美ヶ原 石切から王ヶ鼻・茶臼山・扉峠へ
- GPS
- 05:03
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 940m
- 下り
- 947m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
<往路> 6:40 安曇野穂高発 山辺経由 8:10 扉峠 自転車置く 8:30 石切場・桜清水着 <復路> 13:40 石切場発 山辺・富田経由 15:00 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 扉温泉(檜の湯)美ヶ原温泉 浅間温泉など コンビニは浅間・岡田付近のみ |
写真
感想
2024年(令和6年)10月25日(金)
美ヶ原 石切から王ヶ鼻・茶臼山・扉峠へ
天気予報は晴れだったが霧雨の石切場・桜清水のキャンプ場を出発する。
登るにつれ唐松林に薄日が差し徐々に明るくなり始める。
雲間を抜けると二人の小径手前のから雲海の先に槍・穂高の山並みが見られるように。
正に海の中から顔を出し明るい空間に飛び出したごとくか。
真っ白な雲が、海のごとく広がる王ヶ鼻に。
白い雲に浮く山々の眺望に魅了された。
北アルプス、中央アルプス、少し雲かかるが南アルプス。
蓼科山から八ヶ岳の山並みも雲海に浮かぶ。
ただ富士山だけは見ることができなかった。
王ヶ頭からも真っ白な雲海が美しい。
王ヶ頭ホテルの先に行ってみると美ヶ原台状が広がり、雲海も。
その先に頸城の妙高・火打山そして高妻山だろう山々も雲海上に見られた。
パノラマ道を歩く。
目の前には烏帽子岩、振り返ると王ヶ頭、王ヶ鼻その脇に槍・穂高が。
そして徐々にこれから向かう茶臼山の背後に八ヶ岳・蓼科山が大きくなる。
百曲下降地点までは何人かのハイカー、観光客とすれ違う。
それ以降茶臼山、扉峠までは誰にも会わずに歩く。
笹に覆われ気味だった茶臼山までの牧場横の登山道はきれいに笹が刈られ気持ちよい歩きができた。
静かな茶臼山からは蓼科山・八ヶ岳が雲に隠れたり、姿を現したりと繰り返していた。
浅間山方面も徐々に雲がかかってきた。
ただ乗鞍岳が小広場へ下る登山道正面にくっきりと見られた。
予定通り茶臼山でお昼にし、初めて冷凍の焼きおにぎりをいただいた。
なかなかの美味で、もちもちとした食感がよく山に良い。
毎回これでは飽きてしまうだろうが時には冷凍食品も山に役立つ。
しっかり休憩もでき最後の扉峠への下りに入る。
目の前には紅葉した木々、笹原広がり気持ちよい登山道だ。
雲間に入ると白の世界だが目の前に蓼科山だけが浮かび上がる。
その蓼科山を背景にススキが白のキャンバスにそよぐ現れた現れた。
最後まで雲海の世界に心引かれる美ヶ原の歩きになった。
ふるちゃん
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