栗駒山 山頂急斜面を堪能
- GPS
- 04:22
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 872m
- 下り
- 872m
コースタイム
- 山行
- 2:39
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 4:22
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
たぶん100台以上。 この日は登る前に15台くらいいたでしょうか… |
コース状況/ 危険箇所等 |
クルマまで滑ってこられますが、ボトム部はかなり雪が薄いです。 灌木もかなり立ち上がっています。 新湯沢はだいぶ雪が融けて、口を開けているところがあります。 |
その他周辺情報 | ハイルザーム栗駒が近くて便利。 日帰り入浴850円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
日よけ帽子
ブーツ
ザック
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
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感想
1年ぶりの須川岳の山スキー。
去年初めて滑り、ホントに楽しかったので今年もチャレンジ。
去年もかなり雪の少ない年であったが、今年はそれに輪をかけて少ない。
旧いこいの村のテニスコートから、アイゼンを装着し登り始める。
ツボ足でも登れそうだが、面倒なので最初からアイゼンを装着。
林の中はかなり雪が少なく、灌木も立ち上がり始めている。
スキーをザックに挿して背負っているので、何度も木の枝に引っかかり歩き辛い。
何とかそんなエリアを抜けていわかがみ平へ到着。
そこから少しの休憩後に東栗駒コース方面に新湯沢沿いを進む。
沢は雪解け水が音を立てて流れている部分もある。
そして須川岳山頂から東斜面の雪があるところを繋いで、徐々に中央ルート方面に。
あとはまっすぐに山頂を目指す。
風も強くなり寒くなってくる。
寒さを我慢して山頂まで一気に登る。
無事に山頂到着。
山頂ではエビの尻尾が見られ寒さを痛感する。
山頂から、秀麗無比なる鳥海山、焼石岳、月山、朝日連峰などなど、雲が広がった割にはハッキリと見えていた。
大満足の絶景のなかでカップラとおにぎりを頬張る。
その後滑走準備にとりかかり、スキーブーツに履き替える。
去年は中斜面である東斜面をそのまま滑って戻ったので、今年は急斜面の南斜面を滑ってみる。
とりあえず下まで行ってしまうと、中央コースの尾根沿いの雪が無い部分に入ってしまうので、100メートル程度滑る。
しかし、やはりもう一本滑りたいと思い登り返し。
再び東斜面までトラバースの後に山頂目指して登る。
もう一度、急斜面の南斜面へドロップイン。
やめられない止まらないだが…これくらいにして下山開始。
中央コースを超え、雪を繋いで新湯沢方面へ。
いわかがみ平を超え、樹林帯の中を木々を縫って…
そして雪を繋ぎ何とかクルマまで戻って来られました。
山頂直下の急斜面滑走はホントに楽しかった!
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