晴れてたのに金時山頂で突然アラレ(道了尊〜明神ヶ岳〜金時神社)
やっさん
- GPS
- 05:00
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 979m
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最乗寺(道了尊)8:50,登山口9:00,小屋9:40,神明水10:00,明神ヶ岳10:50/11:00.矢倉沢峠12:20.金時山13:00,金時神社13:40.
仙石BS,14:00/05.箱根湯本15:00/18発(はこね28号)新宿16:49着
| 天候 | 雲量7〜8、尾根は日が差して温かいが金時山頂は雷とアラレ、下山は雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
仙石14:05.小田原15:00/18.新宿16:49. 前回(金時��)はhttp://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-25237.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険な場所はない |
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感想
関東の天気予報をチェックしましたところどこも曇りである中、唯一箱根だけが晴れマークがついていたので今日は箱根に決定。
箱根といえば明神ヶ岳から金時山への道が一番のお気に入り。
塔ノ沢、宮城野橋、宮城野支所、足柄、金時登山口、乙女峠の道は歩いているので未踏の道了尊から登り、金時神社への下りのルートとする。
新宿から快速で一時間半で小田原に着き、大雄山線に接続。シートはなかなか豪華で下りは空いている。途中で富士山がきれいに見える。23分で大雄山駅に着き売店で食糧調達、ちょうど五分待ちでバスに接続。
大雄山線は一時間五本だがバスは二本なので、この五分待ちはラッキー。
10分で終点に着き、道了尊の山門をくぐって境内の紅葉を楽しむ。さすが曹洞宗の名刹と感じるのは修行中の青年僧のきりっとした姿。他の寺では見られない。
九時に登山口を過ぎ、溶岩の先の急斜面と溶岩の上の平坦面が交互に出てくる道を登る。溶岩と火山灰が交互に重なった成層火山特有の道である。
神明水を過ぎ紅葉を楽しみながら登山口から110分で明神ヶ岳に立つ。金時は見えるが富士山は雲の中。箱根山も山頂に雲がかかる。丹沢方面は右から大山、表尾根が晴れている。時折日も差して温かいが手の先は冷たいのでここから手袋を出す。
10分休んで11:00西に向かう。防火帯、ススキ、箱根の竹と変化があって歩きやすい道が続き80分で矢倉沢峠(12:20)。
ここから急登り40分で金時山頂だが12:50大きな雷鳴を聞き、一点にわかに掻き曇り12:55には5mmほどのあられの襲来。これはラッキー、雨にぬれるよりもアラレや雹の方がありがたい。ともかく山頂に着いて写真を撮る。「天下の名峰」の看板は09日から13日の間に破損したようだ。長居しても意味ないのでそそくさと下山する。
※ラジオは「てっぱん」のお店を引き継ぐ場面
未踏の金時神社への下りは岩がらみだが石はゴロゴロ動かないのあまり心配しなくてよい。山頂だけアラレであとは雨。40分で神社に着き、さらに20分で仙石バス停に着く。
五分待って小田原行きバスに乗るが、車内は混んでいるし宮城野橋あたりから渋滞が始まって仙石から湯本まで55分かかって15:00着。でもバスの中からは沢沿いの紅葉がすごくきれいだったので、渋滞もあまり気にならない。
ロマンスカーはたしか35年前と20年前に乗ったきりなので使うことにした。はこね28号は新しい車両で広々として快適であり、小田原・町田に停車しただけで91分で新宿に着いた。
良く晴れて紅葉もきれいでさわやかな歩きができたし、珍しくアラレにも逢ったので盛りだくさんの一日だった。
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