちらは岩沼。
気持ち良い池でした。
先は変わらずガスの中・・・
先は変わらずガスの中・・・
晴れていれば楽園でしょうね
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晴れていれば楽園でしょうね
諸檜岳(もろびだけ)到着!!
もっとのんびり歩くつもりが、風が寒かったので早めにココまで来てしまいました。今日もココでお湯を沸かしてティータイム(^^)
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諸檜岳(もろびだけ)到着!!
もっとのんびり歩くつもりが、風が寒かったので早めにココまで来てしまいました。今日もココでお湯を沸かしてティータイム(^^)
この景色を見ながらのお茶、とても美味しい!
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この景色を見ながらのお茶、とても美味しい!
先に進むと、畚岳(もっこだけ)が見えてきた!!
・・・ついに、見たことのない漢字に遭遇です(+_+)
先に進むと、畚岳(もっこだけ)が見えてきた!!
・・・ついに、見たことのない漢字に遭遇です(+_+)
緑と黄金色のせめぎあいが続きます。
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緑と黄金色のせめぎあいが続きます。
畚岳が大きくなってきました。
畚岳が大きくなってきました。
・・下からは見えていたのに、畚岳に登頂時は周囲をガスに囲まれてしまい、強風でした(+_+)
ココで景色を堪能しながら時間をつぶそうと思っていたのに、とても長時間滞在できる寒さではなく、3分で退散(+_+)
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・・下からは見えていたのに、畚岳に登頂時は周囲をガスに囲まれてしまい、強風でした(+_+)
ココで景色を堪能しながら時間をつぶそうと思っていたのに、とても長時間滞在できる寒さではなく、3分で退散(+_+)
このガスでは・・・
このガスでは・・・
畚岳分岐まで戻りました。
今日は藤七温泉がゴールで、八幡平山頂は明日に回す予定だったけど、あまりにも早すぎるので八幡平山頂に行くことにしました。
畚岳分岐まで戻りました。
今日は藤七温泉がゴールで、八幡平山頂は明日に回す予定だったけど、あまりにも早すぎるので八幡平山頂に行くことにしました。
畚岳をすぎると、途端に登山道整備のレベルがあがります。
もはや観光地仕様!!
畚岳をすぎると、途端に登山道整備のレベルがあがります。
もはや観光地仕様!!
樹海ラインは目前!!
樹海ラインは目前!!
裏岩手縦走路、終了!!
ココからは舗装道のみです。まずは駐車場まで1キロ歩きます。
裏岩手縦走路、終了!!
ココからは舗装道のみです。まずは駐車場まで1キロ歩きます。
駐車場から山頂を目指します。
駐車場から山頂を目指します。
・・・もはや公園です。登山道ではありません。
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・・・もはや公園です。登山道ではありません。
沼はガス・・・
ガスだと、気分が盛り上がりません。
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ガスだと、気分が盛り上がりません。
八幡平山頂到着!
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八幡平山頂到着!
山頂からの景色も、イマイチでした。でも、裏岩手縦走路の終点として山頂まで来られてヨカッタ(^^)
あとは、藤七温泉で温まりましょう(^^)
山頂からの景色も、イマイチでした。でも、裏岩手縦走路の終点として山頂まで来られてヨカッタ(^^)
あとは、藤七温泉で温まりましょう(^^)
噴煙が登っているところは凄いですね!
噴煙が登っているところは凄いですね!
藤七温泉が見えてきた!
藤七温泉が見えてきた!
藤七温泉到着!
夕食はバイキングでした。
・・・ココは、温泉を楽しむところで、食事を楽しむところではないと思いました。
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夕食はバイキングでした。
・・・ココは、温泉を楽しむところで、食事を楽しむところではないと思いました。
温泉は最高でした!!
内湯の様子。
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温泉は最高でした!!
内湯の様子。
露天はワイルドそのもの!!泥湯です。
あまりの気持ちよさに、1時間以上お湯につかっていました。
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露天はワイルドそのもの!!泥湯です。
あまりの気持ちよさに、1時間以上お湯につかっていました。
怪我も、この湯治で良くなったかな?
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怪我も、この湯治で良くなったかな?
約20年ぶりの再訪でした。
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約20年ぶりの再訪でした。

感想

全国的に雨のシルバーウィーク。

遅めの夏休みをやっとシルバーウィークに取得できることになったので、どこかで軽めの縦走をしようと思っていました。というのは怪我がまだ完治していないので、テントを背負ってのロング縦走は体力的にも怪我的にも厳しかったからです。
という訳で天気予報とにらめっこし続け、何とか雨が降らずに済むのが北東北だけだと分かったので、出発前日に北東北の地図を購入。検討した結果、温泉を絡めて岩手山〜八幡平を歩くことにしました。

盛岡市内から見る岩手山は、富士山にも浅間山にも見える独立峰ですが、西側は全く違った様相なんですね。馬返しからの登りは急登の九十九折が続く道で展望も乏しく(ガスっていたからかも?)、低下している体力ではとても厳しいものがありましたが、七合目で視界が広がった以降はとても気持ち良く歩けました。
山頂のお鉢めぐり、不動平、お花畑、見上げる鬼ヶ城、地獄谷と、気持ち良い箇所はたくさんありましたが、特に気持ちよかったのが姥倉山手前の地熱地帯!!地面に座ればお尻がポカポカと温かく、遠くには翌日に歩く八幡平を一望でき(ガスで一部分だけでしたが・・・)、感動とリラックスで再び歩き出すのが難しいほどでした。
岩手山に登ったことがある友人は「一直線に登って下るだけで、面白くないよ」と言っていましたが、是非岩手山の西側にも行って、マッタリと気持ち良いコースを知ってほしいと思いました。

また今回は、登山だけではなく温泉もメインにしていたので、1日目は松川温泉の松川荘に宿泊しました。
当日の宿泊客は自分ただ一人で少しさみしかったものの、温泉も独り占めできて、とてものんびりと過ごせました。テント泊とは違い、上げ膳据え膳で気持ちの良い布団にくるまれて眠ることができ、更に気が向けば温泉に入ってビールを飲む・・・。
登山がメインなのか温泉がメインなのかわからないほど、のんびりとした時間を過ごせました。

2日目は松川温泉から藤七温泉(八幡平)まで。
翌日も天気はイマイチだったものの、結果的には雨に降られることもなく、気持ちよく歩くことができました。
裏岩手縦走路、ほぼ平坦な道が10キロ続きます。天気はイマイチだったものの、もし天気が良ければ絶景なんだろうな〜という事がわかる、素晴らしい道でした。

途中、源太ヶ岳では地元の方と秋田の方とお話しさせていただきました。お二人は三石山方面に向かいましたが、そちらの道もとても興味がでました。
当初計画する段階で、松川温泉から八幡平に向かうか秋田駒に向かうか悩んだのですが、今回は体力や怪我を考慮してより歩きやすい八幡平に向かうことにしましたが、次回は三石山から秋田駒まで歩いてみたいと思います。

大深山から八幡平までは、のんびり歩くのに適した、気持ちの良い森でした。
距離はやや長いものの、アップダウンもごく僅か。八幡平が次第に近くなっていくのも、ステキな感じでした。危険な個所もなく、池塘を見ては座り、景色が良い箇所にでればお茶をのみ、お散歩気分でマッタリ歩くことができました。

当初は八幡平山頂は翌日に回し、藤七温泉で終了する予定でしたが、畚岳到着でまだ14時前。これでは藤七温泉には早く着きすぎます。予定を急きょ変えて、八幡平山頂まで行ってしまうことにしました。
八幡平山頂は観光客も多数いて、コンクリートで固められた遊歩道にげんなりしてしまいましたが、裏岩手縦走路を八幡平山頂まで歩ききれたことで、大満足でした!!

本日の宿泊は藤七温泉。
藤七温泉、約20年まえに友人と来たことがありましたが(この時の宿泊は玉川温泉と後生掛温泉)、当時と殆ど変らない様子に当時の記憶が蘇り、想い出に耽っていました。温泉は20年前と変わらず、素晴らしかったです!美肌を目指して、顔をはじめとして全身に泥を塗りまくっていました。

で、当初の予定では翌日に八幡平から後生掛温泉か蒸けの湯(秋田側)に下山する予定でしたが、宿の方に八幡平の景色が良い場所を聞いたところ、源太森(岩手側)の方が八幡平の雰囲気を味わえるとお聞きしたので、予定を変更して茶臼岳から下山することにしました。

という訳で今回の縦走の最後は八幡平散策なのですが、あまりにも2日間の縦走と八幡平散策で様子が違うので、レコは分けることにしました。
ルートのみ3日分ですが、本レコは藤七温泉宿泊で終了にします。

怪我が治りきっておらず、とても慎重に、そしてのんびりと歩いた縦走でしたが、気分は殆どハイキングで楽しく歩けました!
やっぱりのんびりと山を歩けるのはイイですね(^^)
思いがけず、こんな時期に今年初の縦走となってしまいましたが、今年も縦走できて本当にヨカッタです。

翌日のレコはこちら
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