大朝日岳 錦秋の谷間 日暮沢から周回
- GPS
- 08:44
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,001m
- 下り
- 2,001m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:44
天候 | 晴れ~薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道幅は狭いので路肩に注意 往路では1台の車が路肩の弱いところでスタックしていた 今回落石や落ち枝は無かったが1箇所崩壊しそうな斜面があるので 暗い内に来るときは落石に注意 日暮沢小屋前の駐車場 5時少し前で20数台程度で小屋前はほぼいっぱい 林道脇はガラガラ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的にこれは危険というようなところはない もちろんハイキング道ではないので下りでは注意するところもある 日暮沢小屋から根子沢の脇の林道を進んだが、小沢を渡渉するところで 渡渉しないで左の斜面を登ってしまった ヘッドランプの明かりでふみ跡に見えて12分ほどウロウロしてしまった 根子川の支流の沢を少し巻く個所は、数年前は林道側から来るとはっきりしなかったが、今は踏み跡がしっかりしているのでどちら側から歩いても 大丈夫 水場 銀玉水 〇 金玉水 〇 ゴロビツ × 落ち葉を掘れば少し水流があるのでフィルター付きなら〇? 携帯電波状況 日暮沢小屋駐車場 × 大朝日山頂 〇 竜門山山頂(分岐) 〇 |
その他周辺情報 | 大井沢温泉湯ったり館 \350 かけ流しとなっている 男湯と女湯は入れ替わっていたのか、窓からは大朝日は見えなかった 温度は40℃くらいで疲れた体にはいいが自分には少し物足りない 新そばやっていましたが営業終了となっていました 残念ながら中で売っていた瓶コーラは無くなっていた |
写真
装備
MYアイテム |
kamisugirunner
重量:0.48kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル上
ウインドシェル上
タイツ
ズボン
靴下×2
手袋
オーバー手袋
雨具
簡易ゲイター
帽子
靴
ザック
昼ご飯(おにぎり3個)
非常食
ハイドレーション1000cc
ライター
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ココヘリ
熊鈴
|
感想
今年は体の不調もあり残雪シーズンに朝日にこれなかった
もう紅葉もだいぶ進んでしまったがまだ終わっていないだろう...と言うことで日暮沢時計回り周回することにした
この周回は2年前に反時計回りで回っている
5時少し前に日暮沢小屋に着く、小屋隣の駐車場はほぼ満車だ1台だけ空いていた
2人の登山者がヘッドランプを点けて尾根を登ろうとしていた
後を行きたいが自分は反対コースなので林道を行く
夜空にはシャープな三日月と星が木々の間で光っている。
山頂なら絶景かもしれないなぁ
林道を歩き橋を渡ると山道に入り歩き続けるが傾斜は緩くほとんど登っていない
道の草は濡れているが刈りはらっているので非防水シューズでも濡れなかった
しばらくすると小沢の近くに来た
ヘッデンの明かりで左右を見ると、左斜面が踏み跡に見えるがあまり歩いていないように見える
沢の先は暗くて見えないので、取り合えず左斜面を登るがなんか違う
そのあたりをウロウロするがやっぱり違う
元に戻って沢を渡るとしっかりした踏み跡になっていた
なんか出鼻をはじかれた感じだが気を取りなおして歩き続ける
根子川の脇を歩くが、竜門滝の手前の支沢を巻く必要がある
2年前ほど前に来た時は、この場所は少し怪しかったが今回は踏み跡がしっかりしていた
根子滝付近からハナヌキ峰の尾根に入るが、まだ薄暗く滝は見えなかった
この尾根はそれほどの激坂ではないがそれなりに汗が出る
でも、まだウインドシェルを脱ぐほどではない
ハナヌキ峰山頂付近でだいぶ明るくなり紅葉もきれいだった
古寺鉱泉コースに入ると登山者を一人追い抜いた
やはり、こちらは登山者が多いな
古寺山頂に出ると一気に眺望が開ける雲もなく朝日連峰が一望できる
後は小朝日登れば大朝日、楽勝だぜと思うが、だんだんと疲労が出るんですね
この辺から下りてくる登山者と数人交差した
みんな小屋泊りで大朝日山頂で朝日を見てから下りるんですね
小朝日はこちらから登るのはそれほど疲れない、大朝日側の方が傾斜がきつく長いのである
小朝日に来ると腹が減ったのでおにぎり食べた
男女の登山者がいました 多分これから登るのでしょう
さらに登り、銀玉水に着いた、ここにも男女の登山者がいました
一口飲んですぐに登る、ここからは石段の登りだ
だんだん風が強くなり目が痛くなってきた
鼻水も止まらなくなるので簡易ゴーグルをつけて山頂に着いた
大朝日山頂には二人いました
山頂からは360°のながめ、風があるので少し寒い
風があるので東を向いて石の上に座りおにぎりを食べた
次はどこで食べるか? 西朝日か?
中岳に向かう、広い稜線歩きで気持ちの良い区間だ
金玉水による、小屋泊りでない人はあまり来ないが、それほど遠くはないのでぜひ寄ってほしいです
中岳の斜面の浸透水でおいしいです
主稜線上も風は強く西朝日に着いたが寒いので写真だけ撮った
ここからの大朝日の眺めも最高だ
だが、少し曇りがちになってきた
竜門に向かうと風はさらに強くなってきた 強いときは体が振られる
この区間では登山者は一人もいなかった
竜門山頂からわずか先に分岐がありベンチがある
ここは風よけになるのでおにぎり休憩した 風をよけられたら暖かい、携帯電波も入り便利だ
ストックを仕舞い下りに入った 谷間には紅葉が見える
下り基調であるが、ユーフン山と清太岩山は少し登らないといけない
少しくたびれてきたが面倒なのでストックはださない
下りはやはりストック無しが軽快でいい
途中でゴロビツの水場に寄った 依然寄った時は水流が少しあったが、今日は落ち葉の下だ
表流水なので多少水流があっても飲用には注意が必要だろう、残雪があれば飲めると思うが
ここからの下りは雨水による浸食で下りにくいところが出てくる
ここまで下ると紅葉がきれいだ 日差しも戻ってきた、ただし下りなので注意しないといけない
小屋直前まで尾根の下りで、降りるとホースを引いた水場があり靴などが洗える(飲用は不明、たぶん大丈夫)
早めについたので帰りは大井沢温泉に寄っていく
蕎麦屋も併設されていて、新そばの幟も立っているが残念ながら営業時間が終了していた
帰りはいつもは一般道を帰るが、今日は選挙なので高速で帰る
ほぼ2時間で自宅に着いた
当日わたしは大井沢のサイクリング大会に参加して、地蔵峠を越え古寺鉱泉近くまで走ってきたあと、13時頃に湯ったり館に寄っていました。ニアミスでしたね。
しかし正味1時間程度しか違わないんですね(大会ではないので)
坐骨神経痛で左足に少し違和感が残りどのようになるのかわからないのであまり無理は禁物です
紅葉を見るには1週間程度遅かったです
2週間前も近かったですね!
自分が湯たり館に着いたのは2時頃だと思います残念でした
大井沢サイクリング2024、前はキノコ鍋もふるまっていたんですね
どうしてやめたんだろう? やっぱり毒キノコが怖い??
スーパーで売っていないキノコが食べたいですね、中学生の頃は父親と取りに行っていましたが
今はキノコは自信ないので取りません
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する