御嶽山 摩利支天山〜継子岳周回 濁河温泉から
- GPS
- 07:02
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,456m
- 下り
- 1,456m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:57
天候 | 前日雨、曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時は下部の市営駐車場満車かつ路駐多数 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓横断2回あり登り時はチェーンスパイク、下山時はツボ足 稜線はほぼ雪なしあってもツボ足 三ノ池周辺でアイゼン遊び |
その他周辺情報 | 濁河温泉市営露天風呂 |
写真
感想
ライチョウのお山です。ハイマツ帯のいたるところにいるし、余裕で近くに来るし人馴れなのか警戒心なさすぎ。こんなに見れるとは思いませんでした。
前日は仕事を放り投げて、まぜそばからのマクドナルドはしごしてエネルギーチャージ。19号からアプローチも道の駅三岳からが長い。開田高原マイアに一度行ったことがあるはずだがこんなに走った記憶がない。さらに走って濁河温泉、こんなところに旅館街があるからまたすごい。
駐車場は登山口付近にぎりぎり停められる。その後も続々と来る。道狭いのに路駐すんのはどうかと、出すとき大変だった。
深夜にマックをキメて、明るくなってからスタート、それでも4時半。起床すぐに歩きだしてペースは先週よりかなりおそいがそれでも大半は抜いていく。一人だけ爆速トレラン兄さんにたしか8合目くらいで抜かれた。その後五ノ池小屋〜乗越間ですれ違ったのでめっちゃ早かった。
森林限界越えて雪渓横断が2回、チェーンスパイク履いて安心して渡れる。しばらくして五の池小屋手前でご夫婦にライチョウのつがいがいるところを教えてもらう。見れたラッキーと思ったらその後も摩利支天乗越までの間につがいを含めたくさん見れた。団体さんといっしょに大はしゃぎ。
摩利支天の山頂で、大展望のなか朝マック。中の湯から登られた方といっしょになり、ライチョウがまだ見れてないとのこと、乗越を下りたところで無事発見。激写してました。
そこから三の池へ下ろうで雪遊び。チェーンスパイクで最初入るも全然効かない、アイゼンピッケルでやっぱこれだね。池の周りは雪が薄い道からたくさん人が集まっていたので即登る。
継子岳への周回は反時計回りで。四の池の下部からの登り大きい岩のところにまたライチョウ。全然動かないでずっとここにいたらしい。通り過ぎたあともずっといた。ゆるいと思いきや登りで岩場がそこそこあり。岩場登りきってもまだ山頂じゃない、最後はのんびりすてきなコルを通って継子岳。チャオ御嶽スキー場が見えた。
五の池小屋でトイレ有料使わせて頂き、下山。信じられないくらい登ってきていてびっくり。こんな人気だったのか。
膝が爆発しないように適度にペースを落として姿勢も意識、それでも痛くなるので難しい。小屋からおやっさんと抜きつ抜かれつした結果、競争したくなって最後はペースアップ。道はぬかるみがひどくなって泥だらけ。
木道が腐っているところが多い、新しくなっている最中だった。
濁河温泉露天風呂でさっぱりしてお昼食べられるところないか伺うもないらしい。下ると路駐だらけで市営駐車場を見ると満車でまたびっくり。早着早出できてよかった。
噴火のイメージが強く、登れる山じゃないと思ってしまっていた。遠くから見てもかっこいい山、登っても森も稜線も美しく、ライチョウもたくさんいる最高のお山でした。
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