八幡平
- GPS
- 01:52
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 114m
- 下り
- 116m
コースタイム
- 山行
- 1:36
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 1:49
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木道に霜が降りて滑りやすい |
写真
感想
二回目の八幡平。少し遅かったけれど紅葉の時期に来ることができた。
友人の家に泊めてもらい、連れてきて貰った。
アスピーテラインを上ってくると、ダケカンバからオオシラビソに植生が変わる。焼岳の向こうに森吉山が見える頃、森林限界を抜けて一気に周囲が見渡せる。
畚岳の向こうに秋田駒ヶ岳、その奥に鳥海山。岩手山の左に早池峰が見える。大深沢の谷は紅葉の谷。気持ちが上がる。
駐車場から登山道へ。平日だけどけっこう観光バスが上ってきている。登山道は石畳で、整備されてる。アオモリトドマツの葉に霧氷が付着している。
八幡沼の道に折れて、少し降りていく。霜が付いて滑りやすい。慎重に下りていくと、八幡沼に辺りの道にでる。泥炭湿地帯の中の木道を歩く。
源太森の分岐を左折して八幡平へ向かう。広い泥炭湿地の中を歩いていくと、八幡沼の辺りに出る。風がなく、鏡のようだ。陵雲荘でトイレを借りて八幡平へ登る。展望台からはちまんぬを振り返る。遠くに岩手山と早池峰山が見える。良い天気だ。
アオモリトドマツとハイマツとクマザサの中の道を歩くと八幡平頂上に到着。展望台から北方面を見るが、残念ながら八甲田と岩木山は雲の中だった。標識の前で写真を撮って貰い鏡沼方面に下る。
メガネ沼と鏡沼は鏡のように静まりかえっていた。団体観光客が多く登ってきた。分岐を右折して少し下ると駐車場に戻る。
日曜日に友人の家に来た。新幹線と高速バスで4時間。思ったより遠くなかった。温泉でビールを飲みながらゆっくりとし、手料理で歓待して貰った。仕事はしているが、空き時間で散歩したり登山したりとても贅沢だ。
こんな生活を夢見てた。二人とも場所は違うけど、山の近くに住み、山を歩いている。もう少しこの幸せな時間が続くように、願います。
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