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Yamareco

記録ID: 7065295
全員に公開
沢登り
大峰山脈

大峰・上多古谷 撤退

2024年07月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:40
距離
6.5km
登り
944m
下り
954m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:00
合計
4:40
距離 6.5km 登り 944m 下り 954m
6:23
280
スタート地点
11:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上多古林道途中
3週間ぶりにやってまいりました上多古林道、今日は快晴
2024年07月27日 06:23撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 6:23
3週間ぶりにやってまいりました上多古林道、今日は快晴
終点まで入っている猛者の車がいた
2024年07月27日 06:39撮影 by  802SO, Sony
7/27 6:39
終点まで入っている猛者の車がいた
天竜の滝、なんか岩間ゴーロ滝デカめverって感じだ
2024年07月27日 06:41撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 6:41
天竜の滝、なんか岩間ゴーロ滝デカめverって感じだ
矢納滝の巻き道の途中から上多古谷へ
2024年07月27日 06:50撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 6:50
矢納滝の巻き道の途中から上多古谷へ
いきなりゴーロ帯 今日も大岩くぐり
2024年07月27日 06:55撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 6:55
いきなりゴーロ帯 今日も大岩くぐり
岩間滝は左岸の階段状から
2024年07月27日 07:01撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 7:01
岩間滝は左岸の階段状から
ゴーロを
2024年07月27日 07:10撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 7:10
ゴーロを
進む
2024年07月27日 07:14撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 7:14
進む
まだ陽の射さないブナ又出合
2024年07月27日 07:25撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 7:25
まだ陽の射さないブナ又出合
何やら岩が迫ってきて
2024年07月27日 07:31撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 7:31
何やら岩が迫ってきて
架かるは多古滝 水流右側が階段状で直登可
2024年07月27日 07:33撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 7:33
架かるは多古滝 水流右側が階段状で直登可
次が双竜ノ滝10m、左岸巻き
その上に見えているのが……
2024年07月27日 07:39撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 7:39
次が双竜ノ滝10m、左岸巻き
その上に見えているのが……
洞門の滝
2024年07月27日 07:53撮影 by  HERO11 Black, GoPro
1
7/27 7:53
洞門の滝
大きすぎて広角でないと全貌が写らない
2024年07月27日 07:53撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 7:53
大きすぎて広角でないと全貌が写らない
この右岸側の小岩尾根から巻き
2024年07月27日 07:57撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 7:57
この右岸側の小岩尾根から巻き
この巻きの途中でカミキリムシ発見
2024年07月27日 08:01撮影 by  802SO, Sony
7/27 8:01
この巻きの途中でカミキリムシ発見
ノコギリカミキリらしい
2024年07月27日 08:01撮影 by  802SO, Sony
7/27 8:01
ノコギリカミキリらしい
カミキリムシとの邂逅を終えて振り返る
かなり険しい地形に見えるが、ぐるっと右岸側を回り込むように巻いておりそこまで難しくはない
2024年07月27日 08:02撮影 by  HERO11 Black, GoPro
1
7/27 8:02
カミキリムシとの邂逅を終えて振り返る
かなり険しい地形に見えるが、ぐるっと右岸側を回り込むように巻いておりそこまで難しくはない
滝上
2024年07月27日 08:08撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 8:08
滝上
すぐに現れるは幸次郎窟
2024年07月27日 08:11撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 8:11
すぐに現れるは幸次郎窟
暗いゴルジュの奥には
2024年07月27日 08:14撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 8:14
暗いゴルジュの奥には
見事な斜瀑
2024年07月27日 08:14撮影 by  HERO11 Black, GoPro
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7/27 8:14
見事な斜瀑
どういう経緯でできたのだろうか
2024年07月27日 08:14撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 8:14
どういう経緯でできたのだろうか
立合川の大滝に少し似ているような
2024年07月27日 08:14撮影 by  HERO11 Black, GoPro
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7/27 8:14
立合川の大滝に少し似ているような
左岸ルンゼに這い上がる
上までくると陽が当たる
2024年07月27日 08:27撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 8:27
左岸ルンゼに這い上がる
上までくると陽が当たる
左岸の大岩壁が迫ってくる
かなりきわどいバンドを結構な距離伝って川に降り立つ
2024年07月27日 08:31撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 8:31
左岸の大岩壁が迫ってくる
かなりきわどいバンドを結構な距離伝って川に降り立つ
良い天気
2024年07月27日 08:36撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 8:36
良い天気
その先にあるのが問題の滝
2024年07月27日 08:41撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 8:41
その先にあるのが問題の滝
初見だとたいしたことなくてすぐ越せそうに思うが
2024年07月27日 08:37撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 8:37
初見だとたいしたことなくてすぐ越せそうに思うが
ステミングで突っ張るには離れすぎていて水流以外の岩は苔ですべって難しい
2024年07月27日 08:38撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 8:38
ステミングで突っ張るには離れすぎていて水流以外の岩は苔ですべって難しい
というので右岸の巻きに向かうが……
2024年07月27日 08:41撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 8:41
というので右岸の巻きに向かうが……
この泥濘の岩壁がまずやらしい、傾斜はそこまでではないので越せたが
2024年07月27日 08:43撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 8:43
この泥濘の岩壁がまずやらしい、傾斜はそこまでではないので越せたが
この奥がどうにも手が出ない。何か架かっている紐はグラグラでとても体重はかけられない。細かいホールドはあるのだが、1カ所ハイステップをしないと越せない。さんざ躊躇したが、確保なしでここでハイステップに失敗して滝壺に転落すると目も当てられないので断念。撤退することにした。
2024年07月27日 08:46撮影 by  HERO11 Black, GoPro
3
7/27 8:46
この奥がどうにも手が出ない。何か架かっている紐はグラグラでとても体重はかけられない。細かいホールドはあるのだが、1カ所ハイステップをしないと越せない。さんざ躊躇したが、確保なしでここでハイステップに失敗して滝壺に転落すると目も当てられないので断念。撤退することにした。
泥濘の巻き道をヒイコラ言いながら安全圏まで引き返しカエルと戯れる
2024年07月27日 10:10撮影 by  802SO, Sony
7/27 10:10
泥濘の巻き道をヒイコラ言いながら安全圏まで引き返しカエルと戯れる
敗残兵にはまぶしすぎる青空だぜ……(涙)
2024年07月27日 10:49撮影 by  HERO11 Black, GoPro
7/27 10:49
敗残兵にはまぶしすぎる青空だぜ……(涙)
撮影機器:

感想

上多古川本谷を詰めて、竹林院谷出合から六字の滝を越え、山上が岳に詰め上がり、その後阿古滝の上あたりでツェルトでも張り山中の夜を楽しむ最高の沢登りを予定していたのだが……

よく核心と言われる斜滝6mで撤退となってしまった。煙突滝、多治良淵、六字の滝、いずれも拝むことができず相当無念である。斜滝6mまでは快調であっただけにじつに心残り。
6m滝は確保さえ出来れば越せたと思うが、確保出来ない状態で5割突破、5割滝壺転落みたいな賭けをする気にはなれなかった。
この谷は深いので陽が射さずあまり乾かないのだろう、どの滝の巻きも泥濘まみれだった。引き返すのもそれなりに怖かったが、歩いて戻れないことはなかった。
まあ、これが単独ノーロープマンの限界だったということですね。

洞門滝や幸次郎窟の様相は見事で、そういう大滝を巻きあがるのは楽しかっただけに、いつか稜線まで抜けてみたいなあ……

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