南アルプス市プレミアムツアーの身体慣らしに！編笠山・西岳へ。
waki
その他1人 - GPS
- 01:23
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,278m
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- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:09
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
4:20 hangyo発 4:30 waki宅 八ヶ岳PA : トイレ休憩 7:10 富士見高原ゴルフ場駐車場 （復） 15:40 富士見高原ゴルフ場駐車場 15:50 〜16:50 八峰苑鹿の湯 日帰り入浴 600円/人。 八ヶ岳チーズケーキ工房 : チーズケーキとチーズどら焼き購入 双葉SA : ソフトクリーム食し、ごぼう漬け物購入 どでかっちゃん : 遅い夕飯 21:00 waki宅 21:10 hangyo着 ＊中央道、八王子〜高井戸まで渋滞の為、東名経由で帰宅。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◎富士見高原ゴルフ場駐車場〜五叉路分岐 ・車ゲート先から登山道が有るが、気を付けないと林道をそのまま進みそう、五叉路分岐まで、林道をショートカット出来る登山道がある。 ◎五叉路分岐〜盃流し ・林道と幾度か合流するので、シュートカットする登山道で、雨が降った後ですが、全く水溜まりも無く、泥濘も無かった。 ◎盃流し〜森林限界 ・盃流しを過ぎた後に、距離は短いが、足場の悪い急斜面が有り、幹枝を掴み登ったが、それ以降に足場の悪い所はなかった。 1900mからの杉林は、ピンクテープを探しながらの道で、踏み跡っぽい箇所が有るので、下ばかり見てると間違いやすいと思う。 ・森林限界の手前ぐらいから、岩が多くなり、岩渡りをしながら登るので、滑らない様に注意した。 ◎森林限界〜編笠山 ・岩を身体全体を使って、マーキングに沿って上がって行く、風が強かったので、身体のバランスを崩して、岩穴に落ちない様に注意した。 ◎青年小屋〜西岳 ・青年小屋のテント場奥から、すぐに水溜まりの泥濘で、乙女の水までは多かった。 ◎西岳〜富士見高原ゴルフ場駐車場 ・当初ゴロ石の登山道で、下りでは足を取られやすく、降雨時は水の通り道になるみたいだった。 そのうち腐葉土のクッションの効いた道に変わり、不動清水からは、林道とショートカット道を戻る。 |
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装備
| 個人装備 |
カリマーエアースペース30L
レインウェアー上
レインウェアー下
ソフトシェル
ゲイター
クッカー
ウィンドーマスターストーブ
ガス缶250
ハイドレーション
LEDヘッドランプ
LEKIトレッキング
カメラ
カメラレンズ
カメラバック
レジャーシート
インナーウェア
アンダーウェア
靴下
パンツ
帽子
手袋
緊急セット
水３Ｌ
靴 ヴィオーズ・プラス GT
アクエリアス500ml
玄米ブラウン
カップヌードルリフィル
食器
|
|---|
感想
◎9/14から2泊3日で、南アルプス市のプヘミアムツアーで、北岳・間ノ岳へ行く事が決定。
始めての登山ツアーで、しかも団体行動となれば、同行者には迷惑をかけられない。
その為に事前の身体馴らしとして、当初は谷川岳の西黒尾根を登り、茂倉新道を下る予定でしたが、此の秋雨前線で天気が怪しく、雨が降りそうだったら、”塔ノ岳でも”と思っていました。
最近は天気予報も、目まぐるしく変わり、当日は早朝まで何処も雨予報で、麓の天気の良さそうな、至仏山、金峰山、編笠山、の候補から、花も咲いてそうな至仏山の予定でしたが、夜のてんきとくらすでは、C予報混じりのA予報で、麓の天気も午前中は曇りと、一番天気予報が悪くなり、オールA予報の金峰山か、編笠山に変更し就寝。
◎起床すると予報どおりに雨が降っており、気象庁の降水ナウキャストを見ると、関東南部と群馬県北部〜長野県北部にかけて、雨雲が有り、北東に流れていた。
準備を整えて家を出る頃には、すっかり雨もあがっていて、wakuwakuモード全開。
◎編笠山に向けての中央道からは、雨上がりの幻想的な富士山は見えたが、南アルプスはすっかり雲に隠れ、八ヶ岳も全く見えないまま、高速道路を降りた。
幸いに雨は上がった直後らしく、富士見高原ゴルフ場への道路には、水溜まりが多くあった。
◎今回金峰山より編笠山を選択したのは、八ヶ岳で未登頂の西岳を登頂する目的と、残雪時に行く予定で有った、富士見高原ルートからの、編笠山登頂が有ったから・・・・。
◎突然決まった始めてのルートで、皆さんのヤマレコも確認せず、GPSを頼りにスタートしましたが、案の定、ゲート先の登山道入口を見落とし、林道歩き。
その林道を歩きで、最初の案内標識の所で、GPSがズレていたが、方向が直進方向だったので、右折の案内標識に逆らってGPSに従いましたが、突然GPSが、地図上の林道に載り、始めてさっきの案内標識の所を右折するのが、正しかった事に気付く。
地図を見ると、林道と登山道が五叉路分岐で繋がっており、戻るより先に進んだ方が早そうだったので、そのまま林道を歩き、少し遠回りした。
帰りに分かったが、登山道より林道の方が、傾斜が緩やかだったので、楽だったんだと思った。
◎森林限界までは、案内標識も頻繁に有り、歩き易かったが、1900mからの杉林は暗く、そして蒸し熱く、ピンクテープを探しながら歩かないと、違う方向に行き、間違いやすい様に思う。（下ばかり見ないで、ピンクテープを見つけてから、下を見るby独り言）
◎以前は観音平から登頂したが、この富士見高原ルートの方が、岩登りの距離が長く、それまでの疲れた脚に、負担が一気に増す。
◎山頂では次々と雲が流れて来て景色が見えず、赤岳と権現岳の山容を見たく、暫く雲の切れるのを待ったが、かなり風も強く、体が冷えて来て、景色も期待出来そうもないので、青年小屋まで下りて昼食にした。
◎西岳でも、雲が多く景色は見れず、しかたなく花を探し、名前も分からないが後調べで、綺麗何処を撮影し下山しました。
◎前回から1ケ月以上も空いた山行で、やはり下山時の脚は、疲労がピーク状態で、翌日は筋肉痛となりました。
普段から”階段1段とばし上り”をして、少しでも脚で体を引き上げる様に上っていましたが、年には勝てないのか、一月もすれば筋肉が落ちるみたいで、やはり長距離山行には、事前訓練が必要だぁ〜┐(￣ヘ￣)┌ フゥゥ〜。
◎これで次回、北岳・間ノ岳ツアーに向けての身体作りは万全になり、後は天気次第です、何とか晴天を引き寄せた〜い・・・ヮクd(*^0^*)dヮク。
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