記録ID: 6951131
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
石狩岳 ヒグマと遭遇
2024年06月21日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:16
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:16
15:37
ゴール地点
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登を登り、尾根にあがり、しばらく行くと岩場が出て来る、そこから稜線までの間は大変でしたが、稜線に出るとお花畑を見ながらの楽しい山行となります。 |
その他周辺情報 | 上士幌町にある風呂、ふれあいプラザ、サウナがついて300円、ただしシャンプー石鹸は付いていません、でもたしかシャンプー30円ボデーソープ30円だったと思います。泉質も良くおすすめです。 |
写真
感想
ヒグマと遭遇
石狩岳でヒグマに初めて出会いました。行く途中の国道273号には「ヒグマ遭遇多発地帯」と言う立て看板が何本も立っているし、登山道にはヒグマの糞、それもついさっきしたような柔らかい物があり、かなりびびりながらの登山でした。
下山途中、稜線上で山頂写真を撮ろうかと振り返ると、稜線の下15から20m位のところにヒグマがいた。すぐわかりました。大きい個体でした。写真は広角で撮ってしまったので、小さく写っていますが、とにかく大きかったです。ちょうどその時登山者がそのヒグマのいる真上の稜線上に姿を表しました、声をかけようか「熊がいるよ~」と、でも大きな声を上げたら熊が襲ってくるのではないかと考えたりしていたら、その登山者が熊のいるところから少し自分に近づいてきたので、自分も安全な場所に行こうと少し下りました。そこで下りてきた彼に話しかけ「今熊とあなたはニアミスしましたよ」そして写真を見せるとびっくりしていました。
後で落ち着いて考えると、ヒグマは稜線に尻を向け、頭は斜面の下の方を向いて、身動きしていなかった、ヒグマは気配を消してくれているのではないかと、だから人間はヒグマとニアミスしても気がつかないんではないかと。
頭が真っ白で何も出来なかった。写真は広角の写真1枚だけで、ズームの写真を撮ろうとしたがヒグマの目はずーっとこっちを見ているようで、身動き出来なかった。
ヒグマは、あの1枚の写真より身近で大きく見えた。
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