鳥と撮りを楽しむin高麗山〜湘南平〜こゆるぎの浜
- GPS
- 04:05
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 265m
- 下り
- 281m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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コース状況/ 危険箇所等 |
高来神社まで舗装道歩き 湘南平入口からこゆるぎの浜まで舗装道歩き、浜から駅も舗装道歩き |
その他周辺情報 | 駅前のパン屋 パンの蔵 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
解熱鎮痛剤
スマホ予備バッテリー
カメラ
時計
食料
飲料
地形図
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感想
cannonのPowerShotSX60HSという60倍ズームのカメラを購入したのでどうしても野鳥を撮ってみたく、尚且つ初めて訪れる場所を探して今回は大磯にある高麗山へ。
野鳥の観察スポットとしてネットで紹介されていたので調べてみるとハイキングコースとして高麗山公園からテレビ塔のある湘南平という所まで抜けられるらしい。湘南平は海の眺めが良さそうな場所なので海鳥や望遠レンズを使って遠くの船や建造物を眺めて楽しもうという企みで選んだコースである。
結果としてはズーム機能の凄さと野鳥撮影の難しさを知ることとなる。
高麗山登山中、というほどキツイ行程ではないのだが道中で確かに野鳥のさえずりと飛び回る幾羽もの野鳥を目にして歓喜の我らだったがなかなかどうしてすばしっこく、捉えることがままならない。しまいには構えっぱなしで腕が痛いわ見上げっぱなしで首が痛いわでどうしようもなかった、野鳥に乾杯したいところが完敗だった。
湘南平からの眺めは霞んでいたのだがそれでも開放的であった。大磯駅前で買ったパンを食べているとハチがホバリングしながらパンを恨めしそうに見ているので差し出すとパンに止まったり、かと思えばいつのまにか服についていた蛾の幼虫に驚いたりとまるで真冬の年末とは思えない陽だまりの中での憩いのひととき。
下山途中で関ふれ道標から「こゆるぎの浜」という海岸に出られることを知りそこへ向かう。
人の少ない、きれいな砂浜で開放的な冬の海。なんといっても寒くないからだ。
ここから海岸線を歩き大磯港まで行って海鳥の撮影を楽しむ。海鳥たちはじっと休んでいたりすることが多いのでじっくり撮影することが出来た。中には釣り糸が絡んでいていたたまれない姿のものもいた。
鳥撮影にはまだまだ慣れが必要だ。いままではゆっくり撮影を楽しむような山行は少なかったが今後は歩きメインの山行と写真メインの山行とでカメラを使い分けたりして幅広く山を楽しんでいけたらいいなと思う。
冬はbo-さん思いつきの関東方面ハイキングに連れていってもらい楽しんでいる。
今回はニューアイテムを装備して(bo-さんが)いつもと少し違った趣向だ。
それは野鳥観察、撮影!いえい。
もともとそんな深入りしている趣味ではないので誰かと1日かけて鳥見とか、カメラで撮影とかしたことがない。
目的が山頂ではないので、上を見上げて立ち止まる時間が多く、ニューアイテムも触られせてもらったり…ということでかなり楽しかった。
異常ではあるが暖かい過ぎる気温と天気でのどかに過ごし、今年の最後となるだろうハイキングはとても良いものになった。私も買うゾー。
bo-tyu-zaiさん peachさん こんばんは。
ほほぅ、若光王は大磯に上陸したんですね。我が家の近くに高麗神社があり、そこは若光王が祀られているので、神奈川の海岸から埼玉の奥まで来て高麗郡を作った事になります。今年、初詣に行ったのですがたくさんの初詣客で賑わっていました。民族衣装での練り歩きもあり、歴史を感じさせます。意外な接点ですね。
関東ふれあいの道に地下道や車道脇の道があるのも意外でした。
ゆずぱぱさん、こんばんは。
埼玉県民、そして奥武蔵界隈をよく歩く者としては高麗の名を聞くとおっ!?となりますね。
日高市のようにチャンスンがあったりはしませんが、大磯町には高麗山のふもとに高来(たかく)神社というのがあり社名はやはり高句麗からきているようです。その他この辺りは国道一号線、東海道の通る街なのでそれにちなんだ史跡が多くみられます。まだ探索し甲斐がある街だと思いました。
関ふれ道は車道歩きも結構あります。今回の地下道はJRの線路下を通るものです。
ゆずぱぱさんこんばんは〜
歴史にも地理にも関ふれ道にもとんとうといのでさっぱりお話がわかっておりません(´∇`)
でも史跡や案内が多く、目的は違えど長い間人が歩いてきた道と雰囲気を楽しんできました。
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