城山(瀧山城跡)
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 303m
- 下り
- 334m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス | JR三宮 |
コース状況/ 危険箇所等 |
背山散策路の北野道から二本松・城山方面の道が整備されています。 見通しがよくなっていて、歩きやすくなっています。 特に危険な箇所はありませんが、道が細く大人ひとり通れるのがやっとの箇所が数箇所あります。上り下りは急斜面で結構きついです。 |
写真
感想
北野から、背山散策路「北野道」に入り見晴台を少し過ぎたところに、城山・二本松方面への登山口がきれいに整備されていました。
少し前はうっそうとし、怖いから無理でしたがせっかく整備していただいたのだから、とチャレンジしてみました。
非常につらく、しんどくて、やはり怖かったです。
随分、昔に通ったことがあるのですが、もう二度と登りません!と思っていましたが今回はまた登ろう!と思っています。
整備された道は、整備されたとはいえ薄暗くじめじめとした道が続きます。道はほとんどイノシシが掘り起こしています。細い細い道が何箇所かあり、ここで出合うと非常にまずいなぁと大急ぎで登りました。前とは違い整備されている分、視界は見えやすくなっていますし、道もはっきり見えるので、今の状態でならば道に迷うことはないと思います。
しかし、この急な上りと下りをいっきに歩くのはたいへんきつかったです。
この斜面を駆け上がり城へと向かう人々の想像をしながら気分は忍者や飛脚といった設定で歴史のロマンで瀧山へと行くと楽しいかもしれません。
瀧山城跡のあたりで休憩を取りたかったのですが、この後用事があって時間が押していました。もう少し時間にゆとりを持って行けばよかったと反省です。
ですが、汗だくとなり、ゼーゼーと登り、くたくたとなり、乗り越えた達成感は、やはりそのあとの生ビールと焼肉を美味しくさせてくれました。
帰り道、龍神さまに今日の報告とお礼にいくと
祠の後ろから何か気配がします。
トタンの上でぽかぽかのお日さまに気持ちよさそうに寝ている猫ちゃんに会えました。
あー今日、お山に登ってよかったと思えた安堵の瞬間でした。
それぐらい、薄暗い道は怖かったですが今度は大丈夫です。
コメント
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城の名前に滝は不吉。なぜなら滝は落ちるから。
なんて話を聞いた事があります。
武蔵国滝山城、武田勢に一度落城寸前まで攻められて、後に廃城。八王子城が新しく築かれたそうな。でも遺構を見る限り八王子よりも滝山城のほうが高度な技術を持っていて面白かったです
摂津の国にも瀧のお城があったとは知りませんでした。堀切や土橋のつくりを見てみたい 東国と違うのか同じなのか。戦闘の原理は似通うので、築城技術って必然的に似てしまう部分がありますよねー。
mamayaさん こんばんわ。お疲れさまでした。
空いた時間を有効利用された「スキマ登山」を楽しまれてるようすに私のほうがうれしくなります
これからもドンドンアップしてください。
>jinzaemonさん こんばんわ。>城の名前に滝は不吉滝は落ちるから…
は説得力がある言い伝えですね。
さすが!zinzaemonさん。
落ちるから、不吉。
急な上り下りは、お城を守るために役立ったのだろうなぁと身体で感じました。お城はもう残っていないのですが、雰囲気は体感できますよ〜。
布引の滝あたりに近づくと、滝は見えないのですが滝から落ちていく水の音が美しいです。
普段聞いている滝の音とは違う魅力に満足!
いい運動となり体力を使ったことと、美しい音に満たされたことで、深い眠りに落ちることができました!
miccyanさん〜
スキマ登山を色々と工夫しながら楽しんでいますよっ〜
遠くにはひとりで行くことができないので、
近場でぼちぼちとお山で遊んでいます。
今回はたくさんのキノコと出合いました・・・
食べられないのが残念。
もうひとつ、整備に取り掛かっている登山口があるので、そこの整備が完了するのを待っています。
城跡に反応してきました。
武蔵滝山城とは、全く規模が違いますが
歴史の交錯した地域の城跡なので、感慨深いでしょうね。
近くでいいとこありますね。
kimidoriさん。
城跡に反応していただいて、ありがとうございます!
近くにはお山があるので、恵まれていると思います。
あー
お山はいいですねぇ〜。
kimidoriさんの日々の感慨もたくさん聞かせてくださいねっ!
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