記録ID: 6879349
全員に公開
沢登り
大峰山脈
神童子ノウナシ谷
2024年06月01日(土) 〜
2024年06月02日(日)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:12
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,738m
- 下り
- 1,730m
コースタイム
2日目
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:37
5:41
74分
宿泊地
12:18
天候 | 6/1 晴れ 6/2 曇りときどき雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6/1 R309から入ってすぐの大川口に駐車。道自体はもう少し入れるが夏道下山予定なのでここで準備してデッパ。 林終の橋を渡ってその支沢の右岸を少し降りると階段がある。その後は金属製作業道をしばらく行く。一瞬支沢を横切る所で作業道が途切れ、降りられるので降りてみたらトガ淵。泳ぎしかも上陸難しそうなのでもう一度作業道に戻った。すんなり河原に降り立てる所で入渓。屈曲するあたりでへっついさん。水深は足首、偽へっついさんちゃうとか話してたけど本当のへっついさんだった。もっとゴルってるのかと思ってた。水量で様子がだいぶ変わるのかなぁ。今回、前日まで雨で増水を心配していたが、むしろ水量少な目だったようだ。 そのすぐ先に赤鍋の滝。ロープ出しとく。ぬめるのでフリクション効くところを探しつつ左岸の水流際を行く。途中残置のスリングあり。 滝上はさらにぬめぬめ。今回ラバーで行ったのでとんでもなく滑った。この滝以降はぬめりはなく、ラバーが強かった。どっちが正解なんでしょう。 赤鍋の後衛は少し泳いで取り付き。水冷たくてガクブル。でも気温は高いので動けばすぐあったまる。相方はロープで引っ張り寄せといた。 二股手前は表紙の滝。右岸はぱっと見難しそうに見えるのだが、近づくと簡単。さすが実績の右岸。左岸も行けそうだった。 二股で犬取谷の方に行きそうになった。危な、止めてもらってノウナシへ。すぐ先のFはどっちも行けそうだが、安牌の左岸捲き。 1150にノウナシF。でかい。35mらしい。捲きもでかい。左岸の尾根を登る。途中岩壁に合う所で基部trvって落ち口近く目指す方に行ってみるが下りが急すぎ。無理。懸垂の捨て縄と思われる残置はあった。確かに懸垂2,3ピッチで落ち口すぐに下りられそうではある。今回懸垂は封じ手なので、いったん戻ってもう少し登って尾根乗越せそうな所から適当に超えると、下りは降りやすい斜面。さっきのルートでロープごちゃごちゃと、高さのリスクよりはこっちの方がよさそう。 ちょっと行ったら千手F。左岸の側壁とルンゼ詰めるの2ルートあるっぽいが、記録のルンゼの失敗率高いのと側壁も難しくなさそうなので側壁。実際難しくはないが、フリーだったのでちょっと怖かった。tamuraは確保したけどとてもすんなり来た。さすがですね。 側壁上がってすぐに馬頭F。見たまま、滝から離れすぎないように捲けばすぐ落ち口へ行ける。 地蔵F下で釣りタイム。惜しいファイトはあったけど釣れなかった。残念。左岸を簡単に捲いて、ハリンド谷出合いまで行ってテンバ入り。 しばらく釣りしたが、気配もない。地蔵が魚止めか。てか地蔵にいるのもすごいけど。 6/2 夜焚火して飲んでたら楽しくなって、けっこうがっつり2日酔いになってしまった。おえ。 ゆっくり歩きでしばらく歩いてコルへの沢型まで、やぶこぎもなく快適に大峯奥駈道へ。歴史ある道を歩いていく。地味にアップダウンあって長かった。行者還小屋過ぎた所の分岐から下りる。地図上の夏道とは違ってるがちゃんと道になっているし、ピンテは沢山あった。ただてくてく歩いて車まで。おつかれさまー。 |
その他周辺情報 | ♨洞川温泉 |
写真
装備
個人装備 |
ラバー沢靴
|
---|---|
共同装備 |
30mロープ
|
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