赤石岳・荒川三山 縦走 1泊2日 2024年10月
- GPS
- 13:59
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 3,180m
- 下り
- 3,181m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:58
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:18
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
畑薙夏季臨時駐車場(バス出発地、指定小屋に宿泊予約者のみ乗車可) https://maps.app.goo.gl/jxhN1D2rCvuT5vRZ7 *椹島ロッジに前泊する場合、前日15時発のバスが最終 https://www.t-forest.com/alpsinfo/bus/ 公共交通機関で畑薙にアクセスする場合 https://chiyodataxi.com/page0156.html |
その他周辺情報 | 椹島ロッヂ、荒川小屋、百間洞山の家等に宿泊予約しなければ、バス利用不可なので注意 https://www.t-forest.com/alpsinfo/reservation/ 小屋予約の際にバスの往復予約必要 |
写真
感想
荒川小屋で夕食に本来でないはずの軽食を頼めたので、食事がかなり余った。
水も補給できるルートだったので、かなり重量ロスがあった。
また念のために雪やロードの凍結に備えてチェーンスパイク+ミッドカットのボルダーで行ったが、全くムダで重いだけだった。
夜中は寒く-6度まで行っていたので、衣類の装備は不足していたと思う。
夜中1時に寒さで起きてしまい、そこから寝れず。
2日目は結構キツい体調だった。
1泊2日のルートで荒川小屋を電話予約しようとすると、執拗に大丈夫か確認されます。
トレランの人ですか?などと言って、何とか2泊3日に変更させようとさせるので、オンライン予約できないシーズンオフ時期に予約をする際は、事前にコースタイムを含めた計画を作成してその説明をしなければ予約を受けてもらえない可能性があります。
実際に同じバスで荒川小屋まで予定していた人たちが17時以降に到着している人が多かったので、無理な人は逆ルート、1日目は千枚小屋にしたほうがいいとは思います。
コースタイム0.7換算、休憩混みでギリギリです。
予約時に荒川小屋に16時までに必ず着くようにと念を押されたので、赤石岳までは飛ばして登り、後のご褒美稜線部分はゆっくり撮影しながら山を楽しみつつ約束の時間に間に合うように調整しながら歩きました。
2日目は荒川三山の景色があまりにも素晴らしく、撮影が忙しくて最初にゆっくりしすぎたので樹林帯は黙々と歩きました。
椹島ロッジ直前のエリアが意外と厳しい道だったので、逆回りだとゆっくり登るルートに見えますが、キツさは同じくらいと思います。
帰りのバスは早く着いたので早い時間に変更できました。
このバスは事前予約者がいない場合、予定にある時刻分が出ない場合もあるようなので平日の閑散期に利用する場合は注意です。
靴にインソールを2枚づつ入れているのに気がつかなかったので、1日目は2枚履いた状態で歩てました。
荒川小屋に着いて靴を脱ぎ、インソールを乾かそうとした時に初めて気が付きました。
インソールまでムダに2枚運んできました。
帰りに駐車場近くの温泉を利用する人が多いと思いますが、この日は水不足との理由で臨時休業でした。
同じバスの人たちが続々と温泉にやってきましたが、全員困っていました。
次の日に丹沢に行く予定なので、帰り道のSAにお風呂があって助かりました。
アクセスが悪く、関西からは運転が一番きつい山ですが、その価値のある山です。
稜線の景色はとにかく最高でした。
富士山が見えるルートはやはり格別です。
https://yamahiker.com/2024/10/13/post-2863/
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