800-29無雪期にリベンジ。でもやはりガスの冠山。
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/no_profile_img.gif)
- GPS
- 02:31
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 408m
- 下り
- 408m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路:福井駅から1時間20分(トンネル入口から25分) 復路:三六温泉神明苑まで1時間。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の整備状況は良い。冠平分岐の少し上から岩場。ロープ有。手がかり足掛かり多く、とくにむずかしくない。 |
その他周辺情報 | 鯖江市街 三六温泉神明苑 570円(冷水風呂あり)福井鉄道福武線神明駅から歩ける距離です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
会津の代わりの北陸300名山山行2日目。
昨晩は、福井駅前で車を借りた後、ホテルで汗を流して、夕食兼飲み会。
駅前の「福井オデン」の店で一杯。関西風の味付けのオデンで、「トウモロコシ」「車麩」など珍しいネタもあった。
さて、前夜の天気予報では、朝から雨であったが、集合時間の午前5時。曇りで雨の降りそうな気配はない感じ。
これはさっさと登ってしまおうということで、まずは池田町中心市街を目指し、そこから冠山峠道路へ。
県境のトンネルの手前から旧道(林道)に入る。福井県側の峠頂上までが冬季閉鎖を終え開通している。岐阜県側はがけ崩れで通行止めとの標識があった。
林道は全線舗装だが、道路のいたるところで小さな新しい落石が・・・
踏むとパンクしそうなので慎重に運転する。
林道入口から20分くらいで、峠のゲートに到着。路肩に20台くらいは止められそう。
途中かなり福井市寄りの所でにわか雨にざっと降られたものの、冠山峠の辺は降った様子はない。
ちょうど別の方も登山支度をしてスタートするところ。やはり、降られる前に行きたいとのこと。
彼の方の歩行速度はすごく早く、我々は全く追いつけなかったが、我々なりの駛馬スピードで冠山を目指す。
新緑はきれいで道もはっきりしているが、ガスで遠望が利かない。風も吹いてきてこれはいつ降り出してもおかしくないな、さっさと行こうとどんどん歩く。
やがて、冬季限定ルートからの道が左前方から上がってきて、右上後方の洗堀された道を登っていく。分岐からすぐに岩場に到着。ロープも設置してあり、足掛かり、手掛かり豊富で特に難しくはないので、慎重に進む。
やがて、ガスの中の頂上に到着。記念写真を撮ったら、岩場が雨でべっちょり濡れる前に降りようと直ぐに下山開始。
分岐を過ぎた道端で休憩を取ってから、下山開始。
下り始めると、なんかだんだん明るくなってきた。風も収まり、往路全く見えなかった冠山の頂がうっすらと見え始めている。
峠の直前で振り返ると、頂上がはっきり見えていた。ラッキー!
結局、下山するまで雨に降られることはなく、木雨除けのザックカバーが濡れたのとスパッツが泥だらけになるだけで済んだ。
下山して、国道本線に復帰すると「ざあっ」と雨が降る。そしてすぐに薄日指す。夕立みたいな降り方である。
平野部まで降りてくると雨の気配も降った形跡もない。
未だ時間も早いので鯖江の温泉施設で入浴しても、福井駅到着は11時半。名物のおろしそばとビールで乾杯して打ち上げを済ませた。
ちなみにkokudoは敦賀迄在来線で行って、新幹線で折り返して、今春開業区間を乗りつぶした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する