九重 年末年始恒例テン泊縦走
- GPS
- 56:00
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 1,840m
- 下り
- 1,833m
コースタイム
1日目)9:20頃スタート、 16時過ぎ 坊ヶ釣着
2日目)10:30頃 坊ヶ釣スタート、 15:30頃 坊ヶ釣着
3日目)11時頃坊ヶ釣スタート、15時頃 長者原着
天候 | 前夜)晴 長者原-5〜-4℃程度? 1日目)快晴 朝:長者原-5℃程度?、昼:山上2〜6℃程度? 2日目)朝:曇 -2℃程度?、昼:霰雪 0〜-4℃程度、夜半頃晴 3日目)快晴 朝:-8℃程度?、 昼:3〜6℃程度? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※悪天・ガス・重量装備時など ・立中山〜大船東側直登ルート合流までの南側よりのルート ・大船東側ルンゼ (ルートは手書き。よって、おおよそで、実距離も伸びる) |
写真
感想
今年は、無理かナ・・・ とも思ったが、自己リハビリで何とか歩けそう・・・が、雪もなさそうなので、モチベーションも上がらず・・・
とにかく車いっぱいに荷物詰め込んで夕方から出発。前夜の長者原は-4〜5℃。車中でご飯作ってビール飲んで寝る。
【1日目 長者原〜白口〜ボウガツル】
快晴だ。何時通りスガモリを越え、九重別れへ向かう。ザキヤマ〜星生はあきらめ、この前行った九重も天狗も中も素通りして、久々池へ向かう。
池の南側の稜線を岩場越えでチョッピリ楽しむ。稲も素通りし白口へ。しかしあまりの歩みの遅さに、今日も大船はあきらめ、鉾立経由でボウガツルへ。
【2日目 ボウガルツル〜立中〜大船〜ぼうがつる】
天気悪化傾向で、法華院を出る頃には霰雪がちらつき出すが、今日こそはお初の大船直登ルートを目指す。
立中で、大船直登の取り付きをどうしようかと思案。直登口?辺りへ行けそうな南よりのルートを見つけ、行ってみると、果たして一面の薄ヶ原に出る。
直登口方向にトボトボ行き、今度は潅木の林を腰をかがめて抜けると、きれいな森に。どうも佐渡窪方面から上がってくるルートと合流したようだ。
やがてなかなかの急登となるが、道ははっきりしている。しかし次第に霰雪が強まり、気温も急に下がる。視界も次第に無くなってくる。
悪天の中、ルートを探しながら岩場を越えると、今度は岩とザレミックスの急斜面に出て強風雪が吹き付ける。このあたりが核心部だろう(下から見える『y』の左のところかしらん)。いつも通りのテン泊重装備で来ていたら、絶対落ちてたゾ!(ウィングスーツ必須だわね)
なんとか凌いで南尾根の潅木地帯(と思われる)までたどり着いて一安心。途中、道がよくわからなかったが、久々の大船。
ボウガツルまで降りて、非難小屋を除いてみると11さんが到着したて。お友達と一緒に夕餉を食す。
【3日目】
翌朝は快晴。放射冷却で-8℃くらいまで下がっていたか。テント内も霜だらけ。
血圧も落ち着いているような気がしたので。久々にコーヒー。なかなかいいもんだ。
真っ青な空の下、スガモリ越えてゆっくりゆっくり歩む。本当に青い空。砕石道路で降ることにしてみたが、なかなよいではないか! じっくり、山容を確かめながら帰る。
最後は、星生キャンプ場を経由してみたら、キャンプ場横にホテルが別棟で立寄り湯をしてて、20時までと。
今年は雪なしでなんとも味気ない九重ではあったが、念願の大船直登道にプチ吹雪(な雰囲気)の中いけたし、とりあえずよしとしよう!
雪が少なくて 残念だったみたいですが
坊がつるキャンプで年越しとは 贅沢ですね〜
今年はどこかで会えるかしらん
今年もよろしくお願いします
あけましておめでとうございます
どこかのお山の苦しい岩場で
「ふぁいット〜!」 と呼べば
「いっぱぁ〜ッツぅ!」 と答えます
へいちゃんも九重で年越しでしたか!
悪天候の大晦日に大船直登とはさすがへいちゃん!
今年もよろしくお願いします!
あけましておめでとうございます
やっと、直登いけました テン泊重装備でなくてホントによかった〜
今年も よろ しくお願いします
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する