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Yamareco

記録ID: 7410232
全員に公開
ハイキング
東海

天城山

2024年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
9.1km
登り
719m
下り
722m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:08
休憩
0:36
合計
4:44
距離 9.1km 登り 719m 下り 722m
8:14
2
ハイカー専用駐車場
8:16
8:23
14
8:37
8:40
8
8:48
62
9:50
9:55
36
10:36
10:48
25
11:13
11:15
21
11:36
15
11:51
11:52
42
12:34
12:40
16
12:58
ハイカー専用駐車場
天候 曇り
(濃霧で湿度100%、山頂付近は雨に近い霧雨)
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
3名合同山行です。
4時20分 長野県佐久市に集合
中央道 児玉IC 〜 東富士五湖道路 富士吉田IC 〜 新東名 御殿場JCT 〜 伊豆中央道 修善寺IC 〜 伊豆スカイライン 〜 天城高原ゴルフコース
(有料道路区間が細かいです。)

3名でガソリン代込み、割り勘で4000円で分割処理。
コース状況/
危険箇所等
シャクナゲコースを反時計方向(CCW)で回りました。
地形的な判断として下りは歩きやすい道を選択しました。

登山道について。
整備はされていますが修繕は行われていません。
壊れた階段が逆に通行の妨げになっている所も多数あります。
雨の多いエリアなので崩壊も早い感じです。
滑りやすい地質なので、慎重な行動が求められると感じました。
その他周辺情報 美肌の湯【希望園】〜山の秘湯 天然温泉〜 600円
https://chirorutomo.wixsite.com/kibouen
(アメニティは無)
長野県佐久市の集合場所から4時間要して静岡県の天城高原にやって来ました。
もの凄い濃霧でした。否!雲の中でした。
起点にはハイカー専用の駐車場(100台)があります。
8時10分到着時点で数台が止まっていましたが、準備をしている内に4,5台がやって来ました。
その後も続々とやってきたようで、下山したお昼時には30台近くお越しになっていました。
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長野県佐久市の集合場所から4時間要して静岡県の天城高原にやって来ました。
もの凄い濃霧でした。否!雲の中でした。
起点にはハイカー専用の駐車場(100台)があります。
8時10分到着時点で数台が止まっていましたが、準備をしている内に4,5台がやって来ました。
その後も続々とやってきたようで、下山したお昼時には30台近くお越しになっていました。
登山口は駐車場から出た目の前にありました。
ゴルフコースを迂回する形の道なので、そのまま駐車場の上の方に登る訳ではありません。
登山口は駐車場から出た目の前にありました。
ゴルフコースを迂回する形の道なので、そのまま駐車場の上の方に登る訳ではありません。
登山道を進むと信州では見たことがない木がありました。
ヒメシャラと呼ばれるそうです。
結構な巨木なので、3人して「おおっ」と叫んでいました。
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登山道を進むと信州では見たことがない木がありました。
ヒメシャラと呼ばれるそうです。
結構な巨木なので、3人して「おおっ」と叫んでいました。
ガスガスな道を進みます。
地面が苔むした河原の様にすべりやすく、石ごろで歩き難い道でした。
ガスガスな道を進みます。
地面が苔むした河原の様にすべりやすく、石ごろで歩き難い道でした。
四辻分岐点に来ました。
我々の登山スタンスから登りやすい反時計回り(CCW)で向かう事にしました。
(地形的に小さい沢のトラバースが多いため、下りでの道迷いを避けるため。トラバース道は荒れていると聞いているので優先した)
四辻分岐点に来ました。
我々の登山スタンスから登りやすい反時計回り(CCW)で向かう事にしました。
(地形的に小さい沢のトラバースが多いため、下りでの道迷いを避けるため。トラバース道は荒れていると聞いているので優先した)
ヒメシャラの木を多く見かけました。
春先に訪れると花も素晴らしいでしょうね…。
ヒメシャラの木を多く見かけました。
春先に訪れると花も素晴らしいでしょうね…。
進むにつれて急斜面をトラバースする様になりました。
不明瞭な道が多数あります。
標高と道筋を追っていると言えば正しいです。
進むにつれて急斜面をトラバースする様になりました。
不明瞭な道が多数あります。
標高と道筋を追っていると言えば正しいです。
滑りやすい道です。
湿度100%の濃霧で霧雨の状態が続いています。
足元の岩はすべて滑ります。
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滑りやすい道です。
湿度100%の濃霧で霧雨の状態が続いています。
足元の岩はすべて滑ります。
下りだと道間違えるポイントは多いですね。
ゆえに反時計回りで歩いています。
下りだと道間違えるポイントは多いですね。
ゆえに反時計回りで歩いています。
自分が先行しているので、時々後方にいるメンバーを確認します。
2
自分が先行しているので、時々後方にいるメンバーを確認します。
写真で見るとどこが道なのか分かりません。
人が歩いた所は苔が薄いですが、温帯エリアなのですぐに苔むしてしまうでしょう。
何よりこの時点で高度を下げる事はありません。
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写真で見るとどこが道なのか分かりません。
人が歩いた所は苔が薄いですが、温帯エリアなのですぐに苔むしてしまうでしょう。
何よりこの時点で高度を下げる事はありません。
過去に整備されていますが、崩壊しています。
台風の影響でしょうか?
ここは歩けません。
良く周囲を見るとう回路が出来ています。
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過去に整備されていますが、崩壊しています。
台風の影響でしょうか?
ここは歩けません。
良く周囲を見るとう回路が出来ています。
万三郎山まで残り1.6km地点で休憩を入れます。
私以外の2人は山は久しぶりなので小まめの休憩が必要です。
万三郎山まで残り1.6km地点で休憩を入れます。
私以外の2人は山は久しぶりなので小まめの休憩が必要です。
GPSで位置を再確認します。
この万三郎山直下の尾根を回り込めば直登ルートに入れます。
GPSで位置を再確認します。
この万三郎山直下の尾根を回り込めば直登ルートに入れます。
直登ルートに来ました。
山頂まで900mの地点です。
直登ルートに来ました。
山頂まで900mの地点です。
地形的に斜度は緩いですが、階段が崩壊しているため、整備された木枠が逆に通行障害になっています。
これを再整備するのは簡単には行かないと思います。
地形的に斜度は緩いですが、階段が崩壊しているため、整備された木枠が逆に通行障害になっています。
これを再整備するのは簡単には行かないと思います。
こんな感じで登山道が流された様なポイントが多数あります。
ここも歩けないので脇から回り込んで進みます。
こんな感じで登山道が流された様なポイントが多数あります。
ここも歩けないので脇から回り込んで進みます。
山頂稜線に近づくと風が強くなってきました。
木々の上から結露した露がボタボタと頭上に落ちてきました。
山頂稜線に近づくと風が強くなってきました。
木々の上から結露した露がボタボタと頭上に落ちてきました。
縦走ルートに入りました。
縦走ルートに入りました。
ウイニングロードを進みます。
ウイニングロードを進みます。
山頂に到着です。
2人共お疲れさまでした。(まだ終わってません)
4
山頂に到着です。
2人共お疲れさまでした。(まだ終わってません)
写真撮影会の後、万二郎山へと向かいます。
この辺りで時計回りで登って来た登山者とすれ違います。
写真撮影会の後、万二郎山へと向かいます。
この辺りで時計回りで登って来た登山者とすれ違います。
なんかのキノコ。
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なんかのキノコ。
簡単に行けると見ていましたが、予想以上に岩場を下ったりしました。
すれ違いも多かった事もあり、写真撮影はしませんでした。
天城山を侮っていた事を反省…。
簡単に行けると見ていましたが、予想以上に岩場を下ったりしました。
すれ違いも多かった事もあり、写真撮影はしませんでした。
天城山を侮っていた事を反省…。
こういう所は登れないので周囲を見回してう回路を進みます。
そんなう回路も登山者によって勝手に歩かれた道です。
再整備を望みたいですが…。
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こういう所は登れないので周囲を見回してう回路を進みます。
そんなう回路も登山者によって勝手に歩かれた道です。
再整備を望みたいですが…。
唯一の梯子。
ここはこれがないと登れないです。
1
唯一の梯子。
ここはこれがないと登れないです。
歩ける所は本当に歩きやすいです。
歩ける所は本当に歩きやすいです。
アセビのトンネルを進みます。
木々のアーチが素晴らしいです。
花の時期に訪れると最高でしょう。
アセビのトンネルを進みます。
木々のアーチが素晴らしいです。
花の時期に訪れると最高でしょう。
アセビトンネルの説明です。
アセビトンネルの説明です。
ボロボロですね…。
しかも恐ろしく滑ります。
階段の間に足を挟んで転倒すると怖いです。
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ボロボロですね…。
しかも恐ろしく滑ります。
階段の間に足を挟んで転倒すると怖いです。
展望が開けた所がありました。
晴れていれば太平洋が見えたのでしょう。
展望が開けた所がありました。
晴れていれば太平洋が見えたのでしょう。
そんな天気なのでモクモクと先へ進みます。
そんな天気なのでモクモクと先へ進みます。
最後の登りを登ると万二郎山に到着です。
山頂碑は壊れていました。
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最後の登りを登ると万二郎山に到着です。
山頂碑は壊れていました。
しかし凄い霧、否、雲の中でした。
これが静岡の天気なんですね…。
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しかし凄い霧、否、雲の中でした。
これが静岡の天気なんですね…。
ゴルフ場へ戻りますが、ここも道が荒れている所があります。
歩けない所は本当に歩けないで迂回を探して下ります。
ゴルフ場へ戻りますが、ここも道が荒れている所があります。
歩けない所は本当に歩けないで迂回を探して下ります。
四辻に近くなると斜度もなくなります。
ただ、河原の様な道を進むのでペースは思った以上にあがりません。周回に5時間を要すると案内には書かれていましたが、理由に納得しました。
四辻に近くなると斜度もなくなります。
ただ、河原の様な道を進むのでペースは思った以上にあがりません。周回に5時間を要すると案内には書かれていましたが、理由に納得しました。
コシアブラの巨木を見つけました。
コシアブラの巨木を見つけました。
春先の若芽は天ぷらにして食しますが、この木ってこんなに大きくなるんですね。
思わず見上げました。
春先の若芽は天ぷらにして食しますが、この木ってこんなに大きくなるんですね。
思わず見上げました。
さて、そろそろ腹が減ってきました。
今日の相方のYama20021201さんは空腹に耐えかねて先にお菓子食べ始めていました。(^_^;
さて、そろそろ腹が減ってきました。
今日の相方のYama20021201さんは空腹に耐えかねて先にお菓子食べ始めていました。(^_^;
四辻に戻りました。
ここから少し登り返して駐車場に戻りました。
四辻に戻りました。
ここから少し登り返して駐車場に戻りました。
おつかれさまでした。
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おつかれさまでした。
一旦駐車場に戻ります。
着替えをしてから、クラブハウスに立ち寄り、M氏は登山バッチを購入していました。
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一旦駐車場に戻ります。
着替えをしてから、クラブハウスに立ち寄り、M氏は登山バッチを購入していました。

感想

長野県からソロで静岡県の天城山へ行くには遠すぎました。
山域の規模もありますが、ソロで行くと旅費もそれなりになります。
今回、お互いの都合もつけられた3名で向かう事になりました。
長距離ドライブをしてくれたYama20021201氏に心から感謝します。

登山道全般として。
いつ整備したのかは分かりませんが、整備された登山道が多くの地点で崩壊しており、通行の妨げになるレベルです。
降雨直後では滑りやすい道となるため、転倒には十分な注意が必要です。
崩壊した階段にはボルトがむき出しになっていたりと非常に危険です。

今回はシャクナゲコースを歩き易さの観点から反時計回りで行きました。
万三郎山までのトラバースには小さい沢が点在しており、岩ごろな道のりです。
登りでは上を意識して進むので迷う事はないと思いますが、下りでは間違えるポイントがただ多くあります。
黄色テープマーカも多くはないので、少しでも気になったら現在位置を確認する努力は必要と感じました。

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