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Yamareco

記録ID: 6882781
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

三国(さんごく)岳

2024年06月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
エスエス その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
10.4km
登り
601m
下り
598m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:14
合計
6:24
9:56
221
13:37
13:51
44
14:35
14:35
105
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登りは薄い踏み跡程度、下りは一応コースになっているが、踏み跡は薄いので注意が必要。
三国岳から岩谷峠への途中で、桑原への下降点に入り込んで戻ったが、江丹(近江・丹波)国境の薄い踏み跡では標識が無いと異なる方向に迷い混むことがあるので、GPSなどで確認が必要。
古屋の三国岳登山口
2024年06月03日 09:55撮影 by  SH-54B, SHARP
6/3 9:55
古屋の三国岳登山口
針畑川の咲くジギタリスの花
これは鳥が種を運んできたのだろうか?それとも何方かが、種を植えたのだろうか?
物凄い株数が彼方此方に咲いている
2024年06月03日 10:08撮影 by  SH-54B, SHARP
2
6/3 10:08
針畑川の咲くジギタリスの花
これは鳥が種を運んできたのだろうか?それとも何方かが、種を植えたのだろうか?
物凄い株数が彼方此方に咲いている
江丹稜線から東に延びる枝尾根にはイワカガミの葉が全面にはびこっている
2024年06月03日 10:23撮影 by  SH-54B, SHARP
2
6/3 10:23
江丹稜線から東に延びる枝尾根にはイワカガミの葉が全面にはびこっている
ここにも、イワカガミが。イワウチワの葉もあって済み分けているようだ。
2024年06月03日 10:23撮影 by  SH-54B, SHARP
6/3 10:23
ここにも、イワカガミが。イワウチワの葉もあって済み分けているようだ。
サワフタギの花が満開に時期だ
2024年06月03日 10:59撮影 by  SH-54B, SHARP
1
6/3 10:59
サワフタギの花が満開に時期だ
2024年06月03日 12:44撮影 by  SH-54B, SHARP
6/3 12:44
江丹稜線には芦生杉に枯れたのが多く、そこに山毛欅が住み着いて住処を乗っ取っているようだ
2024年06月03日 12:56撮影 by  SH-54B, SHARP
2
6/3 12:56
江丹稜線には芦生杉に枯れたのが多く、そこに山毛欅が住み着いて住処を乗っ取っているようだ
イワガラミが纏わりついる
2024年06月03日 13:11撮影 by  SH-54B, SHARP
6/3 13:11
イワガラミが纏わりついる
イワガラミを望遠で!ボケてますが
2024年06月03日 13:11撮影 by  SH-54B, SHARP
1
6/3 13:11
イワガラミを望遠で!ボケてますが
2024年06月03日 13:13撮影 by  SH-54B, SHARP
6/3 13:13
三国岳山頂の高島トレイル標識
2024年06月03日 13:32撮影 by  SH-54B, SHARP
1
6/3 13:32
三国岳山頂の高島トレイル標識
久多への標識
2024年06月03日 13:33撮影 by  SH-54B, SHARP
6/3 13:33
久多への標識
三国から蛇谷を望遠で
2024年06月03日 13:42撮影 by  SH-54B, SHARP
2
6/3 13:42
三国から蛇谷を望遠で
イワカガミの葉
2024年06月03日 14:26撮影 by  SH-54B, SHARP
6/3 14:26
イワカガミの葉
岩谷峠の高島トレイル標識。昔は木製の痛んだ標識しかなかったのに
2024年06月03日 14:38撮影 by  SH-54B, SHARP
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6/3 14:38
岩谷峠の高島トレイル標識。昔は木製の痛んだ標識しかなかったのに
一石一字:般若心経、延命地蔵経
2024年06月03日 14:48撮影 by  SH-54B, SHARP
6/3 14:48
一石一字:般若心経、延命地蔵経
保谷林道まで降りて来たらコアジサイが咲き始めてた
2024年06月03日 15:50撮影 by  SH-54B, SHARP
6/3 15:50
保谷林道まで降りて来たらコアジサイが咲き始めてた
保谷林道の法面に清楚なササユリが我々を待っていた
2024年06月03日 15:57撮影 by  SH-54B, SHARP
2
6/3 15:57
保谷林道の法面に清楚なササユリが我々を待っていた

感想

芦生周辺の山々には珍しくて可愛らしい花が、とある場所に少しずつ咲いているので、毎年のように彼方此方探しに行っている。その花の名は『サルメンエビネ』というラン科の自然に咲く花だ。珍しい花ということで、盗掘も多いと聞いているが、自然にそのままに咲かしてほしいものだ。鹿もその花の葉を食べるらしく、咲かなくなってしまう要因にもなっているらしい。こまったものだ。
朽木・生杉のすぐ南の古屋からの尾根を登って江丹(近江・丹波)国境稜線に出て三国岳に登った。かなり昔は三国岳から蛇谷・比良方面が良く見えたのに、杉の木が大きくなったのか、比良は見えず。蛇谷だけが見えただけだ。三国から芦生・大谷の三ボケ源流に降りてみようかな?と思ったものの、今や芦生へは申請なくしては入れないし、その申請も大変で京都大学の先生の承認なるものが必要とか?以前申請した時に煩いことこの上なかったので、やめてしまった経緯がある。そんなこともあるので、三ボケ源流への下降はやっぱり諦めて、江丹稜線を北行して岩谷峠から下山することにした。
サルメンエビネのあるはずの場所には、幼草は有るが花はついていなかった。また、昨年の葉だけが残っていて、今年の葉が無くて、当然ながら花のないものも1株見つけただけだ。3年前には1株のサルメンエビネの花をやっと探して喜んだものだが、今年は諦めざるを得ない。昨年、一昨年ともに別の場所であるが、たっぷりの可愛らしい花を見ているので、またの機会にと楽しみを残しておくことにした。
針畑川の川沿いには白赤紫のジギタリス(和名:キツネノテブクロ)の花が無数に咲いていた。
”八”、”竹”、”柳”

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