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Yamareco

記録ID: 893608
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳 ライチョウ接近 2m!

2016年06月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:11
距離
21.8km
登り
2,225m
下り
2,224m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:07
休憩
1:05
合計
12:12
4:29
8
新穂高温泉登山者専用駐車場
5:11
15
5:26
10
5:36
5:40
152
8:12
8:25
81
9:46
10
9:56
9:57
2
9:59
5
10:04
2
10:36
29
11:05
11:07
13
11:20
11:54
7
12:01
20
12:21
39
13:00
4
13:04
13:05
34
13:39
13:40
116
15:36
13
15:49
13
16:02
16
16:28
6
16:41
新穂高温泉登山者専用駐車場
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉の登山者用無料駐車場に停めました。
駐車場マップはこちら。
http://www.okuhida.or.jp/archives/5001
コース状況/
危険箇所等
■新穂高温泉〜笠新道入口
長い林道です。行きはまだいいですが、帰りは心が折れました。。。

■笠新道〜杓子平
ほぼ雪は解けています。急登が延々と続きます。大きな岩場や段差を通っていくところが多々あるので、子連れや岩場が苦手な人には厳しいかもしれません。

■杓子平〜笠新道分岐
残雪が残っています。夏道の○印がところどころ出ていますので、それを目印に進んでいきますが、見えないところがありますので、地図を見ながらルートファインディングしながら進む必要があります。アイゼンがなくても何とかなりましたが、滑ったときに危険ですし、疲れてしまうので、アイゼンを履いたほうが良かったです。
下りはシリセード&グリセードで楽しくおりました。

■笠新道分岐〜笠ヶ岳
アップダウンがあります。帰りの登り返しは辛かった。。。
その他周辺情報 ネットで評判の良かった「ひらゆの森」に行きました。
https://onsen.nifty.com/okuhidaonsenkyou-onsen/onsen002508/
http://www.hirayunomori.co.jp/
露天が8個くらいあり、非常に開放的なところです。ただ、うち6個は透明で、白濁しているのは奥2つだけです。源泉かけ流しは一番奥の1つだけのような気がしました。一番奥は、白濁していて、硫黄臭も強く、いいお湯でした。もう少しぬるいと、ゆっくり浸かれていいのですが、それでも十分満足できる温泉です。夜21時まで開いているのも、ありがたいですね。
ここで夕食も取りましたが、食事処からの森の景色も、とてもいい! 心が癒されます。
宿泊もあるようで、山嫌いの妻もつれて家族で泊まりに来てもいいな、と思いました。
あれは笠ヶ岳っぽいなぁ。それにしても遠い。
2016年06月10日 04:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 4:37
あれは笠ヶ岳っぽいなぁ。それにしても遠い。
新穂高登山指導センターでトイレを借りて、出発です。
2016年06月10日 04:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 4:40
新穂高登山指導センターでトイレを借りて、出発です。
しばらく歩くとゲートがあります。
2016年06月10日 04:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 4:53
しばらく歩くとゲートがあります。
鏡平と双六岳にも行ってみたいですね。
2016年06月10日 04:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 4:53
鏡平と双六岳にも行ってみたいですね。
1時間ほど歩くと笠新道入口。
2016年06月10日 05:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 5:38
1時間ほど歩くと笠新道入口。
ここの水はなかなかおいしいです。おにぎりを1つ食べて、水を飲んで出発します。
2016年06月10日 05:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/10 5:38
ここの水はなかなかおいしいです。おにぎりを1つ食べて、水を飲んで出発します。
ピンボケしていますが、林道や歩き始めは花が豊富です。
2016年06月10日 05:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 5:43
ピンボケしていますが、林道や歩き始めは花が豊富です。
こんな石段が多いですね。なかなかの急登です。
2016年06月10日 05:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 5:46
こんな石段が多いですね。なかなかの急登です。
2016年06月10日 05:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 5:47
お、でかいカタツムリ。都会のものとはサイズが違いますね。
2016年06月10日 06:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 6:00
お、でかいカタツムリ。都会のものとはサイズが違いますね。
ところどころに、こうした標識があります。これがなければ気が滅入りそうな急登です。
2016年06月10日 06:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 6:27
ところどころに、こうした標識があります。これがなければ気が滅入りそうな急登です。
タニウツギかなぁ???
2016年06月10日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 6:32
タニウツギかなぁ???
笠新道入口から1時間ほど登ると、多少景色が開けてきます。
焼岳と乗鞍ですね。今年雪山で登りました。今年は北アルプスづいてるなぁ。
2016年06月10日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 6:33
笠新道入口から1時間ほど登ると、多少景色が開けてきます。
焼岳と乗鞍ですね。今年雪山で登りました。今年は北アルプスづいてるなぁ。
こちらは西穂。おとどしの冬に行きました。
2016年06月10日 06:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 6:34
こちらは西穂。おとどしの冬に行きました。
これはゴゼンタチバナかな。でも、黒いところがあまりないぞ。
2016年06月10日 06:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 6:38
これはゴゼンタチバナかな。でも、黒いところがあまりないぞ。
こちらはオオカメノキ?ヤマアジサイ?
2016年06月10日 06:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 6:40
こちらはオオカメノキ?ヤマアジサイ?
ツツジかな。ムラサキヤシオツツジ?
2016年06月10日 06:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 6:40
ツツジかな。ムラサキヤシオツツジ?
アカモノ?
2016年06月10日 06:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 6:46
アカモノ?
焼岳と乗鞍がいっそうクッキリ見えました。
2016年06月10日 06:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 6:46
焼岳と乗鞍がいっそうクッキリ見えました。
やっと、半分。まだ先は長いなぁ。
2016年06月10日 06:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 6:53
やっと、半分。まだ先は長いなぁ。
さらに登ると、やっと穂高オールスターズが見えました!
2016年06月10日 06:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 6:57
さらに登ると、やっと穂高オールスターズが見えました!
さらに5分登ると、槍ヶ岳も!
2016年06月10日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 7:02
さらに5分登ると、槍ヶ岳も!
大キレット!
2016年06月10日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 7:02
大キレット!
そして、穂高。ジャンダルムもクッキリ見えますね。
2016年06月10日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 7:02
そして、穂高。ジャンダルムもクッキリ見えますね。
こちらは西穂の稜線。
2016年06月10日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 7:02
こちらは西穂の稜線。
そして、焼岳&乗鞍。
2016年06月10日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そして、焼岳&乗鞍。
パノラマでもどうぞ。
2016年06月10日 07:02撮影
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6/10 7:02
パノラマでもどうぞ。
景色だけでなくお花もあります。
タカネニガナ?
2016年06月10日 07:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:04
景色だけでなくお花もあります。
タカネニガナ?
イワカガミかな。
2016年06月10日 07:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:06
イワカガミかな。
ミツバオウレン?
2016年06月10日 07:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:06
ミツバオウレン?
これはイワナシかな。
2016年06月10日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:07
これはイワナシかな。
やっと標高2100m。
2016年06月10日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:16
やっと標高2100m。
杓子平までの残雪は、ごくわずか。
2016年06月10日 07:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:19
杓子平までの残雪は、ごくわずか。
チングルマかなぁ。
2016年06月10日 07:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:20
チングルマかなぁ。
おぉ、ミネザクラ?
去年、常念でも見た気がするなぁ。
2016年06月10日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:36
おぉ、ミネザクラ?
去年、常念でも見た気がするなぁ。
ショウジョウバカマかな。
2016年06月10日 07:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:41
ショウジョウバカマかな。
霞沢岳と焼岳の間の雲海がスゴイ。
奥に見えるのは中央アルプス。
花を見たり、景色を見たりするので、登りはそれほど辛くありませんね。
2016年06月10日 07:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 7:44
霞沢岳と焼岳の間の雲海がスゴイ。
奥に見えるのは中央アルプス。
花を見たり、景色を見たりするので、登りはそれほど辛くありませんね。
わずかな残雪を通っていきます。
2016年06月10日 07:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:46
わずかな残雪を通っていきます。
2016年06月10日 08:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 8:00
ヒメイチゲ?
2016年06月10日 08:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 8:00
ヒメイチゲ?
ハクサンイチゲっぽいですね。
2016年06月10日 08:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 8:06
ハクサンイチゲっぽいですね。
タカネスミレ?
2016年06月10日 08:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 8:07
タカネスミレ?
ようやく杓子平に着きました。
2016年06月10日 08:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 8:14
ようやく杓子平に着きました。
笠ヶ岳もお目見え。山荘もよく見えます。
2016年06月10日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 8:15
笠ヶ岳もお目見え。山荘もよく見えます。
2753mピークと抜戸岳。
2016年06月10日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 8:15
2753mピークと抜戸岳。
パノラマでもどうぞ。
さぁ、抜戸岳に向けて残雪を登っていきます。
2016年06月10日 08:15撮影
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6/10 8:15
パノラマでもどうぞ。
さぁ、抜戸岳に向けて残雪を登っていきます。
杓子平をしばらく登ると、焼岳、乗鞍、御嶽が見えてきました。
2016年06月10日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 9:28
杓子平をしばらく登ると、焼岳、乗鞍、御嶽が見えてきました。
霞沢岳と焼岳の間の雲海もいい感じです。
霞沢岳の左奥は南アルプス、中央奥は中央アルプス。
2016年06月10日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 9:28
霞沢岳と焼岳の間の雲海もいい感じです。
霞沢岳の左奥は南アルプス、中央奥は中央アルプス。
奥穂のアップも。
2016年06月10日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 9:29
奥穂のアップも。
夏道と雪道とが入り混じった中を登っていきます。
雪道はアイゼンをつけずにキックステップで無理やり登りましたが、ふくらはぎが一回つったりして、グロッキーでした。疲れ果てて最後にアイゼンをつけたら、10m登って雪は終わりでした。最初からアイゼンつけるべきでしたね。
2016年06月10日 09:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 9:30
夏道と雪道とが入り混じった中を登っていきます。
雪道はアイゼンをつけずにキックステップで無理やり登りましたが、ふくらはぎが一回つったりして、グロッキーでした。疲れ果てて最後にアイゼンをつけたら、10m登って雪は終わりでした。最初からアイゼンつけるべきでしたね。
笠新道分岐から200mほど外れると、抜戸岳。ガスだらけで槍穂の展望は見えず。。。北側の展望を楽しみにしていたんですけどねぇ。
2016年06月10日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 9:58
笠新道分岐から200mほど外れると、抜戸岳。ガスだらけで槍穂の展望は見えず。。。北側の展望を楽しみにしていたんですけどねぇ。
でも、黒部五郎や薬師が見えました。
2016年06月10日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 9:59
でも、黒部五郎や薬師が見えました。
ガスの向こうに見えるのは双六小屋かなぁ。
2016年06月10日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:00
ガスの向こうに見えるのは双六小屋かなぁ。
唐沢岳と餓鬼岳。燕は右に切れてしまった。。。
2016年06月10日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:00
唐沢岳と餓鬼岳。燕は右に切れてしまった。。。
笠ヶ岳。右は白山かなぁ。
2016年06月10日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
6/10 10:00
笠ヶ岳。右は白山かなぁ。
ガスが少し取れて槍がうっすらと姿を現してくれました。左1/4は燕。なかなかガスが取れないので、笠ヶ岳に向かいます。
2016年06月10日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:02
ガスが少し取れて槍がうっすらと姿を現してくれました。左1/4は燕。なかなかガスが取れないので、笠ヶ岳に向かいます。
雪庇が残っています。
2016年06月10日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:02
雪庇が残っています。
キバナシャクナゲかなぁ。
2016年06月10日 10:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 10:07
キバナシャクナゲかなぁ。
笠新道分岐。
2016年06月10日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:08
笠新道分岐。
ミネズオウ?
2016年06月10日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 10:11
ミネズオウ?
おぉ、振り返ると雲が取れている!
黒部五郎と薬師。
2016年06月10日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 10:22
おぉ、振り返ると雲が取れている!
黒部五郎と薬師。
薬師、中央奥には剱と立山、右1/3は水晶と鷲羽かな。
2016年06月10日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 10:22
薬師、中央奥には剱と立山、右1/3は水晶と鷲羽かな。
さきほどいた抜戸岳
2016年06月10日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:22
さきほどいた抜戸岳
大キレットと穂高。
2016年06月10日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 10:22
大キレットと穂高。
合成パノラマ。
2016年06月10日 10:22撮影
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6/10 10:22
合成パノラマ。
2016年06月10日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:23
笠ヶ岳への稜線。まだ遠いなぁ。
2016年06月10日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:23
笠ヶ岳への稜線。まだ遠いなぁ。
抜戸岩。
2016年06月10日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:35
抜戸岩。
岩の隙間は残雪で、雪の橋を渡っていきます。なかなか楽しい。
2016年06月10日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:36
岩の隙間は残雪で、雪の橋を渡っていきます。なかなか楽しい。
さぁ、山頂へ。
2016年06月10日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 10:45
さぁ、山頂へ。
やっと笠ヶ岳山荘。しんどいのでちょっと休憩。
2016年06月10日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 11:06
やっと笠ヶ岳山荘。しんどいのでちょっと休憩。
山荘からは槍穂の雄大な景色。
2016年06月10日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
6/10 11:06
山荘からは槍穂の雄大な景色。
さて、行くか。
2016年06月10日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 11:06
さて、行くか。
石畳の道を登っていきます。
2016年06月10日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:17
石畳の道を登っていきます。
そして、山頂の祠に到着。無事の登頂ありがとうございました。
2016年06月10日 11:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 11:22
そして、山頂の祠に到着。無事の登頂ありがとうございました。
山頂はおとなり。
2016年06月10日 11:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:22
山頂はおとなり。
こちらが山頂。
槍穂以外はガスガス。
2016年06月10日 11:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 11:23
こちらが山頂。
槍穂以外はガスガス。
槍ヶ岳、中岳、南岳
2016年06月10日 11:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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槍ヶ岳、中岳、南岳
大キレット
2016年06月10日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大キレット
北穂、涸沢、奥穂
2016年06月10日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北穂、涸沢、奥穂
奥穂〜西穂
2016年06月10日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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奥穂〜西穂
パノラマで。
2016年06月10日 11:23撮影
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6/10 11:23
パノラマで。
クリヤ谷方面もガスだらけ。
ライチョウの鳴き声が聞こえたので探したんですが、見つけられず。
2016年06月10日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:53
クリヤ谷方面もガスだらけ。
ライチョウの鳴き声が聞こえたので探したんですが、見つけられず。
待っていてもガスが取れなさそうなので、下山します。
2016年06月10日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 11:55
待っていてもガスが取れなさそうなので、下山します。
山荘から少し降りたあたりで、またライチョウの声が聞こえたので近づいてみると、ライチョウ発見!
でもすぐに隠れてしまいました。
2016年06月10日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 12:06
山荘から少し降りたあたりで、またライチョウの声が聞こえたので近づいてみると、ライチョウ発見!
でもすぐに隠れてしまいました。
山荘もガスの中。さぁ、下山再開。
2016年06月10日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 12:08
山荘もガスの中。さぁ、下山再開。
と思ったら、別のライチョウが雪の上に飛び降りました。
その距離10m。
2016年06月10日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 12:09
と思ったら、別のライチョウが雪の上に飛び降りました。
その距離10m。
チョコチョコ歩いています。
2016年06月10日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 12:09
チョコチョコ歩いています。
さらに近づき5m。
2016年06月10日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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さらに近づき5m。
何か探しているのか、キョロキョロしながら歩きます。
2016年06月10日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 12:09
何か探しているのか、キョロキョロしながら歩きます。
さらに近づき2m!
2016年06月10日 12:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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さらに近づき2m!
雪にへばりついている蚊を食べている??
2016年06月10日 12:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪にへばりついている蚊を食べている??
じっと見ていると、目があいました。
近づきすぎて、スイマセン。そろそろ立ち去ります。
2016年06月10日 12:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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じっと見ていると、目があいました。
近づきすぎて、スイマセン。そろそろ立ち去ります。
笠新道分岐への登り。これがキツイ。。。
2016年06月10日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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笠新道分岐への登り。これがキツイ。。。
眼下には新穂高温泉。
あんなところから歩いてきたという驚き・喜びよりも、これからあんな遠くにまで歩いて帰らないといけないという絶望感。。。
2016年06月10日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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眼下には新穂高温泉。
あんなところから歩いてきたという驚き・喜びよりも、これからあんな遠くにまで歩いて帰らないといけないという絶望感。。。
笠新道分岐から残雪はシリセード&グリセードで一気に楽しくおりてきました。
2016年06月10日 13:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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笠新道分岐から残雪はシリセード&グリセードで一気に楽しくおりてきました。
再度のショウジョウバカマ。
2016年06月10日 13:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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再度のショウジョウバカマ。
杓子平を過ぎると槍穂の展望が見えますが、山頂付近はガスの中。
2016年06月10日 13:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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杓子平を過ぎると槍穂の展望が見えますが、山頂付近はガスの中。
焼岳は顔を出していますね。
2016年06月10日 13:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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焼岳は顔を出していますね。
アオノツガザクラ?
2016年06月10日 13:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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アオノツガザクラ?
ベニバナイチゴ?
2016年06月10日 14:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ベニバナイチゴ?
シャクナゲ?
2016年06月10日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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シャクナゲ?
ツマトリソウかな
2016年06月10日 14:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ツマトリソウかな
やっと、笠新道入口に到着。ひざはガクガク。
2016年06月10日 15:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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やっと、笠新道入口に到着。ひざはガクガク。
カエルが出迎えてくれました。
さぁ、新穂高温泉まで林道歩き。
2016年06月10日 15:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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カエルが出迎えてくれました。
さぁ、新穂高温泉まで林道歩き。
2016年06月10日 15:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2016年06月10日 15:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2016年06月10日 15:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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撮影機器:

装備

個人装備
レインウェア スパッツ サングラス 朝食 昼食 非常食1日分 ストック アイゼン ピッケル お湯0.9L(うち0.7L消費) ドリンク2.1L(ほぼすべて消費) ヘッドライト 手袋 ツェルト 救急キット アーミーナイフ 帽子 日焼け止め カメラ 大容量バッテリー 携帯
備考 遭難の本を読んで必要だと思うので、ツェルトや非常食や救急キットなど持っていくのですが、日帰りで10kg超えるとツライですね。

感想

6月の週末は仕事の待機で、山に行けなさそうです。とはいえ、月に1回は山に行きたい。
この日は、仕事がそれほど立て込んでおらず、天気もよさそう、登山で疲れても翌日に問題なし(待機だけなので)、という条件が揃いました。梅雨の晴れ間、この日を逃すと次の機会がないかもしれない。登山に出掛けることにしました。

子供もいないし疲れても問題ない、ということで、ロングルート。
せっかくなので、まだ雪の残っているところ、ということで、北アルプス。
皆さんのレコを見て槍ヶ岳ワンデイにも引き付けられますが、さすがに私の実力だと厳しそう、ということで、若干軽めの笠ヶ岳へ。

9:30就寝、0:20起床、4:30駐車場到着で出発します。
1時間ほどの林道歩きで笠新道の入り口に到着します。石川から来られたというおじさんと軽く会話。この方とは山頂までほぼ同じペースで進みました。下りは結局追いつけないまま、私よりも年配だと思うのですが、タフな方でした。

最初のうちは林の中ですが、しばらくすると木々の間から焼岳や乗鞍、その後には槍穂の雄姿が見え、また花が咲いていて、それほど苦にならずに杓子平に到着します。

杓子平からは残雪の中、ルートファインディングしながら登っていきます。朝でまだ雪が若干固く、キックステップで登っていくのに疲れます。途中で一回ふくらはぎがつったのですが、夏道とのミックスで、またアイゼンをつけるのが面倒なので、そのまま登っていきます。何度かそれを続けたあと、疲労の限界でアイゼンをつけて登ると、それが最後の残雪で、笠新道分岐に到着。すぐにアイゼンを外すはめになりました。最初からアイゼンをつけておけばよかったです。

せっかくなので抜戸岳までピストン。雲だらけで展望は得られず、残念!

そこから笠ヶ岳までは、アップダウンを繰り返しつつ高度を下げ、最後に急登です。途中で雲が切れたときもありましたが、山頂に着いた時にはガスだらけ。槍穂がかろうじて見えましたが、昼食中に雲隠れ。しばらく待ってもガスが取れなさそうなので、下山します。

ガスが出ていましたし、ところどころでライチョウの鳴き声が聞こえていたので、ライチョウを期待していたら、笠ヶ岳山荘の100mほど下でライチョウ発見!すぐに隠れてしまいましたが、別のライチョウが飛んできて、すぐ近くに降り立ちます。少しずつ近づいて接近2m。ときどき目を見合わせましたが、どちらともなく逆方向に歩いて別れました。

その後、厳しい登り返しを終え、杓子平まではシリセードとグリセードで楽しく下ります。杓子平からは苦痛の下山。ひざはガクガク、気持ちは折れそう。何とか林道まで出ますが、そこから先の林道も辛かった。

今回は、これまでの登山の中で、一番ハードな山行となりました。当分はハードなワンデイ登山はしたくない気分です。槍ヶ岳ワンデイやっている方々はすごいですね。
でも、槍穂の稜線やライチョウやシリセード&グリセードなど、楽しみも多い山行でした。

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コメント

やっぱり北アは圧巻ですね
鳥海山に行ってきました。残雪を楽しみに行き満足して帰ってきましたが、北アの残雪の姿はやはり違いますね。行ってみたいけど、これから1か月ちょっとは仕事やプライベートで行けそうにない。そうこうしていると、ますます暑くなってしまいます。悩ましいなぁ・・
2016/6/12 21:21
Re: やっぱり北アは圧巻ですね
Pinballさん、コメントありがとうございます。
笠ヶ岳は残雪はごく一部に残っている程度で、かなり少なかったです。写真を見た感じだと、鳥海山のほうが多そうです。東北の山もよさそうですね。
私も6月は仕事でなかなか山に行けなさそうなので、アイゼン&ピッケルは今回が今年最後になりそうです。
2016/6/12 22:43
こんにちは!
eurekapapaさん、こんにちは

笠ヶ岳はやっぱり眺望がすばらしいですね!
レコを見てとても行きたくなってしまいました。
と言うわけで、今週末トレーニングを兼ねて息子と一緒に笠ヶ岳に行こうかと考えてます。
もちろん息子と一緒なので日帰りは厳しいので、テント担いで上がりますが・・・(^^;
お伺いしたいのですが、山荘はまだ営業していないと思うのですが、山荘の近くに残雪はありますでしょうか?
残雪があれば水が確保出来るので少しは荷物が減るかな〜と(^^;

ゆっくり歩いてきたいと思います♪
2016/6/16 15:38
Re: こんにちは!
ssPENTAGONssさん、コメントありがとうございます!
息子さんとのレコ、いつも楽しく拝見しています。

山荘の近くに残雪はまだまだありました。
73枚目の写真(山荘と山頂が写っている写真)にあるように、雪は残っています。また、70枚目の写真で肩の部分に山荘がありますが、山荘の手前にも奥にも雪は残っています。
1週間ですべて解けていることはないと思います。

経験豊富なssPENTAGONssさんなので、言うまでもないことと思いますが、念のためにいくつかコメントを。
・山荘までの登りだけでも、かなりヘビーです。うちの子なら、1日では行きつけないと思います。息子さんはうちの子よりも体力がありそうですので大丈夫だと思いますが、早めに出て、途中で休みを挟みつつ登ったほうがいいと思います。
・暑くて、かなり汗をかきます。水場は笠新道入口(林道が終わるところ)しかありませんので、水は多めに持っていってください。あと、日焼け止めですね。
・杓子平からの残雪ですが、アイゼンがあったほうが安心かもしれません。それなりの傾斜のところがありますので。息子さんの雪への慣れ次第だと思いますし、この1週間でアイゼン不要なところまで解けている可能性が50%くらいありそうですが。

気を付けて、息子さんとの登山をぜひ楽しんでくださいね。
2016/6/16 19:51
Re[2]: こんにちは!
おはようございます!
詳細情報ありがとうございます。
残雪は充分ありそうですね、水の確保が出来そうで助かります。
アイゼン・ピッケル・ロープは持っていく予定でいます。
住んでる所が雪国なもので、雪歩きは息子も慣れていますから恐らく大丈夫かと思いますが、やはり体力ですね。
アドバイスに従って、早めに出て休み休み上がる事にします。
まずは杓子平が関門ですね(^^)
明日早朝より、行って来ます
2016/6/17 8:07
Re[3]: こんにちは!
ssPENTAGONssさん、返信ありがとうございます!
明日早朝からですね。お気をつけて!
2016/6/17 8:52
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
笠ヶ岳(中尾温泉口〜笠新道〜クリア谷周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
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技術レベル
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体力レベル
5/5

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