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Yamareco

記録ID: 7411546
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

鶏冠尾根から甲武信ヶ岳

2024年10月26日(土) 〜 2024年10月27日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:56
距離
18.6km
登り
1,964m
下り
1,957m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:35
休憩
1:06
合計
9:41
6:20
3
スタート地点
6:23
6:24
5
7:01
17
7:18
7:28
134
9:42
9:49
58
10:47
10:48
81
12:35
12:48
54
13:42
14:04
92
15:36
15:48
13
2日目
山行
4:36
休憩
0:37
合計
5:13
6:00
30
6:30
6:31
11
6:42
7:09
14
7:28
7:30
86
8:56
8:57
100
10:37
10:43
2
11:13
0
11:13
ゴール地点
天候 一日目晴れ(でも青空なし、高層雲)二日目早朝晴れ午前曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 みとみ笛吹の湯…すいていました。ゆっくりと入れました。市外の人は700円。露天風呂は、とってもぬるいです。30度ぐらい。
トイレあり。水洗できれいです。
2024年10月26日 06:46撮影 by  SH-54D, SHARP
1
10/26 6:46
トイレあり。水洗できれいです。
2024年10月26日 07:00撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 7:00
この沢の右岸を登っていきます。増水時の高巻道の道標もありましたが、沢沿いを行きました。ずっと写真の左側を歩いて登ります。
2024年10月26日 07:00撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 7:00
この沢の右岸を登っていきます。増水時の高巻道の道標もありましたが、沢沿いを行きました。ずっと写真の左側を歩いて登ります。
ここから一般道を離れて鶏冠山への道に入ります。
2024年10月26日 07:03撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 7:03
ここから一般道を離れて鶏冠山への道に入ります。
ここを渡りました。渡渉は一回ですみました。二本ポールだと安定して渡れます。岩は滑りますので注意。
2024年10月26日 07:15撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 7:15
ここを渡りました。渡渉は一回ですみました。二本ポールだと安定して渡れます。岩は滑りますので注意。
2024年10月26日 08:56撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 8:56
2024年10月26日 08:56撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 8:56
急な道が続きます。
2024年10月26日 09:14撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 9:14
急な道が続きます。
斜面をトラバースしていく道です。
2024年10月26日 09:28撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 9:28
斜面をトラバースしていく道です。
道はバリエーションはっきりしないです。バリエーションですから仕方ないのですけど。
2024年10月26日 09:39撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 9:39
道はバリエーションはっきりしないです。バリエーションですから仕方ないのですけど。
コルにでました。この奥に岩があります。
2024年10月26日 09:39撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 9:39
コルにでました。この奥に岩があります。
急です。
2024年10月26日 09:46撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 9:46
急です。
ところどころにこのようなペンキの矢印があります。
2024年10月26日 10:06撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:06
ところどころにこのようなペンキの矢印があります。
振り返ると富士山!
2024年10月26日 10:09撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:09
振り返ると富士山!
第一岩峰です。
2024年10月26日 10:10撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:10
第一岩峰です。
鎖がないと難しいと思います。
2024年10月26日 10:12撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:12
鎖がないと難しいと思います。
細い岩尾根で、両側が切れていますから、注意しながら登りました。
2024年10月26日 10:19撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:19
細い岩尾根で、両側が切れていますから、注意しながら登りました。
前方を見るとこのように先に岩尾根が続いています。
2024年10月26日 10:32撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:32
前方を見るとこのように先に岩尾根が続いています。
第2岩峰です。
2024年10月26日 10:34撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:34
第2岩峰です。
鎖の支点は、ボルトになっていて安心しました。
2024年10月26日 10:37撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:37
鎖の支点は、ボルトになっていて安心しました。
2024年10月26日 10:40撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:40
2024年10月26日 10:40撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:40
2024年10月26日 10:44撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:44
2024年10月26日 10:44撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:44
巻き道じゃなかった
2024年10月26日 10:54撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:54
巻き道じゃなかった
ここを上がると第3岩峰のとりつきがあります。
2024年10月26日 10:54撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:54
ここを上がると第3岩峰のとりつきがあります。
これが第三岩峰です。左側に回り込んでから登りました。左側の面は70度ぐらいのゆるい傾斜です。
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これが第三岩峰です。左側に回り込んでから登りました。左側の面は70度ぐらいのゆるい傾斜です。
左が巻き道
2024年10月26日 10:56撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:56
左が巻き道
第3岩峰のとりつきです。左側に回り込むと傾斜がありません。
2024年10月26日 10:56撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 10:56
第3岩峰のとりつきです。左側に回り込むと傾斜がありません。
2024年10月26日 11:22撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 11:22
10mほどの壁です。ロープなしで登るには怖いです。
2024年10月26日 11:39撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 11:39
10mほどの壁です。ロープなしで登るには怖いです。
核心を登るところです。後ろの岩を使って登れば難しくありません。5.8ぐらいだと思います。
2024年10月26日 11:40撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 11:40
核心を登るところです。後ろの岩を使って登れば難しくありません。5.8ぐらいだと思います。
2024年10月26日 12:36撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 12:36
2024年10月26日 13:33撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 13:33
2024年10月26日 13:44撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 13:44
2024年10月26日 15:08撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 15:08
やっと木賊山山頂です。ここで今日渡渉以来初めて人に会いました。
2024年10月26日 15:34撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 15:34
やっと木賊山山頂です。ここで今日渡渉以来初めて人に会いました。
2024年10月26日 15:36撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 15:36
三角点空タッチ。
2024年10月26日 15:36撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 15:36
三角点空タッチ。
高層雲があるのに、遠くまで山々が見えました。八ヶ岳です。赤岳がはっきりとわかります。
2024年10月26日 15:52撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 15:52
高層雲があるのに、遠くまで山々が見えました。八ヶ岳です。赤岳がはっきりとわかります。
遠くに右から槍ヶ岳、大キレット、穂高が見えました。
2024年10月26日 15:52撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 15:52
遠くに右から槍ヶ岳、大キレット、穂高が見えました。
やっと小屋に到着。きれいな味がある小屋です。鶏冠山から16:00到着はまあまあいいんじゃないですか、と小屋の方に言われました。遅い方で22:00ごろ到着の方もいらっしゃたそうです。ピンクテープの古いものは道が違うのだけど、それで迷う人もいるそうです。わたしたちも第1岩峰のところで、右側にあるピンクテープのほうに行ってしまいました。左にもピンクテープとペンキ矢印があったので、話し合って左を選択。それが正解でした。
2024年10月26日 16:03撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/26 16:03
やっと小屋に到着。きれいな味がある小屋です。鶏冠山から16:00到着はまあまあいいんじゃないですか、と小屋の方に言われました。遅い方で22:00ごろ到着の方もいらっしゃたそうです。ピンクテープの古いものは道が違うのだけど、それで迷う人もいるそうです。わたしたちも第1岩峰のところで、右側にあるピンクテープのほうに行ってしまいました。左にもピンクテープとペンキ矢印があったので、話し合って左を選択。それが正解でした。
朝は雲海がきれいです。
2024年10月27日 05:46撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/27 5:46
朝は雲海がきれいです。
朝の小屋です。
2024年10月27日 05:46撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/27 5:46
朝の小屋です。
甲武信岳に上る途中、雲から日の出です。
2024年10月27日 06:14撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/27 6:14
甲武信岳に上る途中、雲から日の出です。
富士山が見えました。
2024年10月27日 06:14撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/27 6:14
富士山が見えました。
2024年10月27日 06:19撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/27 6:19
2024年10月27日 06:26撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/27 6:26
徳ちゃん新道の降り口ですが、別の名前が書いてあるので地図で確認してから降りました。
2024年10月27日 07:28撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/27 7:28
徳ちゃん新道の降り口ですが、別の名前が書いてあるので地図で確認してから降りました。
1400m〜1600mあたりがちょうど紅葉です。
2024年10月27日 09:19撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/27 9:19
1400m〜1600mあたりがちょうど紅葉です。
2024年10月27日 09:26撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/27 9:26
昨日上った鶏冠尾根が見えました。がんばったなーと思います。
2024年10月27日 10:20撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/27 10:20
昨日上った鶏冠尾根が見えました。がんばったなーと思います。
2024年10月27日 10:38撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/27 10:38
西沢渓谷目指して、なんとたくさんの人が歩いてくることか!びっくりするほどのたくさんの人でした。
2024年10月27日 10:48撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/27 10:48
西沢渓谷目指して、なんとたくさんの人が歩いてくることか!びっくりするほどのたくさんの人でした。
2024年10月27日 10:49撮影 by  SH-54D, SHARP
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10/27 10:49
撮影機器:

装備

個人装備
ヘルメット シットハーネス V型のATC クライミングシューズ フリースベスト 長袖シャツ ズボン 靴下 ネオプレングローブ 防寒着(フリーストレーナー) ダウンジャケット(薄手) ハードシェル 雨具(下) パンツ 日よけ帽子 手ぬぐい サングラス 予備マスク 下山時着替え(ズボン) 下山時着替え(靴下) 下山時着替え(Tシャツ) 下山時着替え(パンツ) 登山靴 ザック40L モバイルギアポーチ ガベッジバッグ4L スリーピングバッグ アミノ酸(2200mg4000mg3000mgゼリー) 芍薬甘草湯 塩タブ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池(単4×3本?確認すること)ヘッドランプ用 GPS(スマホ) スマホを入れるジップロック スマホバッテリーセット(コード忘れずに) 筆記用具(えんぴつ) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 ストック 携帯トイレ(サニタクリーン便袋) 超防臭チャック袋 ナイフ アルコールティッシュ ごみ袋小 クマよけ鈴 はぶらしセット 虫さされ軟膏 水筒(保温)750mL 虫よけネット
共同装備
8.2mm30mダブルロープ(1.1kg) カム(#2.0 #1…0.18kg #3…0.23kg) ナッツ スリング120+240 環つきカラビナ×4 ワイヤーゲート×4
備考 クイックドローを2本持っていけば簡単だった。上り8kg下り9kgの荷物。

感想

チンネのコルから第1岩峰の手前で、忘れ物トレッキングポール2本。その上に残置スリング。途中にイチゴグミ。眼鏡。手ぬぐい。タオル3本。忘れ物が多い尾根だなあと思いました。
第2岩峰手前だったと思うのですが、ピンクテープが反対側にもついていて、迷いそうになりました。ほかにも、そんなところがあり、GPSと地図で確認しながら方角を決めて登りました。ふみ跡は、いろいろ道迷いのあととも言え、あてにならないところが多いです。
さらに、2117峰のあとは、シャクナゲのやぶこぎで、時間がかかりました。シャクナゲが嫌いになりそうなぐらい苦労させられました。杉の苗は、同じようにあるのですが、柔らかくてあまり苦になりません。倒木の跨ぎ越しのほかに、道にかぶさるように木が伸びていて、人が入っていないなとわかります。今日も誰一人会いませんでした。
甲武信岳は深田久弥の百名山ですが、小屋でお会いした方に「なんで甲武信岳が百名山かというと、著書の中で”高原逍遥”と言っているので、同じような考えでここも選んだのだろう。」と教えていただきました。

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訪問者数:83人

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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